1,100Wの電気代は1回・1時間いくら?計算方法と家電別のコスト・節約方法を解説

ライフスタイル
2026年6月24日

電子レンジや電気ケトルなどで目にする「1,100W」という消費電力。1回・1時間あたりで電気代がいくらかかるのか、計算方法とともにわかりやすく解説します。あわせて、家電別のコストの目安や今すぐできる節約方法、電力会社の見直しで負担を抑えるコツも紹介します。

目次

1,100Wの電気代は1時間で約34円

白いデスクに置かれた電卓。1100Wの家電の電気代を計算するイメージ写真。

1,100Wの家電を1時間使った場合の電気代は、約34.1円です。

ここでは、消費電力から電気代を求める計算方法と、使用時間別の電気代を見ていきましょう。

電気代の計算式

家電製品の電気代は、次の計算式で求められます。

電気代(円)= 消費電力(kW)× 使用時間(時間)× 1kWhあたりの電気料金単価(円/kWh)

計算のポイントは、家電の表示にある「W(ワット)」を「kW(キロワット)」に換算することです。1,000Wが1kWなので、1,100Wなら「1,100W ÷ 1,000 = 1.1kW」となります。

1kWhあたりの電気料金単価は、契約している電力会社や料金プランによって異なります。ご家庭で使用している電気の正確な単価を知りたい場合は、電力会社の検針票(電気ご使用量のお知らせ)を確認しましょう。

この記事では、公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会が公表している目安単価「31円/kWh(税込)」を用いて計算します。

1,100Wの家電の1時間・1ヶ月の電気代

1,100Wの家電を1時間・1ヶ月使った場合の電気代を見てみましょう。

使用時間電気代の目安
1時間約34.1円
1ヶ月(1日1時間×30日)約1,023円

※電気料金単価31円/kWh(税込)で計算

1時間あたりでは約34円ですが、毎日使えば1ヶ月で1,000円を超えます。消費電力が大きい家電ほど、使用時間の差が電気代に大きく響きます。

1,100Wは「1回あたり」で考えると負担は小さい

1,100Wは、電子レンジや電気ケトルなど、短時間で高い電力を使う家電に多い消費電力です。

こうした家電は、長時間使い続けることはほとんどありません。実際は、1回あたり数分〜十数分の短時間で使うのが一般的です。

例えば、1,100Wの家電を3分使った場合、電気代は約1.7円(1.1kW × 3/60時間 × 31円/kWh)です。

消費電力だけを見ると高い電気代がかかるように感じますが、使用時間が短ければ1回あたりの負担はわずかです。電気代を正しく把握するには、消費電力と使用時間の両方を確認することが大切です。

【家電別】1,100Wの家電にかかる電気代の目安

電球とはてなマークが描かれた2つの木製ブロック。1100Wの電気代はいくらかかるのかという疑問を表すイメージ。

1,100Wは、電子レンジや電気ケトルなど短時間で高い電力を使う家電に多い消費電力です。ここでは、1,100W前後の代表的な家電ごとに電気代の目安を紹介します。

電子レンジの電気代

電子レンジの場合、消費電力1,150Wの機種を3分使った際の電気代は約1.8円(1.15kW × 3/60時間 × 31円/kWh)が目安です。

消費電力が大きく見えても、1回の使用時間が短いため電気代はそれほどかかりません。

なお、電子レンジに表示されている「500W」や「700W」という数値は、食品を温めるためのパワーを示す「定格高周波出力」であり、実際の「消費電力」とは異なります。

電気代を計算するときは、定格高周波出力ではなく消費電力(最大700W出力の機種の場合は約1,150W程度)を用いる点に注意しましょう。

※参照機種:アイリスオーヤマ 電子レンジ 17L ターンテーブル IMB-T176-5(高周波出力700W/消費電力1,150W)

電気ケトルの電気代(1回あたりの目安)

電気ケトルは、お湯を沸かすときに大きな電力を使う代表的な家電です。電気代は、沸かす水の量と沸騰するまでにかかる時間によって決まります。

例えば、消費電力1,300Wの電気ケトルでカップ1杯分(約140mL)を約1分で沸かした場合、電気代は約0.7円(1.3kW × 1/60時間 × 31円/kWh)が目安です。満水0.8Lを約4分で沸かしても、約2.7円程度にとどまります。

1回あたりの金額は小さいものの、1日に電気ケトルを何度も使うとその分電気代が積み重なっていくため気をつけましょう。

※参照機種:タイガー魔法瓶 電気ケトル PCM-A081(0.8L/定格消費電力1,300W)

