衣類乾燥機の電気代は1回・1ヶ月いくら?平均の目安と今日からできる節約方法

ライフスタイル
2026年7月29日

天気を気にせず洗濯物を乾かせる衣類乾燥機ですが、「毎日使うと電気代はいくら?」「浴室乾燥機とどちらが安い?」と気になる方も多いのではないでしょうか。この記事では、衣類乾燥機の1回・1ヶ月あたりの電気代の目安と、今日からできる節約方法をわかりやすく解説します。

目次

衣類乾燥機の電気代は1回いくら?計算方法と目安を解説

衣類乾燥機の電気代は、消費電力と運転時間がわかれば自分で計算できます。まずは電気代の計算方法と、1回あたりの電気代の目安を見ていきましょう。

衣類乾燥機の電気代の計算方法

家電の電気代は「消費電力(W)÷ 1000 × 使用時間(h)× 電気料金単価(円/kWh)」の計算式で求められます。

電気料金単価は、全国家庭電気製品公正取引協議会が目安として示す「31円/kWh(税込)」を使用します。

実際の単価は契約している電力会社やプランによって異なるため、正確に知りたい場合は検針票やマイページで確認してみましょう。

衣類乾燥機の消費電力

衣類乾燥機の消費電力は機種や運転条件によって異なりますが、乾燥容量6kgクラスの電気式衣類乾燥機では約1,200〜1,255Wが目安です。この記事では、日立の衣類乾燥機『DE-N60HV』(標準乾燥容量6.0kg)を例に、消費電力を約1,200W(ヒーター「強」・室温20℃)として計算します。

※参照機種:日立 衣類乾燥機『DE-N60HV』/Panasonic 電気衣類乾燥機『NH-D605』

1回あたりの電気代の目安

消費電力1,200Wの衣類乾燥機を使った場合、1回あたりの電気代の目安は以下の通りです。乾燥時間は、DE-N60HVの取扱説明書に記載されている目安(室温20℃・ヒーター「強」)をもとにしています。

  • 衣類約3kg(約120分):約74.4円(1,200W÷1,000×2時間×31円/kWh)
  • 衣類約6kg(約200分):約124円(1,200W÷1,000×約3.3時間×31円/kWh)

1時間あたりに換算すると約37円です。ただし、乾燥時間は洗濯物の量や脱水の仕方、室温によって変わるため、あくまで目安として考えましょう。

衣類乾燥機を毎日使うと1ヶ月の電気代はいくら?

電卓、硬貨の束、電球、電源プラグ、封筒が木製テーブルに並んでいる。家庭の電気代コストを計算する場面のイメージ。

続いて、衣類乾燥機の使用頻度別に1ヶ月の電気代をシミュレーションしてみましょう。

毎日1回使った場合の1ヶ月・1年の電気代

衣類約3kg(1回約74円)を毎日1回乾燥した場合の電気代は、以下のようになります。

  • 1ヶ月(30日)の電気代:約2,232円
  • 1年(365日)の電気代:約27,156円

また、家族が多く、容量いっぱいの約6kg(1回約124円)を毎日乾燥する場合は、1ヶ月で約3,720円、1年で45,260円かかる計算です。

衣類乾燥機は電気代がかさみやすい家電のため、毎日使うご家庭の場合は、電気代負担が大きくなる可能性があります。後述する節約方法もあわせてチェックしてみてください。

週2〜3回使った場合の1ヶ月の電気代

衣類乾燥機を「雨の日や忙しい日だけ使う」というご家庭も多いでしょう。

衣類約3kg(1回約74.4円)を週2〜3回(月8〜12回ほど)使った場合の電気代は、1ヶ月で約595〜893円です。

使用頻度を調整するだけでも、1ヶ月の電気代は大きく変わります。天気の良い日は外干しを活用するなど、メリハリをつけた使い方を意識してみましょう。

ヒーター式とヒートポンプ式で電気代は変わる

衣類を乾燥する家電の乾燥方式には、大きく分けて「ヒーター式」と「ヒートポンプ式」があります。方式の違いによっても電気代は異なります。

  • ヒーター式
    電気ヒーターで温風をつくって衣類を乾かす方式です。構造がシンプルな分、本体価格は手頃ですが、温風で一気に乾燥させるため電気代は高くなる傾向があります。
  • ヒートポンプ式
    空気中の熱を集め、除湿しながら衣類を乾燥する方式です。低温風で優しく乾かすため、衣類が傷みにくいメリットがあります。構造が複雑なので本体価格は高めですが、効率よく熱を利用できるため電気代は抑えやすいのが特長です。

