洗濯機の電気代はどのくらい?種類別の相場・節約のコツをご紹介

ライフスタイル
2022年1月27日

毎日の洗濯に使う洗濯機ですが、電気代が気になる人も多いのではないでしょうか。洗濯機の電気代は、使い方や使用する洗濯機の種類によっても異なります。この記事では、洗濯機の電気代を種類別にご紹介します。また節約するコツも解説していますので、ぜひ参考にしてください。

目次

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洗濯機の電気代は、その種類や機能によって異なります。かつてはドラム式洗濯機の方が省エネ性能に優れているとされていましたが、技術の進歩により、最新モデルではその差が縮まってきています。ここでは、Panasonicの最新モデルを例に、それぞれの電気代の目安を見ていきましょう。

※電気代は、消費電力量÷1,000×1kWhあたりの電力単価で計算
※電力単価は目安単価の1kWhあたり31円を使用

縦型洗濯機

泥汚れなどに強く、洗浄力が高いことが特徴の縦型洗濯機。本体価格も比較的安価なモデルが多い傾向にあります。

【縦型洗濯機の電気代】

  • 参考製品:全自動洗濯機 NA-FA12V5(Panasonic)
  • 消費電力量:70Wh(洗濯)
  • 電気代:約2.2円(洗濯)

ドラム式洗濯機

節水性能の高さや、衣類が傷みにくい「たたき洗い」が特徴のドラム式洗濯機。特に乾燥機能が充実しているモデルが多く、天候を気にせず洗濯から乾燥まで一台で完結できます。

【ドラム式洗濯機の電気代】

  • 参考製品:ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129DL(Panasonic)
  • 消費電力量:68Wh(洗濯)、890Wh(洗濯+乾燥 ※標準乾燥モード)
  • 電気代:約2.1円(洗濯)、約27.6円(洗濯+乾燥)

上記の最新モデルで比較すると、洗濯1回あたりの電気代は縦型が約2.2円、ドラム式が約2.1円と、ほとんど差がないことがわかります。
一方で、注目すべきは乾燥機能を使用した際の電気代と水道代です。

  • 乾燥機能:
    ドラム式で洗濯から乾燥まで行うと、電気代は約27.6円と大きく上がります。ただし、このモデルに搭載されている「ヒートポンプ方式」は、従来のヒーター式乾燥に比べて大幅に消費電力を抑えられる省エネな乾燥方式です。
  • 節水性:
    一般的に、ドラム式洗濯機は縦型洗濯機に比べて使用する水の量が少ないため、水道代を安く抑えられる傾向にあります。

洗濯機を選ぶ際は、電気代だけでなく、乾燥機能の使用頻度、水道代、本体価格、洗浄力といった様々な要素を総合的に比較し、ご自身のライフスタイルに合った製品を選ぶことが重要です。

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先ほどご紹介した通り、洗濯機の電気代は、洗濯で約2円〜3円、洗濯と乾燥で約24円〜70円ほどかかります。

