ゴミを減らすために家庭でできる工夫7選!すぐに始められるアイデアをご紹介

2022年03月31日

自宅で過ごす時間が増え、「以前よりも家庭内のゴミが増えた」と感じる人も少なくないでしょう。家庭のゴミは、少しの工夫で減らすことが可能です。この記事では、今すぐに始められる家庭内のゴミを減らすアイデアを7つご紹介します。

環境に優しい、エバーグリーンの「CO₂フリープラン」

『エバーグリーン』は、東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員で、電力事業20年以上の実績がある老舗の新電力です。

エバーグリーンの「CO₂フリープラン」に加入すると、電気を使用したときのCO₂排出量が実質ゼロになります。

CO₂フリープランの詳細はこちらからご覧いただけます。

ゴミを減らすとどうなる?

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リサイクルできない家庭ゴミの多くは、クリーンセンターの焼却炉で燃やすことになりますが、ゴミを燃やすと多くの二酸化炭素が発生し、地球温暖化の原因になってしまいます。

そのためゴミを減らすことは、地球温暖化の防止につながります。

また、ゴミ処理には多くの経費がかかるため、ゴミを減らすことでゴミ処理コストの削減が可能です。

さらに、ゴミが減れば家庭で使うゴミ袋の枚数も減るなど、家計の節約にもなります。

ゴミを減らすために「3R(スリーアール)」を意識しよう

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家庭のゴミを減らすために、「3R(スリーアール)」を意識して生活しましょう。

3Rとは、下記3つの頭文字を集めた言葉です。

  • リデュース(Reduce):ゴミを減らす
  • リユース(Reuse):物を繰り返し使う
  • リサイクル(Recycle):資源を再利用する

この3つを意識すれば、ゴミの量が減り、資源枯渇問題の解決にもつながります。

ゴミを減らすために家庭でできる工夫7選

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それではここから、ゴミを減らすために家庭でできる工夫を7つご紹介します。

  • 1.
    食材は使い切れる分だけ購入する
  • 2.
    レジ袋をもらわず、マイバックを使う
  • 3.
    使い捨ての物は使わない
  • 4.
    詰め替えのものを利用する
  • 5.
    フリマサイトなどを活用する
  • 6.
    ゴミの分別を徹底する
  • 7.
    生ゴミ処理機を使う

1.食材は使い切れる分だけ購入する

日本では、食べられる状態なのに捨てられてしまう「フードロス」が大量に発生しています。

農林水産省によると、令和元年に年間で570万トンものフードロスが出ています。

これは、日本人全員が毎日お茶碗一杯分のご飯を捨てているのと同じぐらいの量なのです。

家庭でフードロスを減らすには、まずは「必要な分だけ購入する」ことが大切です。

買い物をする時には、以下のポイントを押さえましょう。

  • 買い物の前に、食材の在庫をチェックする
  • 献立を考え、必要な具材を具体的に書き出す
  • 期限内に消費できそうなら、消費期限の近いものを購入する

新鮮なものを買いたいと思うため、消費期限が遠いものを選ぶ人も多いでしょう。しかしそうすると、廃棄しなければいけない食材が増え、お店側でフードロスが増加する原因となります。

