ハロゲンヒーターの電気代はどれくらい?相場や節約方法を紹介

2021年03月08日

この記事では、ハロゲンヒーターの電気代の相場を紹介します。また、電気代を節約する効果的な方法も解説していますので、ぜひご覧ください。

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ハロゲンヒーターの電気代

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ハロゲンヒーターは便利な暖房器具ですが、電気代はどのくらいかかるのでしょうか?

ハロゲンヒーターにはさまざまな機種がありますが、例として『日立』の「HLH-HS307」の電気代を確認してみましょう。

こちらのハロゲンヒーターは、暖かさを、弱・中・強の3段階に切り替えることができます。

それぞれ1時間使った場合の電気代は、下記の通りです。

【ハロゲンヒーター(HLH-HS307)の電気代】

  • 弱(330W):10.2円
  • 中(670W):20.8円
  • 強(1,000W):31円

※電気代は目安単価31円として計算

このハロゲンヒーターの電気代は、1時間あたり10.2円〜31円ということになります。

ハロゲンヒーターと他の暖房器具の電気代を比較

ハロゲンヒーターの電気代の目安をご紹介しましたが、他の暖房器具に比べるとどうでしょうか。

エアコン、セラミックファンヒーター、オイルヒーターの電気代と比較した結果は以下の通りです。

暖房器具 機種 1時間あたりの電気代
ハロゲンヒーター HLH-HS307(日立) 330W:10.2円、670W:20.8円、1,000W:31円
エアコン MSZ-ZW2522(三菱電機) 暖房:16.3円
セラミックファンヒーター DS-FS1200(Panasonic) 強(50Hz):36.3円、弱(50Hz):19.8円
オイルヒーター オイルヒーター ECO機能なし(DeLonghi) 10畳:15.2円、8畳:12.7円、6畳:10.1円

※電力単価は31円と仮定
※オイルヒーターは室温16℃で試算

330Wの弱運転で使用したときは他の暖房器具よりも比較的安くなりますが、1,000Wの強運転は高いため、使い分けが必要になりそうです。

(出典:日立|HLH-HS307)
(出典:三菱電機|MSZ-ZW2522)
(出典:Panasonic|DS-FS1200)
(出典:DeLonghi|デロンギ ヒーター電気代カンタン計算)

ハロゲンヒーターの特徴は?

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ここまでハロゲンヒーターの電気代を確認してきましたが、改めてハロゲンヒーターはどのような特徴がある暖房器具なのかおさらいしましょう。

