【目次】
エアコンの電気代はどれくらい?
エアコンの電気代がどのくらいかかっているかご存知でしょうか。
ここではエアコンの電気代を確かめるための具体的な計算方法などを見ていきましょう。
記録的な猛暑でエアコンの電気代は増えやすい
気象庁によると、2025年夏(6〜8月)の日本の平均気温は基準値より2.36℃高く、統計を開始した1898年以降でもっとも高い記録を更新しました。
猛暑の影響で冷房の使用時間は長くなりやすく、夏はエアコンの使い方が家計の電気代を大きく左右します。
資源エネルギー庁によると、1世帯当たりの電気代は年間約13万円です。夏は13〜17時ごろの日中に電力需要が高まり、家庭ではエアコンや照明を使う夕方から夜にかけて電気の使用量が増えます。日々の節電を心がけながら、上手にエアコンを使いましょう。
エアコンの電気代を計算する方法
エアコン1時間あたりの電気代を計算する式は、以下の通りです。
【エアコン1時間あたりの電気代を計算する方法】
消費電力(W) ÷ 1,000 ×電力量単価(円/kWh)
※1,000で割っているのは、WをkWに変換するためです。
エアコンの電気代は、この式の通り、「消費電力」から求めることができます。
消費電力はエアコンの運転状況によって異なり、ほとんど運転していない状態の最小値と、温度を急激に変えようとしているときの最大値が説明書などに記載されています。
それぞれの値に電力量単価を掛け合わせることで、1時間エアコンを使用した時の最小電気代と最大電気代を計算することができます。
電力量単価は契約している電力会社や料金プランによって異なります。正確な単価は、検針票(電気ご使用量のお知らせ)や電力会社のホームページなどでチェックしてみてください。
目安として計算する場合は、全国家庭電気製品公正取引協議会が公表している電力料金の目安単価「31円/kWh(税込)」を使いましょう。
たとえば、消費電力800Wのエアコンを1時間使った場合の電気代は、800W ÷ 1,000 × 31円/kWh = 約24.8円です。
商品の性能から電気代を計算することは難しい
上記のように、エアコンはほとんど運転していない状態からフルパワーで稼働している状態まで、使用する電力に大きな幅があります。
そのため、「今この瞬間にどれくらいの電力を消費しているのか」を正確にチェックすることはとても難しいです。
ただ、上記の計算式を使えば大体の目安は確認できます。目安の電気代を知っておくだけでも節約意識が生まれるので、ぜひ一度ご家庭のエアコンを使って計算してみてください。
エアコンの電気代を節約する効果的な方法

電気代の計算方法を確認したところで、次にエアコンの電気代を節約する方法を5つご紹介します。
- 設定温度を1℃だけ見直す
- サーキュレーターで空気をかき混ぜる
- フィルターと室外機のメンテナンス
- 古いエアコンは買い替える
- 電力会社・契約プランを見直す
誰でも簡単に取り組めるものばかりです。それぞれ詳しく見ていきましょう。
設定温度を1℃だけ見直す
エアコンの電気代は設定温度によって大きく左右されます。
資源エネルギー庁の試算では、冷房の設定温度を27℃から1℃上げると年間で約940円、暖房の設定温度を21℃から20℃に下げると年間で約1,650円の節約になります。
たった1℃でこれほど大きな違いが出ます。もし温度を過度に設定してしまっている場合は、熱中症に十分注意しながら無理のない範囲で見直してみましょう。
なお、エアコンの運転モードは「自動運転」がおすすめです。
自動運転モードは、室温が設定温度に近くなるにつれて運転を弱めていくため、必要以上にエアコンを動かすことがなくなり、電気代の節約につながります。
【関連記事】エアコンの自動運転とは?機能や電気代との関係を解説
サーキュレーターで空気をかき混ぜる
暖かい空気は上に、冷たい空気は下に溜まりやすい性質があります。