毎日のように使うため、できるだけ洗濯機の電気代は安く済ませたいところです。

そこでここでは、洗濯機の電気代を節約するコツを3つご紹介します。

  • できるだけまとめて洗う
  • 適切なコースを選ぶ
  • なるべく乾燥機能を使わない

賢く電気代を節約して、コストを抑えながら洗濯機を使いましょう。

できるだけまとめて洗う

洗濯の回数が多くなると、その分電気代もかさみます。

そのため電気代を抑えたいなら、なるべくまとめて洗うのがコツです。

その日に出た洗濯物の量を確認して、次の日でも良いものは翌日まとめて洗濯しましょう。

ただし、洗濯物の詰めすぎはNGです。

詰め込みすぎると洗浄力が通常より下がってしまうため、十分に汚れが落ちずに、結局もう一度洗濯をしなくてはならないこともあります

また洗濯機の故障の原因にもなりますので、洗濯物の量は、洗濯機の容量の8割程度を目安にして、まとめ洗いを心がけましょう。

適切なコースを選ぶ

洗濯機の稼働時間が長いほど電気を消費するので、それほど汚れが付いていない衣類を標準コースなどで洗うと、電気代が余計にかかることがあります。

お急ぎコースやすすぎ1回コースなど、稼働時間が短いコースを使うと電気代を節約することが可能です。

洗濯するものや量を見て、上記のような電気代が安く済むコースの使用を検討してみてください。

なるべく乾燥機能を使わない

乾燥機能は便利ですが、乾燥にかかる消費電力は洗濯よりも大きくなります。

たとえば先ほどご紹介した「ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129DL/R(Panasonic)」の場合、洗濯だけだと約2.1円のところ、洗濯+乾燥では約28円もかかります。

電気代を節約したいなら、なるべく乾燥機能を使用せず、自然乾燥で乾かしましょう。

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洗濯機の電気代をもっと大きく、そして効率よく節約したいなら、電力会社の切り替えがおすすめです。

電気料金そのものを見直すことによって、洗濯機をはじめ、家庭全体の電気代を抑えられます。

しかし、「電力会社の切り替えってハードルが高そう」「電力会社がたくさんあって、どの会社が良いかわからない」という人も多いのではないでしょうか。

そんな方にご紹介したいのが、新電力『エバーグリーン』です。

エバーグリーンは下記のような電力会社です。

  • 東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員
  • 電力事業20年以上の実績がある老舗の新電力
  • 沖縄と一部離島を除く、日本全国に電気を供給

シンプルな通常プランのほかに、以下のユニークなプランがあります。

  • ライフスタイルプラン
    毎月の電気料金が一定の使用量まで定額になるプラン。使用量に合わせて5段階の定額範囲から、自分のライフスタイルに合うものを選べます。
  • 保険でんき
    電気の契約に、日常生活での万が一に備える個人賠償責任保険が付帯するプラン。CO₂排出量実質ゼロの電気を使いながら、暮らしの安心もプラスできるのが特徴です。
  • あるく・おトク・でんき
    歩くことで電気料金が割引になる、健康志向の方におすすめのプラン。健康増進を図りつつ、環境に優しい電気を使えるのが魅力です。

エバーグリーンは、初期費用・契約手数料、解約違約金がかかりません。(あるく・おトク・でんきを除く)

エバーグリーンについてもう少し詳しく知りたい方は、ぜひ一度公式ホームページをご覧ください。 電気代のシミュレーションもできます。

『エバーグリーン』の公式ホームページはこちら

今回は洗濯機の電気代について解説しました。

洗濯機は毎日のように使うため、できるだけ電気代を抑えながら活用しましょう。

まとめ洗いやコース選択など、この記事でご紹介した方法をぜひ実践してみてください。

また電力会社を切り替えれば、洗濯機はもちろん、家全体の電気代を節約できます。

『エバーグリーン』にご興味のある方は、ぜひ公式ホームページをご覧ください。

『エバーグリーン』の公式ホームページはこちら

(出典:Panasonic|洗濯機の縦型とドラム式を徹底比較!それぞれの違いと選び方)
(出典:Panasonic|全自動洗濯機 NA-FA12V5)
(出典:Panasonic|ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129DL)

エバーグリーンは
環境に配慮した電気を
供給することで
皆さまの暮らしを支えます

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    CO₂排出量が実質ゼロの電気

    実は、家庭から排出されるCO₂の約半数は電気の使用によるもの。エバーグリーンの電気をご利用いただくと、これを実質ゼロに抑えることができます!

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    安心・安全の供給体制

    エバーグリーンは、再生可能エネルギーのリーディングカンパニーであるイーレックスと、東京電力エナジーパトナーの共同出資により創設した企業です!

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    充実のサポート体制

    電気のトラブル時に迅速に駆け付ける「でんきレスキュー」 サービスなど、万が一の際もご安心いただけるサポート体制を整えています。

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