衣類乾燥機とほかの乾燥方法の電気代を比較

木製テーブルの上に置かれた茶色い財布と白い電球。電気代のコストを示すイメージ。

洗濯物を乾かす家電には、衣類乾燥機のほかにも浴室乾燥機や除湿機などがあります。ここでは、それぞれの電気代を比較してみましょう。

浴室乾燥機との比較

浴室乾燥機の乾燥運転時の消費電力は、100Vタイプで「強」約1,200W・「弱」約680Wです(三菱電機『V-141BZ5タイプ』の場合)。

消費電力は衣類乾燥機とほぼ同じですが、衣類乾燥機よりも一度に乾かせる衣類の量が少なく厚手で乾きにくい衣類の場合は運転時間が長くなりやすい(4~5時間)のが特徴です。

機種や乾燥する量にもよりますが、一般的には衣類乾燥機の方が効率よく乾燥できるケースが多いでしょう。

なお、浴室乾燥機のなかにはヒーターを使わない「風乾燥」モード(消費電力26W〜28W)を備えた機種もあり、時間に余裕があるときは電気代を大幅に抑えられます。

衣類乾燥除湿機(除湿機)との比較

部屋干しと組み合わせて使う衣類乾燥除湿機は、消費電力が小さいのがメリットです。

例えば、パナソニックの衣類乾燥除湿機『F-YEX120B』の衣類乾燥時の消費電力は190〜225Wで、1回(標準モード・90分)あたりの電気代の目安は約9.9円とされています。

1回あたりの電気代だけを見れば衣類乾燥機より安いですが、除湿機はあくまで部屋干しをサポートする家電です。干す手間がかかることや、部屋干しのスペースが必要なことも考慮して選びましょう。

ドラム式洗濯乾燥機(乾燥機能)との比較

洗濯から乾燥まで1台で完結するドラム式洗濯乾燥機も人気です。

日立のドラム式洗濯乾燥機『BD-STX130KL』(ヒートポンプ式)の場合、1回あたりの電気代の目安は以下の通りです(電気料金単価31円/kWhで計算)。

  • 洗濯のみ(標準コース 85Wh):約2.6円
  • 洗濯〜乾燥(標準コース 約1,150Wh):約35.7円
  • 洗濯〜乾燥(省エネコース 約680Wh):約21.1円

ヒートポンプ式を採用した洗濯乾燥機は乾燥にかかる電力量が少なく、乾燥1回あたりの電気代は衣類乾燥機より安い傾向にあります。ただし、本体価格は高めのため、購入時はトータルコストで比較することが大切です。

衣類乾燥機の電気代を抑える節約方法4つ

淡い緑の背景に置かれた黄色い貯金箱と電球。電気代の節約を示すイメージ。

衣類乾燥機の電気代は、日々の使い方を工夫することで抑えられます。ここでは、衣類乾燥機の電気代を節約する4つの方法を紹介します。

洗濯物はしっかり脱水してから乾燥する

乾燥前の脱水が不十分だと、衣類の水分が多い分だけ乾燥に時間がかかり、電気代が高くなりやすくなります。脱水時間を長めに設定したり、高速脱水ができる洗濯機と組み合わせたりして、乾燥機の負担を減らしましょう

標準乾燥容量を超えて詰め込まない

洗濯物を入れすぎると、乾燥時間が長くなったり乾きムラが発生したりして、かえって電気代がかかります。

標準乾燥容量を超えた量を入れると、故障の原因にもなるため注意が必要です。容量の半分程度を目安にすると、電気代を抑えられるだけでなく、しわも少なく仕上がります。

フィルターを毎回掃除する

糸くずフィルターが目詰まりすると、運転時間が長くなって電気代が余計にかかります。

フィルターの掃除は使用後に毎回行うことが推奨されています。目詰まりしたまま使い続けると故障の原因にもなるため注意が必要です。

自然乾燥と組み合わせて使う

外干しや部屋干しを活用し、乾燥機の使用回数を減らすのも効果的です。また、天日干しや部屋干しである程度乾かしたあと、乾燥機の「仕上げ」コースで短時間だけ運転する方法もあります。