夏場は部屋全体が熱気に覆われ、エアコンを稼働しても足元だけが涼しくなり、なかなか部屋全体が均一に涼しくならないことがあります。
同様に、冬場は冷気に覆われており、暖房のスイッチを入れても、天井付近からしか暖気は溜まっていきません。
そこで利用したいのがサーキュレーターです。
サーキュレーターで天井に向けて空気を送り込むことで、冷たい空気を天井付近に、温かい空気を足元へと送り、室内の温度を均質化することができます。
これによって、必要以上にエアコンが稼働することを防ぎ、電気代の抑制につながります。
【関連記事】サーキュレーターの電気代ってどれくらい?節約する方法もまとめて紹介
フィルターと室外機のメンテナンス
一般的なエアコンは、室内機で吸気と排気を行っており、室外機ではファンによって熱を屋外に放出しています。
ここで重要になるのが、室内機のフィルターと室外機のファンを定期的に掃除することです。
室内機のフィルターが目詰まりしていると、必要な吸気が十分に行えず室温を下げる効率が悪くなるため、さらに強く部屋の空気を取り込もうとエアコンが強力に稼働してしまいます。
資源エネルギー庁によると、フィルターを月に1回か2回清掃すると、目詰まりしたまま使う場合に比べて年間で約990円の節約につながります。
室外機のファンも同様で、ファンの回転率が下がるとうまく熱を放出することができず、室内機の稼働効率を下げることにつながってしまいます。
また、室外機の吹出口に物を置くと冷暖房の効果が下がるため、室外機のまわりも整理しておきましょう。エアコンの室内機・室外機は、定期的にメンテナンスすることが大切です。
古いエアコンは買い替える
新しいエアコンは冷暖房の効率が飛躍的に向上しています。そのため、古いモデルのエアコンを使っていると、それだけで電気代が大幅にかかってしまっているかもしれません。
2027年4月からは、エアコンの新しい省エネ基準(2027年度基準)がスタートします。
資源エネルギー庁の試算では、現行基準の製品と比べて、2027年度基準を満たすエアコンは6畳用で年間約2,760円、14畳向けで年間約12,600円光熱費が安くなります。
エアコンの平均使用年数は約14年のため、使用期間全体では6畳用で約40,000円、14畳向けで約18万円の節約になる計算です。
また、室内機や室外機の汚れのうち、普段のメンテナンスで取り切れていないようなものについても、冷暖房の効率を下げることにつながります。
エアコンは標準使用期間が10年程度のものが多い一方、真夏や真冬に故障してしまうと冷暖房のない生活を余儀なくされ、相当不便になる家電でもありますので、多少早めの切り替えも視野に入れておくことをおすすめします。
電力会社・契約プランを見直す
エアコンの電気使用量を減らすのではなく、電気の使用単価そのものを安くすることも節約につながります。
もちろん、電気の使用単価が下がるということは、ほかの家電を使った際にかかる電気代もおトクになるため、より大きなコストカット効果が得られます。
エアコン単体の電気代を見直すよりも、トータルでの節約効果が大きくなりますので、非常におすすめです。
多くの電力会社が公式サイトで料金シミュレーションを提供しています。検針票を手元に用意して、今のプランと比較してみましょう。
【関連記事】電力会社・電気料金の選び方とは?プランや比較方法を解説
電気を切り替えるなら基本料金0円のスマートゼロプランがおすすめ

「電力会社の切り替え」と聞くと、少し面倒な印象を受けるかもしれません。
しかし、WEBから5分で申し込みが完了する会社もあり、難しいものではありません。
電気代を抑えたい方におすすめなのが、新電力『エバーグリーン』です。
エバーグリーンは、国内有数のバイオマス発電事業者であるイーレックスと東京電力エナジーパートナーの共同出資により設立された電力会社で、累計契約件数は19万件を突破しています(2025年9月末時点)。
なかでもおすすめなのが、基本料金0円の『スマートゼロプラン』です。おトクなプランの特徴を見ていきましょう。
