エアコンなしで部屋を涼しくする方法は?節電にもなるおすすめの方法9選

2023年07月27日

気温が上昇するにつれてエアコンの使用量が増えると、電気代も高くなります。そのため、「できるだけエアコンを使わずに涼しく過ごしたい」という方も少なくないでしょう。今回は、エアコンを使わずに部屋を涼しくする方法をご紹介します。

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早速ですが、エアコンなしで部屋を涼しくする方法をご紹介します。

下記の9つです。

  • 窓を開ける
  • 扇風機やサーキュレーターを使う
  • 直射日光を遮る
  • 湿度を調節する
  • 照明をLEDに変える
  • 打ち水をする
  • 冷却シートや保冷剤、ペットボトル氷を使う
  • 寝具を変える
  • 清涼感のある香りを活用する

一つずつ見ていきましょう

窓を開ける

窓を開けて風が室内を通り抜けることで、こもった熱や湿気が外に排出され、新鮮な風が室内に循環するため、室内を涼しくすることができます。

効率よく換気するコツは、対角線上にある窓を開けることです。

もし、部屋に窓が一箇所しかない場合は、換気扇を回したり、玄関を開けるなどの工夫をして、風の通り道を作ってみましょう。

扇風機やサーキュレーターを使う

扇風機やサーキュレーターを適切に利用することで、室内の空気の循環を促し、部屋を涼しくすることができます。

扇風機やサーキュレーターを効果的に利用するためには、適切な位置に設置することが大切です。

例えば、部屋に窓が1つしかない場合、扇風機を窓の方へ向けると良いと言われています。窓の方へ向けることで、部屋の空気や熱を外に流すことができます。

直射日光を遮る

直射日光は部屋の温度を上昇させる主な要因のひとつです。直射日光を遮ることで日差しの熱を防ぎ、部屋の温度上昇を抑えることができます。

遮光カーテンやサンシェード、すのこ、グリーンカーテンなどを使用すると、直射日光を遮って部屋に影を作ることができます。

グリーンカーテンについては、こちらの「夏を涼しく快適に!電気代の節約もできる「グリーンカーテン」の始め方を解説」で詳しく解説しています。合わせてご覧ください。

湿度を調節する

温度が同じでも、湿度や風(気流)の有無などによって体感温度は変化します。

特に、湿度は体感温度を大きく左右する要素です。

汗は蒸発するときに身体から熱を奪い、体温を下げる働きをしますが、湿度が低いと汗が蒸発しやすくなるため、寒く(涼しく)感じます。

一方で、湿度が高い環境では汗が蒸発しにくく、体温が下がりづらくなるため、暑く(暖かく)感じるのです。

快適に過ごすためには、湿度を上手にコントロールすることが大切と言えます。

照明をLEDに変える

白熱電球や蛍光灯を使っている場合、LED電球に変えることを検討しましょう。

白熱電球や蛍光灯は、熱を光に変換して発光します。一方、LED照明は電気を直接光に変えるため、光源自体の発熱量は非常に少ないという特徴があります。

LEDの光自体には赤外線がほとんど含まれていないので、熱く感じることがなく、長時間点灯しても変化しません。

そのため、白熱電球や蛍光灯からLEDに取り替えるだけでも、室内の暑さを軽減することが期待できます。

打ち水をする

打ち水とは、水が蒸発する際に熱を奪う効果を利用して、建物や部屋を冷却する方法です。

家の外壁やベランダなど、太陽の熱で温まったところに打ち水をすることで、室内の気温を下げる効果が期待できます。

打ち水をする際は、周りの家などに迷惑がかからないよう気をつけましょう。

冷却シートや保冷剤、ペットボトル氷を使う

暑い夏を快適に過ごすために、冷却シートや保冷剤などのグッズを使うことも有効です。

グッズがない場合は、空になったペットボトルに水を入れて凍らせたものを体にあてたり、枕の下に置いたりすることで、涼しさを感じることができます。

ただし、タオルなどで保冷剤やペットボトルを包み、肌への直接接触は避けましょう

寝具を変える

最近は、通気性や冷却効果のある素材で作られた冷感シーツ、冷感マットレスパッドなど、夏用の寝具が充実しています。

寝苦しい夏の睡眠を心地よいものに変えるために、寝具にこだわってみてはいかがでしょうか。

清涼感のある香りを活用する

清涼感のある香りを活用することも、暑い夏を涼しく過ごすための有効な方法のひとつです。

清涼感のある香りとしては、ミントやユーカリ、シトラス系の香り(グレープフルーツ、レモン、ライムなど)などがよく知られています。これらの香りは、涼しさや爽快感をイメージさせる効果があります。

特にミントに含まれるメントールは、神経に作用し、冷たさを感じさせるため、夏におすすめの香りです。ペパーミントの香りを嗅ぐことで、体感温度が4度下がるというデータも存在します。

清涼感のある香りの活用法は、以下の通りです。

  • エッセンシャルオイルをアロマディフューザーに入れて香りを拡散させる
  • 清涼感のある香りのルームスプレーを使って室内にさっと香りを広げる
  • 清涼感のある香りを含んだ入浴剤やボディソープなどの製品を使用する

ぜひ、好みの香りを見つけて活用してみてください。

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電気代の節約を目的に、エアコンを使わずに部屋を涼しくする方法を知りたいと思った方も多いのではないでしょうか。

エアコンをできるだけ使わないようにすることは、電気代の節約になりますが、さらに自分の家に合った電力会社に切り替えることで、より電気代を下げることができるケースもあります。

最近では、電力自由化によりさまざまな電力会社が登場していますが、新電力の『エバーグリーン』への切り替えを検討してみませんか?

エバーグリーンは、以下のような電力会社です。

  • 東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員
  • 電力事業20年以上の実績がある老舗の新電力
  • 沖縄と一部離島を除く、日本全国に電気を供給
  • 初期費用、契約手数料、解約違約金がかからない ※あるく・おトク・でんきを除く

また、通常プランの他に、以下のようなユニークなプランもあります。

CO₂フリープラン
電力使用によるCO₂排出量が実質ゼロになるプラン

プレミアムポイントプラン(Tポイント)
電気料金に応じてTポイントがたまるプラン

プレミアムポイントプラン(dポイント)
電気料金に応じてdポイントがたまるプラン

保険でんき
個人賠償責任保険と電気がセットになったプラン

あるく・おトク・でんき
電気代が歩数に応じるプラン

エバーグリーンへの切り替えはWEBから5分程度で完了します。

気になる方は、ぜひ一度エバーグリーンの公式ホームページをチェックしてみてください。

エバーグリーンのホームページはこちら >>

今回は、エアコンなしで部屋を涼しくする方法をご紹介しました。

窓を開ける、扇風機やサーキュレーターを使う、照明をLEDに変えるなど、少し工夫するだけでエアコンなしでも暑い夏を快適に過ごすことができます。

もし電力会社の切替を視野に入れているのであれば、新電力のエバーグリーンをぜひご検討ください。

エバーグリーンのホームページはこちら >>

(出典)

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