主婦のお小遣いはどのくらい?平均額や主な使い道、増やす方法もご紹介

ライフスタイル
2021年5月6日

主婦の方の中には、「一般的な主婦のお小遣いってどれくらいなのだろう?」と気になっている方も多いでしょう。お小遣いは家庭によってさまざまですが、平均額はひとつの目安になります。この記事では、主婦のお小遣いの平均額や使い道、そしてお小遣いを増やす方法をご紹介します。

目次

それでは主婦のお小遣いの平均額を示すデータとして、下記アンケートを見ていきましょう。

「妻のお小遣いの平均額や使い道を既婚女性1000人にアンケート調査」では、全国の既婚女性1,000人を対象に、お小遣いの平均額や使い道を調査しています。

この調査の結果、主婦のお小遣いの金額は以下の通りでした。

金額 専業主婦 共働き
0円 77人 30人
~5,000円 115人 54人
~10,000円 130人 86人
~20,000円 71人 107人
~30,000円 43人 81人
~50,000円 15人 66人
~100,000円 11人 17人
それ以上 1人 3人
不確定 62人 31人

※共働きはパート、アルバイトを含む

専業主婦のお小遣いは0~20,000円が多く、共働きの主婦のお小遣いは10,000~30,000円が多い結果となっています。

専業主婦に比べると、共働きの主婦の方がお小遣い額が比較的高いようです。

お小遣いの捻出元は、専業主婦か共働きかによって大きく異なるようです。同調査から、それぞれの捻出元の内訳を見てみましょう。

お小遣いの捻出元 専業主婦 共働き
夫の給料から 58.2% 9.8%
家計の余り 29.7% 22.9%
自分の給料から 56.2%
夫婦2人の給料から 7.1%
その他(貯金、フリマアプリなど) 15.2% 2.5%

専業主婦の場合は「夫の給料から」が約6割を占める一方、共働きの主婦は「自分の給料から」が半数以上を占める結果となりました。

また、専業主婦・共働きともに2番目に多かったのは「家計の余り」です。食費や光熱費などの生活費をやりくりし、余った分をお小遣いとして活用している主婦も多いことが分かります。

その他には、もともとあった自分の貯金を取り崩したり、フリマアプリで不用品を売ったりして、お小遣いを捻出しているという声もありました。

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前述した調査では、お小遣いの使い道についてもヒアリングを行っています。

こちらも専業主婦と共働きの主婦のそれぞれの結果を見ていきましょう。

使い道 専業主婦 共働き
服・靴・アクセサリー 274人 248人
化粧品・美容院 246人 245人
交際費(ランチ・飲み会) 200人 178人
自分用のカフェ・ランチ・スイーツ代 112人 105人
趣味 73人 67人
子どものもの・子どもとの外出費 40人 30人
書籍代 39人 31人
エステ・マッサージ・マツエク・ネイル 24人 27人

※共働きはパート、アルバイトを含む

人数はそれぞれ少し違うものの、お小遣いの使い道の傾向は似ています。

女性ならではの出費が上位を占めており、ファッションや美容などにお小遣いを使っていることがわかります。

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ここまで主婦のお小遣いの平均額や使い道をご紹介してきましたが、どうすればお小遣いを増やせるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで、主婦のお小遣いを増やす方法を4つご紹介します。できることから取り組んで、お小遣いアップを目指しましょう。

  • ポイ活を始める
  • 在宅ワークを始める
  • 短期・単発の仕事をする
  • フリマアプリや買取店で不用品を売る
  • 生活にかかる費用を見直す

ポイ活を始める

ポイ活とは、ポイントを貯める活動の略称であり、巷で話題になっています。

買い物の支払いにクレジットカードを積極的に使ってポイントを貯めたり、ポイントサイトを活用して貯めるのが主な方法です。

ポイントサイトでは、サイトを通して通販で買い物をしたり、サイト内のアンケートやゲームに参加することでポイントを貯めることができます。

貯まったポイントは現金に変えてそのままお小遣いとして使ったり、ギフト券に交換して必要な出費にあてることも可能です

【関連記事】ポイント生活をはじめよう!初心者でも今すぐ始められる「ポイ活」のコツをご紹介

在宅ワークを始める

在宅ワークで収入を得ることでお小遣いを増やすのもひとつの方法です。

自分のスキルや経験を生かしてクラウドソーシングサイトで依頼を受けたり、生活の知恵をブログに投稿して収益を得たりするなど、さまざまな方法があります

どれも簡単に収入を得られるわけではありませんが、将来的なお小遣いアップを目指してコツコツと取り組んでみてはいかがでしょうか。

【関連記事】テレワークで増える光熱費はどのくらい?目安の金額と節約のコツをご紹介

短期・単発の仕事をする

家事や育児で忙しく、長期のパートが難しい方には、短期・単発の仕事もおすすめです。

たとえば、試験監督やイベントスタッフ、年末年始の繁忙期における店舗の応援スタッフなどがあります。

自分の都合に合わせて働ける点や、その場限りの人間関係で済むため精神的な負担が少ない点などがメリットです。

フリマアプリや買取店で不用品を売る

自宅に不用品がある場合は、フリマアプリや買取店で売却し、得たお金をお小遣いにするのも良いでしょう。

購入者とのやり取りや、買取店に持ち込んだりする手間はありますが、不用品を片付けつつお金を得られるのが嬉しいポイントです。

ただし、この方法で継続的にお小遣いをアップさせるのは難しいので、欲しいものがあるときなどの一時的なお小遣いとして捉えましょう

生活にかかる費用を見直す

ポイ活や在宅ワークなどをする時間がない主婦の方は、お小遣いを捻出するために家計の見直しをしてみてはいかがでしょうか。

前述のアンケートにもあったように、家計で余ったお金をお小遣いにあてている主婦の方も多くいます。

電気代やガス代、通信費など、毎月かかる固定費の契約や使い方を見直すことで、生活費は大幅に削減可能です。

余ったお金をやりくりすれば、自分のお小遣いを増やせるかもしれません。

【関連記事】6つの固定費を見直して徹底節約!簡単にできる節約術を紹介

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固定費の中でもすぐに節約できるのが電気代です。

電気代は、電化製品の使い方を見直すなど日々の努力で減らせますが、さらに大きく削減したい方には電力会社の切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。

ご家庭に合った電力プランを選んだり、おトクなサービスを上手く活用すれば、電気代を節約できるかもしれません。

電力会社は数多くあり、料金やサービスはさまざまですが、ぜひご検討いただきたいのが『エバーグリーン』です。

『エバーグリーン』は電力事業20年以上の新電力会社です。東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員として、沖縄県と一部離島を除く全国のご家庭に電気を供給しています。

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さらに、LINEに電気代が届く「LINEで電気料金お知らせ」など、便利なサービスもあります。

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この記事では主婦のお小遣いの相場をご紹介しました。

アンケート結果にも表れていましたが、お小遣い額を今より増やしたいという方が多いと思います。

お小遣いを増やす方法には、ポイ活や在宅ワーク、不用品の売却、家計の見直しなどがあります。

家計の中でも固定費の見直しは即効性があり、意外と簡単に節約が叶うかもしれません。

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(出典:暮らしの小箱|「妻のお小遣いの平均額や使い道を既婚女性1000人にアンケート調査」)

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