基本料金0円・料金単価一律で夏の電気代も安心
スマートゼロプランの大きな特長は、契約アンペア数に関係なく毎月の基本料金が0円であることです。
お支払いは実際に使った分だけなので、旅行などで電気をあまり使わない月に、無駄な固定費がかかりません。
さらに、電気をどれだけ使っても料金単価は一律です。エアコンで電気使用量が増える夏や冬でも、使うほど単価が上がる心配がなく、安心して電気をご利用いただけます。
Webからのお申し込みでAmazonギフトカード5,000円分をプレゼント
エバーグリーンでは、Webサイトからの新規お申し込みでAmazonギフトカード5,000円分がもらえるキャンペーンを実施しています。
切り替えの手続きはWebから約5分で完了し、現在契約中の電力会社への解約連絡も不要です。
切り替え後の電気料金のイメージは、公式サイトの料金シミュレーションで手軽に確認できます。ぜひこの機会にエバーグリーンへの切り替えをご検討ください。
※Amazonギフトカード提供の適用条件はエバーグリーン公式サイトをご確認ください
再エネ100%の電気だから環境にも配慮できる
エバーグリーンは、すべてのプランで再生可能エネルギー100%のエコな電気を提供しており、ご家庭の電気使用に伴うCO₂排出量を実質ゼロにできます。
ご家庭の電力会社をエバーグリーンに切り替えると、一般的なファミリー世帯では1ヶ月あたり約127kgものCO₂排出量を削減できます。これは、杉の木およそ9本分の植林効果に相当します。
※CO₂排出量は令和5年度全国平均係数(0.423kg-CO₂/kWh)をもとに計算
※植林効果は「森林の二酸化炭素吸収力」(関東森林管理局/林野庁)をもとに、杉の木1本当たりの年間CO₂吸収量を14kgとして計算
再エネ電気への切り替えは、ライフスタイルを変えずに無理なく実践できるエコな行動のひとつです。猛暑の夏を快適に過ごしながら、家計にも地球にも優しい暮らしをエバーグリーンで始めてみましょう。
エバーグリーンの公式ホームページはこちら
電気代の単価を下げることがエアコンの節約にはもっとも効果的!
この記事では、エアコンの電気代を節約する方法を5つご紹介しました。どれも簡単に取り組める方法なので、ぜひ今日から試してみてください。
なかでも効果が大きいのは、電気の単価そのものを下げる電力会社の切り替えです。ハードルが高いイメージがあるかもしれませんが、実はとても簡単で、申し込みもWebで行えます。
エバーグリーンでは、基本料金0円・料金単価一律のスマートゼロプランを提供しています。毎月の出費を減らし、少しでも家計を楽にしたいとお考えの方は、ぜひ切り替えをご検討ください。
スマートゼロプランの詳細はこちら
エアコンの節約についてのよくある質問(Q&A)
Q. エアコンの電気代は1時間あたりいくらですか?
エアコンの電気代は「消費電力(W)÷1,000×電力量単価(円/kWh)」で計算できます。たとえば消費電力800Wのエアコンを1時間使った場合、目安単価31円/kWh(税込)では約24.8円です。
Q. 冷房の設定温度は何℃にすると節約できますか?
資源エネルギー庁の試算では、冷房の設定温度を27℃から1℃上げると年間で約940円の節約になります。熱中症に注意しながら無理のない範囲で調整しましょう。
Q. エアコンのフィルター掃除はどのくらいの頻度で行えば良いですか?
月に1回か2回が目安です。資源エネルギー庁によると、目詰まりしたフィルターを清掃すると年間で約990円の節約につながります。あわせて、室外機の吹出口に物を置かないことも大切です。
Q. スマートゼロプランはどのようなプランですか?
スマートゼロプランは、基本料金0円・料金単価一律のおトクなプランです。実際に電気を使った分だけお支払いいただく仕組みため、電気をあまり使わない月は無駄な固定費を抑えられます。再生可能エネルギー100%の電気のため、環境に配慮できるのも魅力です。
(出典)
