CO₂排出量
実質ゼロへの挑戦
より良い未来を目指し、
皆さまと踏み出す一歩をつくる
気候変動の影響が深刻度を増す昨今、私たち電気事業者が地球環境の改善に努めることは、もはや事業の一部と言っても過言ではありません。なぜなら、私たちの事業は「ライフライン」と呼ばれるものです。暮らしを支え、命を守る、という使命を全うするには、地球環境の健全性が大前提としてあります。そこで、再生可能エネルギーの普及に注力し、これをより身近なものとすることで持続可能でグリーンな社会の実現を目指そう、と考えました。
エバーグリーンでは、さまざまなアイデアが生まれ、ソリューションとして形作られ、皆さまに提供しています。
たとえば、電気使用によるCO₂排出量が実質ゼロとなる電気プランもその1つ。これを電力使用量の大きい企業や工場へ、そして一般家庭向けにも提供しています。
家庭という小さな単位であっても、そこから排出されるCO₂の約半分を占めるのが、電気の使用(※1)によるものです。すなわち、これが実質ゼロとなるプランをご使用いただける輪が広がれば、地球環境の改善に向けて大きなインパクトとなり得る、と私たちは信じています。
※1.国立研究開発法人 国立環境研究所「日本の温室効果ガス排出量データ」より
みなぎる情熱とアイデアをもって
挑戦を続ける
エバーグリーンは、私たちの出発点であるイーレックスがリードしてきた再生可能エネルギー分野、そして東京電力エナジーパートナーの持つ知見やノウハウ、省エネ・省コストを実現するための提案力を融合させ、新たな価値を創造するために両社の共同出資で設立されました。こうしたバックボーンのもと、私たちはみなぎる情熱で、実質的に再生可能エネルギー100%で発電された電気を調達し、ビル・工場・病院など大規模電力を必要とされる法人さま、そして一般家庭の皆さまへクリーンな電気を安定的に供給できる体制をつくりあげてきました。
しかし、私たちの挑戦はこれで終わったわけではありません。エバーグリーンは、再生可能エネルギーが今よりもっと身近となることで、新陳代謝が活発で若々しく成長できる社会の実現を目指しています。これからも、環境と暮らしの双方の向上を促す原動力(エナジー)となり、新たな価値を創出する挑戦を続けていくことを約束します。
変わる日本:気候変動の影響
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記録の残る
126年間で
「最も暑い7月」2024年7月の日本の平均気温は、統計が開始された1898年からの126年間で過去最高となり、平年と比較して+2.16℃も高い1ヶ月に(※2)
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夏の猛暑日・
真夏日が
過去最高を記録2023年の夏は、猛暑日(日中の最高気温35℃以上)および真夏日(日中の最高気温30℃以上)の連続日数を、東京をはじめ全国複数箇所で過去最長を記録(※3)
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年平均海面
水温平年差が
過去最高を記録2023年の、日本近海の全海域平均の年平均海面水温平年差(平年値は1991~2020年の30年平均値)が+1.10℃で統計開始以降最高を記録(※3)
- ※2.気象庁:2024年8月1日発表「2024年7月の天候」より
- ※3.気象庁:「気候変動監視レポート2023」より
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