猛暑日とは?近年の傾向や平均気温についても解説

ライフスタイル
2023年7月27日

現在、地球温暖化により平均気温が上がっています。ニュースなどでよく耳にするようになった「猛暑日」ですが、その定義や真夏日との違いが分からないという方も少なくないでしょう。この記事では、猛暑日の定義や最近の猛暑日の傾向などについてご紹介します。

目次

猛暑と書かれた新聞

猛暑日とは、最高気温が35℃以上の日のことです。

猛暑日と似たような用語に、夏日や真夏日などがありますが、それぞれの定義は以下の通りです。

  • 最高気温が25℃以上の日:夏日
  • 最高気温が30℃以上の日:真夏日
  • 最高気温が40℃以上の日:酷暑日
  • 夜間の最低気温が25℃以上の日:熱帯夜

「酷暑日」は、最高気温が40℃以上の日を指す名称として、一般財団法人日本気象協会が2022年から使用していた名称です。2026年4月には、気象庁が正式名称として採用することを発表しています。

“暑さの厳しい日”を表す言葉が増えた背景には、日本でも最高気温が40℃を超える日が増えつつある深刻な現状があります。

夏の太陽が照り付けるオフィス街のビル群や緑の木々を見上げるイメージ
気象庁の1910年以降の観測による、全国(13地点の平均)の最高気温の統計を見ると、1994年頃から猛暑日を記録する日数が増えています。

1910年から1993年までの間は、猛暑日が0日または1日以下の年がほとんどです。

2日以上猛暑日があった年は、1924年・1929年・1942年・1961年・1978年・1985年の6年で、3日以上あったのは1929年と1942年のみでした。

一方で、1994年は6.5日、2018年は7.1日、2020年は5.3日、2022年は5.2日と、近年は猛暑日が多くなっています。

1993年から2022年の猛暑日の平均日数は約2.7日で、これは1910年から1939年の猛暑日の平均日数約0.8日に比べて、約3.5倍に増えている状況です。

さらに、気象庁のデータによると、2025年夏(6〜8月)は全国各地で記録的な猛暑日となりました。

全国で猛暑日を観測した地点数の積算は9,385地点に達し、これまで最多だった2024年の記録(8,821地点)を大きく更新しています

また、日本の夏の平均気温も統計開始以降で過去最高となり、3年連続で記録的な高温の夏となっており、猛暑日の年間日数は近年ますます増加傾向にあることがわかります。

地球温暖化と気温上昇のイメージ
猛暑日が増えていることに加え、平均気温も上昇しています。

世界気象機関(WMO)によると、2015年から2024年は1850年の統計開始以降、もっとも高温の10年間でした。

特に2024年は観測史上もっとも暑い1年となり、世界の平均気温が産業革命以前(1850〜1900年の平均)と比べて約1.55℃上回りました。

また、気象庁の予測では、2076年から2095年の日本の年平均気温は1980〜1999年の平均と比べて約4.5℃上昇するとされています。

このまま地球の気温が上昇すると、人間のみならず、動植物など地球上に住むあらゆる生物に大きな影響を与えることが考えられます。

そのため、地球温暖化対策を行い、気温の上昇を抑えることが求められています。

【関連記事】地球温暖化の現状は?今後の予測や対策、私たちにできることまで紹介

再生可能エネルギーのイメージ
現在進行している地球温暖化を食い止めるためには、地球温暖化の主な原因である二酸化炭素の排出量を減らすことが有効と考えられています。

二酸化炭素の排出量を減らす方法のひとつが、再生可能エネルギーの活用です。

再生可能エネルギーとは、石油や石炭、天然ガスなどの限りがある化石燃料でなく、太陽光や風、バイオマス燃料などをエネルギー源とするエネルギーです。

どこにでも存在していて枯渇しない資源で、なおかつ温室効果ガスの排出がない(または増加させない)のが大きな特徴となっています。

最近では、再生可能エネルギーを積極的に扱う電力会社もあります。新電力『エバーグリーン』もそのひとつです。

再エネ100%のエバーグリーンでCO₂排出量が実質ゼロに

エバーグリーンは、国内有数のバイオマス発電事業者であるイーレックスと東京電力エナジーパートナーの共同出資により設立された電力会社で、累計契約件数は19万件を突破しています(2025年9月末時点)。

すべてのプランで再生可能エネルギー100%のエコな電気を提供しており、家庭の電気使用で発生するCO₂排出量を実質ゼロにできます

ご家庭の電力会社をエバーグリーンに切り替えると、一般的なファミリー世帯では1ヶ月あたり約127kgのCO₂排出量を削減できます。これは、杉の木およそ9本分の植林効果に相当します。

※CO₂排出量は令和5年度全国平均係数(0.423kg-CO₂/kWh)をもとに計算
※植林効果は「森林の二酸化炭素吸収力」(関東森林管理局/林野庁)をもとに、杉の木1本当たりの年間CO₂吸収量を14kgとして計算

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今回は猛暑日について解説しました。

地球温暖化により平均気温が上昇し、日本でも年々猛暑日が増えています。こうした猛暑の根本原因となる地球温暖化への対策として、再生可能エネルギーを使った電気への切り替えは有効な取り組みのひとつです。

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Q. 猛暑日と真夏日の違いは何ですか?

気象庁の定義では、最高気温が30℃以上の日を「真夏日」、35℃以上の日を「猛暑日」と呼びます。2026年4月には、最高気温が40℃以上の日を「酷暑日(こくしょび)」と呼ぶことが正式決定されました。

Q. 近年、猛暑日の日数はどのくらい増えていますか?

気象庁の全国13地点平均の統計によると、1993年から2022年の猛暑日の平均日数は約2.7日で、1910年から1939年の平均日数約0.8日と比べて約3.5倍に増えています。
2025年夏は、猛暑日を観測した地点数の積算が9,385地点に達し、これまで最多だった2024年の記録(8,821地点)を大きく更新しました。

Q. 猛暑日が増えているのは地球温暖化の影響ですか?

はい、猛暑日の増加と地球温暖化は密接に関連していると考えられています。世界気象機関(WMO)によると、2024年は観測史上もっとも暑い1年となり、世界の平均気温が産業革命以前と比べて約1.55℃上昇しました。

Q. 家庭の電気を切り替えることで環境に貢献できますか?

はい、できます。エバーグリーンのように再生可能エネルギー100%の電気を提供する電力会社に切り替えることで、ご家庭の電気使用にともなうCO₂排出量を実質ゼロにすることが可能です。

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出典:

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