パソコンの寿命は何年?寿命を判断するサインや長持ちさせるコツを解説

2021年07月30日

仕事ではもちろん、プライベートでも使う方が多いパソコン。長く使っていると、寿命はどのくらいなのか気になる方もいるでしょう。この記事では、パソコンの寿命の年数や寿命を判断するサイン、また長持ちさせるためのコツなどもご紹介します。

パソコンの寿命はどのくらい?

パソコンはどのくらいで寿命を迎えると思いますか?

内閣府の消費動向調査(令和3年3月実施分)によると、二人以上世帯のパソコンの平均使用年数は6.8年です。

そのうち、「故障」が原因で買い替えているのは46.6%を占めています。

多くのパソコンが約6~7年で寿命を迎えていることがわかります。

もちろんパソコンの寿命は使い方や機種などによって異なります。

あくまで目安として考えておきましょう。

(出典:政府統計|消費動向調査(令和3年3月実施調査結果))

部品の保有期間

パソコンメーカーは、修理するために必要な部品を一定期間保管しています。

その期間はメーカーや家電製品によって異なりますが、パソコンの場合は6年程度です。

この期間内なら、故障しても修理して直すことができます。

ただ、部品の保有期間が終了するとメーカーに部品がなく修理できない可能性が出てくるため要注意です。

(出典:富士通|パソコンの寿命ってどのくらい?壊れてからでは遅すぎる!)

OSのサポート期間にも注意

OSのサポート期間にも注意しましょう。

OSとは、オペレーティングシステムのことで、パソコンを動かすために必要となる基本的な機能を集めたソフトウェアです。

『Microsoft社』の「Windows」や、『Apple社』の「Mac OS」が有名でしょう。

OSのサポート期間が終了すると、OSの不具合を直すためのアップデートなどが行われなくなり、パソコンがウィルスに感染する危険が高まります。

個人情報を抜き取られる可能性が上がったり、パソコンの操作ができなくなってしまうことも考えられます。

そのため、OSのサポート期間もパソコンの寿命のひとつの目安と言えます。

パソコンの寿命を判断するサイン

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先ほどパソコンの寿命は約6~7年程度だとご紹介しましたが、実際に寿命を迎えるタイミングはそれぞれ異なります。

パソコンを長く使い続けるとさまざまな症状が現れるので、そこから寿命が近いかどうか、ある程度判断することができます。

ここでは、どのような症状が出ると買い替えのサインなのか見ていきましょう。

パソコン本体から異音がする

パソコンを起動すると、ハードディスクが動く音や、ファンが回転する音などがします。

しかし、明らかに音が大きかったり、いつもと違う音が出ている場合は、パソコンに問題があるのかもしれません。

異音には、以下のようなものがあります。

・カタカタ、ガキッ、カコンカコン
ハードディスクに何らかの問題が発生していて、データが読み取れなくなっている状態が考えられます。

・シー、シャー
ハードディスクの磁器ヘッドが故障し、磁器ディスクに接触する際に発生する音です。
使い続けると復旧できなくなる可能性があるので、すぐに電源を切りましょう。

・ガリガリ、カラカラ
ファンが壊れているか、ファンとケーブルが接触していることが考えられます。

正常な音か異常な音かの判断は難しいので、異音が聞こえたらメーカーに問い合わせてみてください。

(出典:富士通|Q&Aナンバー【4505-2378】パソコン本体から異音がします。故障でしょうか。)

(出典:アドバンスデザイン株式会社|パソコンから異音がするときどうしたらいい?初心者でもできる対処法)

頻繁にフリーズする

パソコンがフリーズした経験を持つ方は多いのではないでしょうか。

頻繁にフリーズする場合は、寿命が近づいているかもしれません。

フリーズする原因はさまざまですが、そのひとつにハードディスクの故障が考えられます。

長年使っているとハードディスクが消耗して、正常にパソコンが動かないことがあるのです。

またハードディスクの容量不足もフリーズの原因となるので、ぜひ一度容量を確認してみてください。

他にも、ソフトウェアやドライバ、ウィルスが原因でフリーズすることもあります。

(出典:パソコンファーム|パソコンが頻繁にフリーズする原因と対処方法)

焦げたようなにおいがする

パソコンが焦げたようなにおいがする場合は、とても危険です。

すぐにパソコンの電源を切って、コンセントからプラグを抜いてください。

焦げたにおいの原因には、コンデンサーが破裂していたり、電源まわりや冷却ファンの排出口にホコリが詰まっていることなどが考えられます。

コンデンサーが壊れると、大量の電流が流れ、電源モジュールの中にあるチップが焼けて強烈な異臭がします。

また電源やケーブルなどの問題で、異臭がするケースもあります。

(出典:株式会社ピーシーキッド|お客様からのご相談 ご相談6 パソコンから異臭がするのですが...)

