シャワーと湯船はどっちが安上がり?
お風呂の入り方は、シャワーだけで済ます方法と湯船にお湯を張って使う方法の2つがあります。
どちらの方が費用を抑えられるかご存知でしょうか?
一人暮らしなら「シャワー」がおトク
結論から言うと、一人暮らしの場合は、湯船にお湯を張るよりもシャワーのほうが水道光熱費が安くなります。
シャワーは1分間におよそ12Lのお湯を使います。1回の入浴時間を15分程度と仮定すると、ひとりがシャワーで使うお湯の総量は約180Lです。
一方、一般的なサイズのバスタブにお湯を張ると180L〜200L前後が必要になります。水量だけ見ればシャワー15分と同程度ですが、バスタブにお湯を張る場合、浴槽自体が熱を奪うため、給湯温度を少し高く設定したり、追い焚きをしたりする必要があります。
そのため、ガス代(または電気代)を含めて総合的に考えると、一人暮らしではシャワーだけで済ませる方が節約になります。
湯船に浸かるのは「2日に1回」にするなど頻度を調整
「節約はしたいけれど、やっぱり湯船でリラックスしたい」という方は、湯船にお湯を張る日を「2日に1回」や「週末だけ」と決めて、メリハリをつけるのがおすすめです。
毎日お湯を張るのではなく、頻度を半分にするだけでも、水道代とガス代を大幅にカットできます。無理をして毎日シャワーだけで済ませるよりも、定期的に湯船に浸かる日を作るほうが、ストレスなく節約を続けられるでしょう。
湯船を使ったほうがおトクになるケース
一方で、複数人が交代で湯船に浸かり、バスタブに貯めてあるお湯を利用して体を洗ったり頭を流したりする場合では、シャワーよりも水道光熱費を安く抑えることができます。
利用するのが2人だけだったとしても、バスタブに張るお湯の量を180Lと考えると、シャワーで必要になるお湯の量360L(12L×15分×2人)と比較して半分で済みます。
ただ、冷めたお湯を追い焚き機能を使って適温まで上昇させる場合は、当然ながらその分ガスを使用します。
なるべく安く抑えるのであれば、家族がまとまった時間に順番に入浴していくのが望ましいでしょう。
お風呂にかかる費用を節約する方法

それでは次に、お風呂の費用を節約する方法を7つご紹介します。
ひとつずつ見ていきましょう。
お湯の温度を下げる
お湯の温度が高くなればなるほど、ガス代も上がります。水の温度を上げるためにはガスが必要だからです。
冬はできるだけ温かい湯船に浸かりたいものですが、少しだけでも良いので温度を下げられないか検討しましょう。
シャワーの温度と湯船に貯めるお湯の温度は別々で設定できることが多いため、両方とも見直すことが大切です。
ただし、お風呂の湯温を下げすぎると体が温まりにくく、湯冷めして体調不良を引き起こす原因にもなりかねません。
まずは1度だけ下げてみる程度の意識で取り組むと良いでしょう。
こまめにお湯を止める
お湯を出しっぱなしにしていると、それだけで水道代、ガス代がかさんでいきます。
特にシャワーを利用している時には、頭を洗っている時間や体を洗っている時間など、シャワーのお湯を使っていないにもかかわらず流し続けているという人は少なくありません。
こまめにお湯を止めるだけで大きな節約効果がありますので、意識して取り組みましょう。
もしお湯を出している時間が半分になれば、必要な水の量も水を温めるガスの量もそれぞれ半分になります。
節水シャワーヘッドに交換する
節水シャワーヘッドを使えば、簡単に水やお湯の使用量を減らすことができます。
性能は製品ごとに異なりますが、使用量を半分程度まで抑えることも可能です。
出てくるお湯の量が減ればそれだけ水道代を安く抑えることができ、またお湯の量も減るためガス代も安くなります。
こまめにお湯を止める意識も合わせて持つことで、お湯のムダ遣いを大幅にカットできるでしょう。
節水シャワーヘッドはインターネットや電気屋さん、ホームセンターなどで売っています。
製品によって節水量や水圧などに違いがあるため、比較して購入してください。
湯船にお湯を貯めたらシャワーを使わない
湯船を貯めるなら、極力シャワーは使わずに、湯船のお湯で体や頭を洗い流しましょう。
バスタブのお湯は非常に量が多く、湯船に浸かるためだけに貯めて捨ててしまうのはとても勿体ないです。
どうしてもシャワーなどで強めに洗い流さなくてはいけないような場合以外は、シャワーの利用を控えて、浴槽に貯めたお湯でやりくりして入浴することをおすすめします。
また、入浴する順番はできるだけ体重が軽い人が先に入り、体重が重い人は後に入るようにすることがポイントです。
体重が重い人が湯船に入ると、体重が軽い人に比べて水かさが増す量が多く、外にお湯があふれてしまうことが少なからずあります。
そのため、体重の重い人は後から入る方がお湯の利用効率が良いと言えるのです。
追い焚きを減らす
家族が入浴する時間はなるべく間隔をあけず、追い焚き回数が減るように心掛けましょう。