ドライヤー・IHクッキングヒーターなどその他の家電

1,000〜1,300W前後の電力を使う家電には、ヘアドライヤーやIHクッキングヒーターもあります。

ヘアドライヤーは温風モードで高い電力を使います。消費電力1,200Wのドライヤーを1日5分使った場合、電気代は約3.1円(1.2kW × 5/60時間 × 31円/kWh)です。

IHクッキングヒーターは、加熱の強さによって消費電力が変わります。最大消費電力1,000Wの卓上タイプを最大の火力で10分使った場合、電気代は約5.2円(1.0kW × 10/60時間 × 31円/kWh)が目安です。

これらの家電も使用時間が比較的短いため、1回あたりの電気代は大きくなりにくい傾向があります。ただし、毎日使うものや家族で何度も使うものは、使用回数が増えるほど電気代もかさみやすくなるため注意しましょう。

※参照機種:テスコム ヘアードライヤー TD121(消費電力1,200W)/山善 IHクッキングヒーター EER-S100(卓上1口・最大消費電力1,000W)

今すぐできる1,100Wの家電の節約方法

テーブルに置かれたピンクのブタの貯金箱と茶色い革財布。電気代の節約による家計の余裕を表すイメージ写真。

1,100Wの家電は1回の使用時間こそ短いものの、家族の人数が多いなどで使用頻度が増えると、稼働時間が積み重なって電気代に響いてきます。ここでは家電ごとに、今すぐ実践できる節約のコツを紹介します。

電子レンジの節約方法

電子レンジの電気代を節約するには、加熱効率を上げる工夫が重要になります。

電子レンジは機種によって温まりやすい位置が異なります。ターンテーブル式は「外側」に、回らないフラット式は「中央」に食品を配置しましょう。

さらに、庫内に汚れが付着しているとマイクロ波を遮ってしまい、無駄な電力を消費する要因となります。こまめな拭き掃除で庫内を清潔に保ちましょう。

【関連記事】電子レンジの電気代ってどのくらい?計算方法や抑えるためのコツをご紹介!

電気ケトルの節約方法

電気ケトルは、必要な分だけ沸かすことが節約の基本です。カップ何杯分を使うかを意識して水を入れれば、余計な加熱を避けられます。

一度にたくさん沸かして使い切れないと電気代が無駄になるため、使うときはその都度必要な量だけ沸かすことを意識してみましょう。

【関連記事】電気ケトルの電気代ってどのくらい?相場やおすすめの節約方法を紹介

ヘアドライヤーの節約方法

ヘアドライヤーは、髪を早く乾かして使用時間を短くすることが節約につながります。洗髪後は、タオルで髪の水分をしっかりと拭き取ってから乾かすようにしましょう。吸水性に優れたマイクロファイバー素材のタオルを使えば、乾かす時間をさらに短縮できます。

【関連記事】ドライヤーの電気代はいくら?効果的な節約方法もご紹介

IHクッキングヒーターの節約方法

IHクッキングヒーターは、タイマー機能や自動湯沸かし機能を活用しましょう。

必要な時間・温度で自動的に加熱がストップするため、切り忘れや加熱しすぎを防いで無駄な電力消費を抑えられます。

長時間の煮込み料理にはタイマー機能を、お湯を沸かす際には自動湯沸かし機能を使うことで、安全に調理をしながら電気代も節約できます。

【関連記事】IHクッキングヒーターの電気代はいくら?目安の金額と節約方法をご紹介

効果的に節約するなら電力会社の見直しがおすすめ

家電の使い方を工夫することは節電の基本ですが、電力会社やプランそのものを見直すことも電気代の節約に効果的です。

今より安価なプランに切り替えれば、日々の節電の積み重ね以上に大きな効果が期待できます。

2016年の電力自由化により、現在は一般家庭でも自由に電力会社を選べるようになりました。家庭の使い方に合ったプランへ切り替えれば、無理なく継続的に電気代を抑えられます。

