エアコンの寿命は何年?寿命のサインや長持ちさせる方法も解説

ライフスタイル
2021年5月31日

今やエアコンは生活の必需品と言っても過言ではありませんが、電化製品なので長年使うといつか壊れてしまいます。「エアコンは何年くらいで寿命がくるのだろう?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。この記事では、エアコンの寿命は何年くらいなのか、また寿命を判断する方法や長持ちさせるコツなどをご紹介します。

目次

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まずは、エアコンの寿命が何年くらいなのか見ていきましょう。

メーカーの標準使用期間は10年

いくつかの電化製品には、「標準使用期間」が設けられています。これは標準的な条件で製品を使った場合に問題なく使用できる期間を表したもので、メーカーごとに定められています。

エアコンの場合、標準使用期間を10年としているメーカーがほとんどです。

たとえば、大手空調メーカーのダイキンは、公式ホームページ上で、「ルームエアコンの設計上の標準使用期間は10年です。」と公表しています。

また、各メーカーは故障した場合に備えて電化製品に使われている部品を一定期間保有し続けますが、その期間もメーカーごとに決まっています。

たとえば『Panasonic』の場合、エアコン部品の最低保有期間は10年です。

なお、部品の最低保有期間はその製品の製造を打ち切ったときからの期間になります。

実際の平均使用年数は約13〜14年

メーカーの標準使用期間は10年の場合がほとんどですが、実際の平均寿命はもう少し長い傾向にあります。

内閣府の消費動向調査(2026年3月)によると、2人以上の世帯がエアコンを買い替えた際の平均使用年数は13.4年で、調査対象の耐久消費財11品目のなかでもっとも長くなっています。そのうち、故障が原因で買い替えているのは66.6%です。

また、過去数年の調査結果をみても、エアコンの平均使用年数は13〜14年程度で推移しています。

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長年使用し続けたエアコンにはさまざまな症状が現れますので、そこから寿命を判断することができます。

どんな症状が出たら寿命のサインなのか、ここではエアコンの寿命の前兆を見ていきましょう。

暖房や冷房の効きが悪くなった

エアコンを使い続けていると、暖房や冷房の効きが悪くなってくることがあります。

エアコン内部を掃除することで改善するケースが多いですが、掃除してもあまり改善しないなら、エアコンの寿命が近い可能性があります。

修理に出せばある程度の改善は可能ですが、一時的な対処となり、その後何年間も使い続けるのは難しい場合が多いです。

エアコンの運転中に変な音がする

エアコンを使っている時に異音がしたり、急に大きな音が出るような場合、室内機の送風ファンや室外機のコンプレッサーが故障している可能性が考えられます。

先ほどと同様、フィルターの目詰まりなどが原因で音がなるケースなら、掃除をすることで改善できます。

しかし原因がそれ以外なら、修理や買い替えが必要になるでしょう。

エアコンをつけると臭い

エアコンから出る風が臭いと感じた経験がある人もいるのではないでしょうか。

臭いの原因は、エアコンが吸い込む室内の生活臭が熱交換器などに付着することや、カビの発生などが考えられます。

臭いが付着しているのがフィルターだけなら、掃除をすれば取り除くことが可能です。しかし、フィルターより奥の手の届かないような部分に付着している場合は、自分では掃除できないので専門業者にクリーニングしてもらう必要があります。

もし掃除やクリーニングで改善されるなら、エアコンの買い替えは必要ないでしょう。

エアコン本体から水が漏れる

エアコンの吹き出し口などから水が漏れる場合は、エアコンの中で発生した水を外に出すためのドレンホースやフィルターに原因があることが多いです。

冷房を使うと、エアコンが部屋に溜まった湿気を吸収して、室内機の中に結露が発生します。

通常、結露はドレンホースから屋外に出ていきますが、ドレンホースが詰まっていたり、曲がっていたりすると、きちんと排出されずに吹き出し口や本体から水が漏れ出てしまうことがあります。