資源エネルギー庁によると、4.5℃下がった200Lのお湯を追い焚きする場合、1回あたり17円のコストがかかります。
もし1年間追い焚きしなかった場合、約6,190円もの節約になるのです。
お湯の保温にはお風呂のフタが効果的です。
浴室内の温度を上げてもお湯の温度低下を妨ぐことができますが、浴室を温めるための光熱費がかかってしまいますので、節約という面からはあまり大きなメリットはありません。
一方、浴槽のフタは、最初の購入コストがかかるものの、そのあとは特に費用がかからないため、長い目で見ると節約になります。
バスタブ内にペットボトルを入れる
水を入れたペットボトルを浴槽に入れると、水のかさ増しができます。
2Lのペットボトルを1本入れれば、それだけでお湯2L分のかさが増すので、浴槽に貯めるお湯を2L減らすことが可能です。
浴槽の水の量が200Lだとすれば、2Lペットボトルを10本入れることで、お湯の量を10%減らすことができる計算です。
かさ増しに効果的なペットボトルですが、ペットボトルの中の水が冷えていると、それによってお湯の温度自体が下がりやすくなってしまうため注意が必要です。
また、都度ペットボトルの水を入れ替えていると、当然それだけ水を無駄にしていることになりますので、浴槽に沈める用のペットボトルは使いまわす前提で用意する必要があります。
残り湯を洗濯に利用
お風呂の残り湯を洗濯に利用することで、大量の水を無駄にせずに済みます。
残り湯で洗濯する際のポイントは、すすぎの時に使う水は水道から出した新鮮な水で行うということです。
ある程度清潔な状態で利用したお湯とはいえ、それなりに菌が繁殖していたり、石鹸カスが混じっていたりする可能性が高いので、残り湯はすすぎには適していません。
また、着色料の入った入浴剤を使ったときは、服に入浴剤の色素が付いてしまう場合があるので洗濯には利用しないほうがいいでしょう。
1日や2日放置したような残り湯の場合も、お湯の中で雑菌が繁殖してしまっていることが多いので、洗濯には向きません。
いつでも残り湯で洗濯ができる、というわけではありませんが、可能な限り利用することで、水道代の無駄を削ることができます。
【関連記事】洗濯機の寿命は10年?長持ちのコツや買い替えサインも紹介
ガス契約の見直しも節約に効果的

お風呂の節約において、お湯の温度や量を調節する「使用量の削減」は大切です。しかし、それ以上にインパクトが大きいのが、そもそも契約しているガス会社や電力会社の料金プランを見直すことです。
ガスの使用量を我慢して減らすよりも、基本料金や単価が安い会社と契約を結ぶほうが、ストレスなく確実に光熱費を下げることができるからです。
特に、ガス契約の見直しの際は、電力会社も併せてチェックすることをおすすめします。
電気とガスをセットで契約することで割引になるケースや、ライフスタイルに合った電気プランに変えることで、家計全体の固定費を大幅に節約できる可能性があります。
基本料金0円で節約!エバーグリーンの「スマートゼロプラン」
電力会社の切り替え先としておすすめなのが、新電力会社『エバーグリーン』の提供する「スマートゼロプラン」です。お風呂の給湯や暖房設備などで電気を多く使うご家庭でも、効率よく節約できる以下の3つの特徴があります。
【スマートゼロプランの特徴】
- ポイント1:毎月の「基本料金」が0円
スマートゼロプランの大きな特徴は、毎月の「基本料金」がないことです。お支払いは、実際に使った電気の量に応じて計算されるため、使用量が少ない月でも固定費に悩まされることがありません。 - ポイント2:料金単価は一律!電気の使用量が多くても安心
電気の使用量によって料金単価が変動しない、フラットな料金設定も魅力です。使用量が増えても単価が上がる心配がないため、料金の計算がとても簡単。夏場・冬場など電気を多く使う月でも安心です。 - ポイント3:Amazonギフトカード5,000円分をプレゼント!
新規でご契約いただいたお客さまには、特典としてAmazonギフトカード5,000円分をプレゼントしています。暮らしに嬉しい、おトクな特典です。
エバーグリーンは老舗の新電力会社で、電力事業20年以上の実績があります。
2017年4月に始まった「ガス小売り自由化」に伴い、都市ガスの提供もスタートしました。電気とガスの両方を見直して、賢くお風呂の費用を節約しましょう。
※供給エリアは、関東(東京ガスエリア)・中部(東邦ガスエリア)・関西(大阪ガスエリア)となります
まずはお湯のムダ遣いの防止と温度を下げるところから
お風呂にかかる費用は、少し意識するだけで節約可能です。
この記事でご紹介した節約方法をぜひ実践してみてください。
また、ガス会社やプランを切り替えると、もっと簡単に光熱費が下がるかもしれません。
これを機に、『エバーグリーン』をはじめ、ぜひガス契約の見直しと切り替えをご検討ください。