頻繁に電源が落ちる

パソコンを使っているときに、頻繁に電源が落ちたり、再起動を繰り返したりする場合は注意が必要です。

パソコンの部品は消耗品なので、長年使っていると経年劣化します。

ケーブルなどが劣化して電圧が低下したり、内蔵ハードディスクやマザーボードなどが故障しているかもしれません。

またパソコンを使っていると本体が熱を持つことがあり、一定の温度を超えてしまうと、強制的にシャットダウンされるように作られています。

この場合は、パソコン内部にホコリが溜まって、熱を逃がすためのファンの冷却力が低下していたり、CPUとCPUファンの間にあるグリスが劣化していることでの冷却不足が考えられます。

(出典:デジタル データ リカバリー|PC(パソコン)の電源が落ちる場合の原因と対処法)

起動しなくなった

パソコンが起動しない症状には、大きく分けて2種類のパターンがあります。

ひとつは電源ボタンを押しても起動しない状態で、もうひとつは起動している途中でトラブルが発生して電源が落ちる状態です。

電源ボタンを押しても反応しない場合は、パソコン本体、電源、電源ボタンなどに問題があると考えられます。

電源が入ってもすぐ切れたり、操作中に突然電源が切れる場合は、内蔵ハードディスクかSSDに問題が発生している可能性があります。

パソコンが起動しない時に自分の判断で分解や誤った対処をすると、さらに症状が悪化し、データが消えてしまうかもしれません。

ハードディスクやSSDは精密機械なので、細かい傷でも機能が失われてしまう可能性があります。

パソコンが起動しなくなった場合は、メーカーに問い合わせましょう。

(出典:BUFFALO|【症状1】パソコンが起動できない、電源が入らない)

充電ができなくなった

ノートパソコンの場合は、電源ケーブルを繋いでも充電されなくなったり、電源ケーブルを繋いでいる状態では100%と表示されているのに、電源ケーブルを抜くと0%になる場合があります。

これらの症状が起こったら、バッテリーの寿命が近づいていると考えられます。

バッテリーを交換すると改善される可能性があるので、メーカーに問い合わせて取り寄せるか、大型家電店やネット通販サイトなどで購入しましょう。

それでも改善しない場合は、パソコンの買い替えが必要です。

(出典:Norton|ノートパソコンのバッテリーを長持ちさせる方法と、寿命を倍以上に延ばす方法)

パソコンを長持ちさせるコツ

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パソコンを長く使っていると、いずれ寿命を迎えます。

しかし、できれば少しでも長く使いたいものです。

そこでここでは、パソコンをできるだけ長持ちさせるためのコツを3つ解説します。

暑さ対策をする

パソコンは暑さが苦手なので、しっかり暑さ対策をしましょう。

パソコンを使っていると、データの処理を行っているCPUが稼働して熱を持ちます。

温度が高くなりすぎると、動作が不安定になったり、突然シャットダウンするなどのトラブルにつながります。

パソコンが熱くなりすぎないよう、直射日光が当たる場所や、冷房が効いていない暑い部屋などでの長時間の使用は避けましょう。

(出典:富士通|パソコンも夏に弱いんです!暑い季節にありがちなトラブル対策)

ホコリが溜まらないようにこまめに掃除をする

本来、パソコンはファンから効率よく排熱して温度を調節しています。

しかし、排気口の周りに物があったり、ホコリが溜まっていると、排熱がうまくできなくなるのです。

ホコリが溜まらないように、こまめに掃除しましょう。

また排気口周辺を整理整頓して、物を置かないことも重要です。

衝撃を与えない

パソコンは精密機器なので、衝撃を与えることによって故障する可能性があります。

特にハードディスクはとても繊細です。

たとえばハードディスクがデータを読み書きしている時に強い衝撃を受けてしまうと、データが消えてしまうこともあります。

そのようなことを避けるためにも、パソコンはできる限り丁寧に扱いましょう。

(出典:ELECOM|HDDとSSDの違いは?ストレージ拡張・交換の際に知っておきたいこと)

寿命で使えなくなったパソコンの処分方法

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寿命で使えなくなったパソコンを、どのように処分すれば良いのか迷う方も少なくないでしょう。