また、ホコリなどでフィルターが汚れている場合も、結露水が吹き出し口から漏れることがあります。

まずはドレンホースの修理やフィルターの掃除を試し、それでも改善しない場合は買い替えが必要になる場合もあるでしょう。

リモコンの操作ができない

リモコンのボタンを押しても反応しない場合は、リモコンの電池切れや故障も考えられますが、エアコン本体が壊れている場合もあります。

まずはリモコンの電池交換などを試し、どこに原因があるのかを確認しましょう。

もし本体が原因の場合は故障の可能性があるため、メーカーに問い合わせて修理や買い替えを検討しましょう。

ブレーカーが落ちる

ブレーカーが落ちる原因はいくつかありますが、他の電化製品を使用していないにも関わらず、エアコンをつけるたびにブレーカーが落ちるなら、エアコン自体が原因の可能性が高いでしょう。

エアコンが原因でブレーカーが落ちる場合、エアコン本体の故障や漏電が疑われます。

重要な部品が壊れてしまい、それを交換するとなると、修理代は高額になることが多いため、いっそのこと買い替えたほうがおトクになるケースもあるでしょう。

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エアコンは使い方やお手入れによって長持ちさせることができます。ここでは、エアコンを長持ちさせる6つの方法をご紹介します。

1. フィルターをこまめに掃除する

フィルターが汚れた状態でエアコンを使い続けていると、運転効率が悪くなり、またエアコンに無駄な負荷がかかってしまいます。その結果、寿命を縮める原因となります。

夏や冬など頻繁にエアコンを使う時期は、2週間に1度の頻度でフィルターを掃除するのが理想です。

2. エアコン内部の掃除をする

エアコン内部の熱交換機や吹き出し口周辺も掃除しましょう。

ただし、エアコン内部の掃除は素人では難しく、最悪の場合、故障につながる恐れがあります。

そのためエアコンを購入した販売店や専門業者にクリーニングを依頼することをおすすめします。

3. 室外機を掃除する

室内機だけでなく、室外機の掃除もエアコンを長持ちさせるのに大切なポイントです。

室外機は屋外に置かれているため、砂埃や虫、枯葉などが中に入りやすく、定期的な掃除が必要になります。

最低でも1年に1〜2回は掃除しましょう。

ただし室内機と同様、専門知識のない人が室外機の奥の方まで掃除をすると故障する可能性があります。自分で掃除をする場合は分解などはせず、手で取れる範囲の汚れを取ってください。

4. 室外機の置き方を考える

室外機の周りに物を置かないことも大事です。

室外機の周りに障害物があると、風が通りにくくなり空気の循環が悪くなるので、エアコン本体に負担がかかって寿命を縮めてしまいます。

余計な負担をかけないように、室外機の周りをすっきりさせて、空気がスムーズに循環するようにしましょう。

また、夏場はすだれなどを使って日よけをすると室外機にかかる負担が減り、寿命を減らすリスクを抑えられます。

5. 設定温度に注意する

設定温度と室内温度の差が大きいと、エアコンがフル稼働する時間が長くなり、本体に大きな負荷がかかります。

過度な温度設定は避けるようにしましょう。

なお、適切な温度設定はエアコンの負荷軽減だけでなく、電気代の節約にもつながります。

6. 長い期間使わずに放置しない

エアコンは夏や冬だけ使うという家庭も多いでしょう。

しかし、エアコンは長い間使わないと内部にホコリが溜まります。ホコリが溜まった状態で使うと冷暖房の効きが悪くなり、エアコンに負担がかかります。

エアコンを使用しない時期でも、1ヵ月に1回程度は動かしたり掃除をするなど、ホコリが溜まらないようにしましょう。

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古いエアコンと最新エアコンを比べたときに、最新エアコンの電気代の方が安くなると聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

資源エネルギー庁は、今どきの省エネタイプのエアコンは10年前と比べると約14%の省エネになると公表しています。

実際に、資源エネルギー庁の「省エネ性能カタログ」をもとに、約10年前の2014年モデルと2025年の最新モデル(いずれも省エネ基準達成率100%クラス)の期間消費電力量を比較すると、以下のような差があります。