日々の節電とあわせて、電力会社の見直しもぜひ検討してみましょう。

基本料金0円!エバーグリーンの『スマートゼロプラン』

木製テーブルに置かれた透明な電球と観葉植物の鉢植え。環境にやさしい電気の使い方を表すイメージ写真。

電力会社を見直すなら、ぜひ『エバーグリーン』をチェックしてみましょう。

エバーグリーンは、イーレックスと東京電力エナジーパートナーの共同出資により設立された電力会社で、累計契約件数は19万件を突破(2025年9月末時点)しています。

エバーグリーンのプランのなかでも特におすすめなのが、基本料金0円で料金単価が一律の『スマートゼロプラン』です。おトクなプランの詳細を見てみましょう。

基本料金0円・料金単価が一律

スマートゼロプランの大きな特長は、基本料金がかからないことです。

多くの電力プランでは基本料金が設定されていますが、スマートゼロプランは基本料金が0円のため、毎月の固定費の負担を無理なく抑えられます

お支払いは実際に使用した分だけなので、旅行などで電気をあまり使わなかった月も、余計な電気代がかからないのがメリットです。

さらに、スマートゼロプランでは、電気をどれだけ使っても料金単価が一律です。エアコンなどの冷暖房費がかさみやすい夏や冬でも安心して電気をご利用いただけます

Amazonギフトカード5,000円分がもらえる

エバーグリーンでは、Webサイトからの新規お申し込みでAmazonギフトカード5,000円分がもらえるキャンペーンを実施しています。

スマートゼロプランへのお申し込みはWebサイトから約5分で完了します。現在契約中の電力会社への解約手続きもエバーグリーンが代行するため、手間なく乗り換えられます。

おトクに切り替えられるこの機会に、ぜひスマートゼロプランをご検討ください。

家庭から無理なく温暖化対策に貢献できる、地球に優しい電気

エバーグリーンは、すべてのプランで再生可能エネルギー100%のエコな電気をお届けしています。そのため、エバーグリーンに切り替えるだけで、ご家庭の電気の使用に伴うCO₂排出量を実質ゼロにできます。

CO₂は地球温暖化を引き起こす主な原因物質です。実は、家庭から出るCO₂排出量の約半分は、電気の使用によるものです。

エバーグリーンに切り替えれば、家庭からのCO₂排出量を大きく削減できるため、これまでのライフスタイルを変えることなく手軽に環境に優しい暮らしを実現できます。

毎月の節約を叶えながら、未来の地球を守る暮らしをエバーグリーンで始めましょう。

1,100Wの電気代を正しく知って賢く節約しよう

電子レンジや電気ケトルなど、1,100Wの家電は使用時間が数分〜十数分と短いケースが多いため、「1回あたり」の電気代負担は小さいと言えます。

ただし、使用頻度が増えればそれだけ電気代も高くなるため、家族の人数が多いご家庭などは気をつけましょう。

エバーグリーンでは、基本料金0円・料金単価一律の『スマートゼロプラン』を提供しています。毎月の電気代が気になる場合は、ぜひ切り替えをご検討ください。

1,100Wの電気代についてのよくある質問(Q&A)

Q1. 1,100Wの家電を1時間使うと電気代はいくらですか?

電気料金単価を31円/kWhとした場合、約34.1円です。計算式は「1.1kW × 1時間 × 31円/kWh」となります。

Q2. 1,100Wの家電にはどのようなものがありますか?

電子レンジや電気ケトル、ヘアドライヤー、IHクッキングヒーターなど、短時間で高い電力を使う家電が挙げられます。

Q3. 電子レンジの「500W」「700W」という表示は消費電力ですか?

いいえ。電子レンジの「500W」「700W」といった表示は、食品を温めるパワーを示す「定格高周波出力」です。700W出力の機種の場合、消費電力は約1,150W程度です。電気代を計算する際は、定格高周波出力ではなく消費電力を使用しましょう。

Q4. 1,100Wの家電の電気代を抑えるにはどうすればよいですか?

電子レンジは加熱効率を意識して食材を配置する、電気ケトルは必要な分だけ沸かす、ドライヤーは使う前に髪の毛のタオルドライをするなど、家電ごとに稼働時間・回数を抑える工夫が有効です。無理なく継続的に電気代を抑えたい場合は、電力会社の見直しがおすすめです。

エバーグリーンは
環境に配慮した電気を
供給することで
皆さまの暮らしを支えます

  • Point
    1

    CO₂排出量が実質ゼロの電気

    実は、家庭から排出されるCO₂の約半数は電気の使用によるもの。エバーグリーンの電気をご利用いただくと、これを実質ゼロに抑えることができます!

  • Point
    2

    安心・安全の供給体制

    エバーグリーンは、再生可能エネルギーのリーディングカンパニーであるイーレックスと、東京電力エナジーパートナーの共同出資により創設した企業です!

  • Point
    3

    充実のサポート体制

    電気のトラブル時に迅速に駆け付ける「でんきレスキュー」 サービスなど、万が一の際もご安心いただけるサポート体制を整えています。

電気のご契約は
こちらをご覧ください

社会環境を脅かす気候変動の改善を促す脱炭素社会の実現に向けた取り組みについて、一緒に考えてみませんか

詳しく見る