パソコンは2003年に施行された「小型家電リサイクル法」の対象家電となるため、粗大ごみとして処分できなくなりました。

粗大ごみとしてパソコンを出しても収集してくれないため、正しい方法で処分する必要があります。

ここではパソコンの処分方法をご紹介します。

家電量販店で引き取ってもらう

多くの家電量販店では、パソコンを新しく買う場合、古いパソコンを引き取ってくれます。

なかには無料で引き取ってくれる家電量販店もあります。

サービス内容はお店によって異なるので、引取可能なのか購入前に確認すると良いでしょう。

自治体に回収してもらう

「小型家電リサイクル法」の規定により、自治体でもパソコンを回収してもらえます。

公共施設や商業施設に回収ボックスを設置していたり、町内の資源ごみ集積所に回収コンテナを設置するなど、自治体によって回収方法はさまざまです。

各自治体の対応状況は、環境省の「小型家電リサイクル回収ポータルサイト」で確認できるので、チェックしてみてください。

環境省|小型家電リサイクル回収ポータルサイト

(出典:環境省|小型家電リサイクル法の施行について)

不用品の回収業者に依頼する

パソコンや周辺機器の回収をしてくれる業者に依頼する方法もあります。

なかには、出張回収や宅配回収などを行っているところもあり、そのようなサービスを利用すれば手間なく処分することができます。

ハードディスク内のデータを完全削除してくれるところもありますが、信頼できる業者に依頼するようにしましょう。

パソコンメーカーに回収してもらう

パソコンメーカーは自社で製造したパソコンの回収サービスを行っています。

パソコン本体に、「PCリサイクルマーク」のシールが貼られているパソコンなら無料で回収してくれます。

「PCリサイクルマーク」がない場合は、有料なので注意しましょう。

パソコンメーカーによって回収方法は異なるので、処分したいメーカーのホームページなどを確認してください。

(出典:富士通|富士通パソコンリサイクル)

パソコンの電気代が気になるなら電力会社の切り替えを検討しよう

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長時間パソコンを使っていると電気代が気になるという方もいるのではないでしょうか。

そんな方には、電力会社の切り替えをおすすめします。

電力会社を切り替えれば、パソコンにかかる電気代だけでなく、家庭の電気代全体を節約できる可能性があります。

2016年からスタートした電力自由化により、今では複数の電力会社から、自分で好きな会社を選択することが可能です。

電力会社はたくさんあり、各社が魅力的なプランを提供しているため、家庭にあった電力会社やプランを選べば、電気代を大きく節約できるかもしれません。

電力会社を切り替えるなら「エバーグリーン」がおすすめ

電力会社を切り替えるなら、『エバーグリーン』がおすすめです。

エバーグリーンは、東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員です。

電力事業20年以上の実績があり、全国の電気契約数は20万件を突破しています。

エバーグリーンには、電気を使えば使うほど電気代がおトクになるという特徴があります。

たとえば東京都内に住む家族の場合だと、電気代がどのくらいおトクになるのか見ていきましょう。

【2人家族(30A:月間で310kWh使用)の場合】
東京電力 従量電灯B:月額8,316円
エバーグリーン:月額7,909円
エバーグリーンの方が、月額407円、年間4,884円おトク

【4人家族(40A:月間で450kWh使用)の場合】
東京電力 従量電灯B:月額12,882円
エバーグリーン:月額12,035円
エバーグリーンの方が、月額847円、年間10,164円おトク

【5人家族(50A:月間で540kWh使用)の場合】
東京電力 従量電灯B:月額15,919円
エバーグリーン:月額14,789円
エバーグリーンの方が、月額1,130円、年間13,560円おトク

※東京エリア、東京電力従量電灯Bとの比較
※2022年4月1日現在
※燃料調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金を除いた料金

このように、電気をたくさん使うほど電気代がおトクになります。

また、『エバーグリーン』には、シンプルな通常プランに加えて、下記のようなユニークなプランがあるのも特徴です。

エバーグリーンについてもう少し詳しく知りたいという方は、ぜひ公式ホームページをご覧ください。

電気代のシミュレーションもできます。

『エバーグリーン』の公式ホームページはこちら

パソコンの寿命を理解した上でできるだけ長く使おう

パソコンの寿命は、約6~7年が一般的です。

寿命が近づくと、パソコン本体から異音がする、頻繁にフリーズする、電源が落ちるといったさまざまな症状が現れます。

パソコンは決して安い価格ではないので、少しでも長持ちさせるためにも、使い方に気をつけましょう。

さらに電気代を抑えたいなら、電力会社の切り替えもおすすめです。

パソコン以外の電気代もまとめて節約できるため、この機会にぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

『エバーグリーン』の公式サイトはこちら

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