ハロゲンヒーターの主な特徴は、下記の4つです。

【ハロゲンヒーターの4つの特徴】

  • 暖かくなるまでが早い
  • 比較的価格が安く購入しやすい
  • 稼働音が静か
  • 空気を汚す心配がない

暖かくなるまでが早い

ハロゲンヒーターは、ハロゲンランプに電気が通ることによって発熱する仕組みです。スイッチを入れるとすぐに暖かくなる特徴があります

仕事や外出先から帰ってきてすぐに身体を暖めたり、お風呂に入る前にすばやく脱衣場の温度を上げたりしたいときに便利なアイテムです。

比較的価格が安く購入しやすい

ハロゲンヒーターは、機器本体が比較的安く、手に入れやすい暖房器具です。ヒーターのなかでは最も安価で、購入コストを抑えることができます

「あまり使う機会はないけれど寒くなったときのために買っておきたい」といった場合に、気軽に購入できるのが嬉しいポイントです。

稼働音が静か

ハロゲンヒーターは、前述した仕組みで周りを暖めます。温風が出ないため、静かに使用できるのが特徴です

稼働音が気になるという方にも向いているでしょう。

空気を汚す心配がない

温風の出る暖房器具の場合、ホコリが立つなど空気を汚すおそれがあります。

一方のハロゲンヒーターは、温風を出さず、石油の燃焼などもないため、空気に影響を与える心配がありません。

空気が気になる方でも使いやすいアイテムです。

ハロゲンヒーターの電気代を節約する方法

ハロゲンヒーターの電気代は、他の暖房器具と比較すると少々高いのが気になるところです。

ただ、メリットは多いので、使い方を工夫して電気代を節約しながら活用しましょう。

ここではハロゲンヒーターの電気代を節約する3つの方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

  • 場所に合わせて他の暖房器具と使い分ける
  • 他の暖房器具の補助暖房として使う
  • 極力「弱モード」で使用する

場所に合わせて他の暖房器具と使い分ける

ハロゲンヒーターは暖かくなるのが早いものの、部屋全体を暖めるのは苦手です。

そのため、ハロゲンヒーターだけで部屋を暖めようとすると時間がかかり、電気代が高くなります。

部屋や脱衣場、トイレなどの限られた場所であれば、ハロゲンヒーターは効果的です

リビングやダイニングなど広いスペースを暖めたい場合は、エアコンを活用するなど、使い分けることによって電気代を節約できます。

他の暖房器具の補助暖房として使う

「部屋をすばやく暖めたいけど電気代が気になる」という方は、ハロゲンヒーターと他の暖房器具を組み合わせて使用しましょう。

部屋全体を暖めるにはエアコンが適していますが、暖まるまでにはどうしても時間がかかります。

これを解決する方法として、ハロゲンヒーターが活用できます。

部屋が温かくなるまでの間だけ補助的にハロゲンヒーターを使い、エアコンが効き始めたらエアコンのみに切り替えることで、全体のコストを抑えながら暖めることが可能です。

暖房器具それぞれの特性を活かしながら上手く併用しましょう。

極力「弱モード」で使用する

ハロゲンヒーターは機種によって、弱・中・強といった出力モードがあります。

出力を高くするほど消費電力も多くなるので、弱モードが最も経済的です。

長く強モードにしていると電気代を浪費してしまうので、無理のない範囲で弱モードで使用するように意識しましょう。

電気代の節約には電力会社の切り替えも効果的!

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ハロゲンヒーターの電気代を節約するには、前述した節約法の実践と合わせて、電力会社の切り替えもおすすめです。

電力会社を見直して電気料金自体が下がれば、家庭全体の電気代がグッと安くなるかもしれません。

「電力会社の切り替え」と聞くと、少し面倒な印象を受ける方もいるでしょう。

しかし、WEBから5分で申し込みが完了する会社もあり、難しいものではありません。

今ではたくさんの会社が電力事業に取り組んでおり、それぞれの会社が独自の魅力的なプランを提供しています。

たとえば、新電力『エバーグリーン』は下記のようなユニークな電気プランがあるのも魅力です。

CO₂フリープラン
電気使用によるCO₂排出量が実質ゼロになるプラン

プレミアムポイントプラン(Tポイント)
電気料金に応じてTポイントがたまるプラン

プレミアムポイントプラン(dポイント)
電気料金に応じてdポイントがたまるプラン

保険でんき
個人賠償責任保険と電気がセットになったプラン

あるく・おトク・でんき
歩数に応じて電気代が安くなるプラン

エバーグリーンは、東証プライム市場上場の『イーレックスグループ』の一員で、電力事業20年以上の実績があります。

エバーグリーンについてもう少し詳しく知りたいという方は、ぜひ公式ホームページをご覧ください。

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使い方や電力会社の切り替えでハロゲンヒーターの電気代を節約しよう

ハロゲンヒーターは、他の暖房器具に比べると電気代が高いので、使い方に工夫が必要です。

暖まる早さなどメリットはたくさんあるため、場所ごとに使い分けしたり、補助暖房として使うなど、上手く活用しましょう。

電気代を節約するためには、電力会社の切り替えもおすすめです。

エバーグリーンのホームページはこちら >>

(出典:日立|HLH-HS307)
(出典:三菱電機|MSZ-ZW2522)
(出典:Panasonic|DS-FS1200)
(出典:DeLonghi|デロンギ ヒーター電気代カンタン計算)

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