エアコンの自動運転とは?機能や電気代との関係を解説

2023年02月24日

多くのエアコンに「自動運転」という機能が搭載されていますが、具体的にどのような機能なのかご存じでしょうか?この記事では、エアコンの自動運転の機能について解説します。また、エアコンの電気代を削減する方法もご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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エアコンの自動運転とは、設定した温度になるよう、室温や屋外の温度に応じて、エアコンが自動で判断して冷房・暖房・除湿などのモードを切り替えたり、風量を調整したりしてくれる機能です。

エアコンは、室温が設定した温度になるまでの間に多くの電力を消費します。その後、室温が設定温度に達すると、その温度を維持するために必要な電力はそこまで多くかかりません。

風量を微風や弱風に設定した方が電気代が少なく済みそうなイメージがありますが、微風・弱風を使うと、設定温度になるまで時間がかかり、かえって電気代が高くなる可能性もあります。

自動運転を使えば、設定温度に達するまでは強風を使い、その後は微風・弱風に切り替えるなど、効率よく稼働するため、結果的に無駄な電気代の削減につながります。

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先ほどエアコンの自動運転を使うと電気代の削減につながると説明しましたが、実は設定温度も電気代を大きく左右します。

環境省によると、夏の冷房設定温度を1℃上げると約13%、冬の暖房設定温度を1℃下げると約10%の電力節約につながるとされています。

設定温度を27℃から28℃に変更した場合、年間で30.2kWhの節電になるというデータも公表されています。

たとえば、電力量単価を31円/kWhと仮定すると、約936円の節約になるということです。

エアコンを使う際は、自動運転機能だけでなく、設定温度にも目を向けましょう。

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自動運転や温度設定以外にも、以下のような方法でエアコンの電気代をおトクにできます。

電力会社を見直す

電気代を削減するのに最も効果的なのは、電力会社を切り替えることです。

2016年から始まった「電力の小売全面自由化」により、今では自由に電力会社を選べるようになりました。

自分に合ったプランを選ぶことで、場合によっては今よりも電気代を大きく節約できる可能性があります。

しかし、電力会社が多く、どの会社を選べば良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

そんな方は、『エバーグリーン』への乗り換えを検討してみませんか?

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エアコンが古いなら買い替える

最新型のエアコンは、省エネ性能に優れています。

エアコンに限ったことではありませんが、購入からかなりの時間が経っている旧型家電は、新型家電に買い替えることで、電気代を大きく削減できる可能性があります。

もちろん購入費用はかかりますが、長い目で見るとお得になるかもしれませんので、ぜひ一度検討してみてください。

断熱カーテンや断熱シートを使う

せっかくエアコンで部屋の温度を調節しても、窓の近くから冷気・熱が逃げてしまいます。

そこで、エアコンの空調効果を最大化するために、断熱カーテンや断熱シートを活用しましょう。

窓に貼るなどの使い方で、熱を通しにくくなり、室温が外気の影響を受けにくくなります。

結果として、設定温度を少し緩めても、十分な空調効果が得られ、電気代節約につながります。

フィルターを掃除する

エアコンのフィルターが汚れていると、稼働効率が低下して、不必要に電気を消費してしまいます。

2週間に1度程度を目安に、定期的な掃除を心がけましょう。

サーキュレーターを併用

暖かい空気は上に、冷たい空気は下に溜まりやすいという性質があります。

そのため、自分のいる位置が適切な気温に調整されにくく、結果として不必要にエアコンを稼働させてしまっているケースがあります。

空間全体の温度を均一に近づけるために、サーキュレーターで室内の空気を循環させるようにしましょう。

これにより室温のムラがなくなり、必要以上にエアコンの温度設定を強くしなくても、十分な冷房・暖房効果が得られやすくなります。

家庭における家電の消費電力量を見ると、エアコンが全体の32〜34%を占めており、最も多くなっています。

それほど、エアコンには多くの電気が使用されています。

エアコンの自動運転・温度設定の見直しなどを行って、ぜひ節電・節約を心がけましょう。

また、電力会社の乗り換えは、エアコン以外の家電に関する電気代見直しにもつながります。

新電力エバーグリーンは、電気をたくさん使う家庭ほど、電気代がおトクになるのが特徴です。

これを機に、ぜひご検討ください。

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(出典)

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