無理をする必要はありませんが、可能な限り、消費期限の近いものを購入することも大切です。

2.レジ袋をもらわず、マイバックを使う

レジ袋は1度使っただけで廃棄されることが多く、ゴミを増やす原因のひとつとなっています。

レジ袋のようなプラスチックゴミは、焼却処分する際に二酸化炭素を多く排出します。

また、たくさんのプラスチックゴミが海に流れつき、世界中で問題視されています。

プラスチックは自然環境下では分解されにくく、数百年も消えずに存在し続けると言われているほどです。

海の生き物がプラスチックゴミを食べ物と勘違いして飲み込む事象も多く確認されており、真剣に対策に取り組まなければいけません。

家庭でできることとして、マイバックの活用があります。

マイバックを繰り返し使えば、レジ袋の無駄遣いを減らすことができます。

家庭のゴミを減らすためというのはもちろんのこと、地球環境を守るためにも、マイバッグを持参しましょう。

3.使い捨ての物は使わない

紙コップ、紙皿、割り箸などは、洗う必要がなく便利な一方で、基本的には一度だけ使用されて、すぐにゴミになってしまいます。

そのためゴミを減らすなら、これらの使い捨ての物はできるだけ使わないよう意識しましょう。

マイボトルやマイ箸を持参すれば、使い捨てのゴミを減らすことが可能です。

マイボトルに飲み物を入れて持ち歩けば、外出先で飲み物を買う回数も減り、ゴミを減らせるだけでなく、節約にも役立ちます。

マイボトルやマイ箸はデザイン性の高い商品もたくさん登場していますので、ぜひお気に入りのアイテムを見つけて楽しみながらエコ活動をしましょう。

4.詰め替えのものを利用する

シャンプーやボディーソープ、ハンドソープなどは、詰め替えできるものを利用するのがおすすめです。

詰め替える作業は少々手間かもしれませんが、毎回買い換えるよりも、プラスチックゴミを減らせるだけでなく、コストカットも期待できます。

5.フリマサイトなどを活用する

不要なものを手放す方法の一つに、不用品などを持ち寄って取引するフリーマーケットがあります。

最近ではスマホで気軽に購入や出品ができるフリマサイトやフリマアプリがありますので、活用してみてはいかがでしょうか。

自分にとっては不要なものも、誰かにとっては必要なものかもしれません。

ゴミとして捨てる前に、ぜひ一度フリマサイトでの販売を検討してみてください。使わなくなったものをお金に変えて、賢く手放しましょう。

6.ゴミの分別を徹底する

先ほどご紹介した「3R」のひとつに、リサイクルがあります。

リサイクルとは、使い終わったものを資源に戻して、再び製品化することです。

ゴミの削減や、資源の枯渇を防ぐことにつながる重要な行動ですが、リサイクルには、ゴミの分別をしっかり行うことが不可欠です。

ゴミの分別を徹底し、できる限り多くのものをリサイクルに回しましょう。

7.生ゴミ処理機を使う

生ゴミ処理機は、生ゴミの量を減らすことができ、さらに生ゴミを肥料として再利用できるという優れものです。

生ゴミによる嫌な匂いも軽減されるため、ぜひ活用しましょう。

また、ゴミ処理費用の削減や環境保全につながるということで、生ごみ処理機器を購入した人に助成金を出している自治体もあります。

気になる方は、お住まいの自治体のHPなどをチェックしてみてください。

環境のためにエコな電気を選ぶという選択肢も

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ここまで家庭のゴミを減らす工夫をご紹介してきましたが、もう1つ目を向けて欲しいのが電気です。

現在、日本で作られている電気の多くが、化石燃料を燃やす火力発電によるものです。

化石燃料を燃やすと多くの二酸化炭素が排出され、地球温暖化を進める原因となっています。

この問題に立ち向かおうと、環境に優しい再生可能エネルギーを積極的に扱う電力会社が増えています。

新電力『エバーグリーン』もその一つです。

エバーグリーンは、国内トップクラスのバイオマス発電事業者である『イーレックスグループ』の一員です。

電力事業20年以上の実績があり、電気契約数は19万件を突破しました。

エバーグリーンのCO₂フリープランに申し込むと、家庭の電力使用によるCO₂排出量が実質ゼロになります。

年間で削減できるCO₂排出量は、一般的な家庭で1785kg-CO₂です。

これは、約130本の杉の木が年間で吸収するCO₂量に相当します。

※300kWh/月×12か月×0.496kg-CO₂/kWh(平成29年度全国平均係数)より算出
※杉の木一本当たりの年間吸収量14kg-CO₂/年と想定(環境省資料より)

CO₂フリープランは、初期費用、契約手数料、解約違約金がかかりません。

さらに申し込みはWebから5分程度で完了します。

エバーグリーンについてもう少し詳しく知りたい方は、ぜひ一度公式ホームページをご覧ください。

エバーグリーンのホームページはこちら >>

できることからゴミを減らす工夫を取り入れてみよう!

今回は、家庭でできるゴミを減らす工夫を7つご紹介しました。

どれも今すぐに始められるものばかりなので、気になるものから少しずつ取り組んでいきましょう。

また、環境に優しい電気を選ぶことも重要です。

エバーグリーンのCO₂フリープランなら、家庭の電力使用によるCO₂排出量が実質ゼロになります。

環境に配慮した生活を送りたいという方は、ぜひ一度『エバーグリーン』の公式ホームページをチェックしてみてください。

エバーグリーンのホームページはこちら >>

(出典:農林水産省|食品ロスとは)

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