【エアコンの期間消費電力量の比較】

  • 6畳用(2.2kW):2014年モデル760kWh → 2025年モデル630kWh
  • 10畳用(2.8kW):2014年モデル967kWh → 2025年モデル802kWh

これを電気代にすると、10畳用では2025年モデルの方が年間で約5,100円安くなります。(電力量単価を目安単価の31円/kWhで計算した場合)

6畳用でも年間約4,000円の差が生まれる計算です。エアコンの省エネ性能は年々向上しているので、今後もエアコンにかかる消費電力は小さくなっていくことが予想されます。

電気代を削減したい方は省エネ効果の高い最新エアコンへの買い替えを検討しましょう。

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最新のエアコンを使う方が電気代が安くなりますが、「今のエアコンはまだ使えそうだし、買い替えるのはちょっと…」という方には、電力会社の切り替えをおすすめします。

2016年4月にスタートした電力自由化によって、新たにさまざまな企業が電力事業に参入しています。そのため、今では幅広い選択肢の中から好きな電力会社を選べるようになりました。

各電力会社からいろいろな種類のプランが登場しており、家庭に合ったプランを選べば電気代を大きく節約できる可能性があります。

電力会社の切り替えはそこまで手間がかからず、意外と簡単に切り替えられます。まずは、複数の電力会社を比較してどの電力会社がおトクになるのか探してみましょう。

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エバーグリーンは、国内有数のバイオマス発電事業者であるイーレックスと東京電力エナジーパートナーの共同出資により設立された電力会社で、累計契約件数は19万件を突破しています(2025年9月末時点)。

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エアコンの寿命は、おおよそ13年~14年が目安です。しかし、負荷のかかる使い方やメンテナンス不足によってさまざまなトラブルが発生し、もっと早く寿命を迎える可能性があります。

寿命の主な兆候は、冷暖房の効きの悪化や、異音・異臭、水漏れなどです。これらの症状が出る場合は買い替えを検討しましょう。

エアコンの価格は決して安くありません。少しでも長持ちするように、定期的な掃除やメンテナンスをして、使い方に注意しながら使いましょう。

また、エアコンの電気代が気になる方は、基本料金0円のスマートゼロプランへの切り替えもあわせて検討してみてください。
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Q. エアコンの寿命は平均何年ですか?

メーカーが定める標準使用期間は10年が一般的です。内閣府の消費動向調査では、買い替え時の平均使用年数は13.4年でした。実際の寿命は約13〜14年がひとつの目安と言えるでしょう。

Q. エアコンの買い替えを検討すべきサインは何ですか?

掃除をしても冷暖房の効きが悪い、運転中に異音がする、風が臭い、本体から水が漏れる、ブレーカーが落ちるなどの症状は寿命のサインです。

掃除や修理をしても症状が改善しない場合は、買い替えを検討しましょう。

Q. 古いエアコンを最新モデルに買い替えると電気代はどれくらい安くなりますか?

10畳用エアコンの場合、約10年前のモデルと2025年の最新モデルでは、年間で約5,100円の電気代の差が生まれる計算です(電力量単価を31円/kWhで計算した場合)。

Q. エアコンを長持ちさせるにはどうすればよいですか?

フィルターをこまめに掃除する、室外機の周りに物を置かない、過度な温度設定を避けるなどの方法が有効です。

エアコンを使用しない時期も、1ヶ月に1回程度は運転してホコリが溜まらないようにしましょう。

Q. エバーグリーンの「スマートゼロプラン」とはどんなプランですか?

毎月の基本料金が0円で、使った分だけ支払うシンプルな電気料金プランです。料金単価は一律なので、電気をたくさん使うご家庭でも安心です。さらに、再生可能エネルギー100%の電気なので、ご家庭の電気使用に伴うCO₂排出量を実質ゼロにできます。

出典:

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