衣類乾燥機の電気代節約には電力会社の見直しもおすすめ

ここまで紹介した使い方の工夫に加えて、電力会社や料金プランそのものを見直すことも、効果的な節約方法のひとつです。

電気料金の単価は電力会社やプランによって異なるため、今より単価の低いプランに切り替えることで、同じ使い方をしていても毎月の電気代を抑えやすくなります

衣類乾燥機だけでなく、エアコンや冷蔵庫などほかの家電の電気代もまとめて安くなる可能性がある点も嬉しいポイントです。

衣類乾燥機をよく使うご家庭には「スマートゼロプラン」がおすすめ

リビングで観葉植物に水をやる親子。環境に優しい暮らしを表すイメージ。

電力会社の切り替え先としておすすめなのが、累計契約件数が19万件を突破(2025年9月末時点)している『エバーグリーン』です。

エバーグリーンは、国内トップクラスのバイオマス発電事業者であるイーレックスと、東京電力エナジーパートナーが共同出資して設立した新電力会社です。

エバーグリーンのなかでも特におすすめなのが、基本料金が0円の『スマートゼロプランです。

基本料金0円・単価一律のシンプルな料金設計

エバーグリーンのスマートゼロプランは、一般的な電気料金プランで毎月発生する基本料金がかかりません

旅行や帰省で長期間不在にする場合も余計な電気代がかからず、毎月使った分だけ電気代をお支払いいただく仕組みです。

さらに、どれだけ電気を使っても料金単価は一律です。一般的なプランで多く採用されている「電気を使うほど単価が上がる仕組み」がないため、衣類乾燥機をはじめ、電気の使用量が多いご家庭ほどメリットを実感していただけます

新規申し込みでAmazonギフトカード5,000円分のキャンペーン

スマートゼロプランでは、Webサイトからの新規お申し込みでAmazonギフトカード5,000円分がもらえるキャンペーンを実施しています。

電気代の節約に加えて特典も受け取れるおトクな機会です。切り替え手続きはWebサイトから約5分で完了し、現在契約している電力会社の解約手続きはエバーグリーンが代行するため、手間もかかりません。

月々の電気代が気になる方は、ぜひスマートゼロプランへの切り替えをご検討ください。

※Amazonギフトカード提供の適用条件はエバーグリーン公式サイトをご確認ください

CO₂排出量実質ゼロで環境にも優しい

エバーグリーンは、すべてのプランで再生可能エネルギー100%の電気を提供しているのも特長です。

私たちの生活から排出されるCO₂のうち、約半分は電気の使用によるものです。

エバーグリーンの電気に切り替えることで、ご家庭の電気使用に伴うCO₂排出量を実質ゼロに抑えられます。電気代を賢く節約しながら地球環境にも貢献できるエバーグリーンの電気を、この機会にぜひ検討してみてください。

使い方の工夫と電力会社の見直しで衣類乾燥機の電気代を抑えよう

衣類乾燥機の電気代は、消費電力約1,200Wの機種で衣類約3kgを乾かした場合、1回あたり約74.4円、毎日使う場合は1ヶ月で約2,232円が目安です。

しっかり脱水してから乾燥する、フィルターを毎回掃除するなど、日々の使い方を工夫することで電気代は抑えられます。

さらに根本的に電気代を見直したい場合は、電力会社の切り替えも検討してみましょう。エバーグリーンのスマートゼロプランなら、基本料金0円・単価一律のシンプルな料金設計で、電気をよく使うご家庭の心強い味方になります。ぜひチェックしてみてください。

衣類乾燥機の電気代についてのよくある質問(Q&A)

衣類乾燥機の電気代は1回いくら?

消費電力1,200Wの電気式衣類乾燥機(乾燥容量6kg・電気料金単価31円/kWh)の場合、衣類約3kg(約120分)で約74.4円、約6kg(約200分)で約124円が目安です。※乾燥時間は洗濯物の量や脱水の程度、室温によって異なります

衣類乾燥機を毎日使うと1ヶ月の電気代はいくら?

衣類約3kg(1回約74.4円)を毎日1回乾燥した場合、1ヶ月(30日)で約2,232円です。衣類約6kg(1回約124円)を毎日乾燥すると、1ヶ月で約3,720円が目安となります。

衣類乾燥機と浴室乾燥機はどちらの電気代が安い?

消費電力はどちらも「強」運転で約1,200Wとほぼ同じですが、浴室乾燥機は一度に乾かせる量が少なめで、運転時間が長くなりやすい傾向があります。同じ量を乾かすなら、衣類乾燥機の方が割安になりやすいでしょう。

衣類乾燥機の電気代を節約するには?

乾燥前にしっかり脱水する、標準乾燥容量を超えて詰め込まない、フィルターを毎回掃除するといった方法が効果的です。あわせて電力会社や料金プランの見直しも検討してみましょう。

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  • Point
    1

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    3

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