一人暮らしの水道代平均は月いくら?2ヶ月で5000円は高い?節約術も解説

ライフスタイル
2022年3月1日

一人暮らしをしている方の中には、「水道代の相場ってどのくらいなんだろう?」と気になっている人もいるのではないでしょうか。この記事では、一人暮らしにかかる水道代の相場や節約方法を詳しく解説します。

目次

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早速ですが、一人暮らしの水道代の平均金額をチェックしましょう。平均金額を確認することで、自分の家の水道代が高いか安いかを判断することができます。

総務省統計局が公表している「家計調査 家計収支 単身世帯」(2024年)によると、一人暮らしの水道代の平均金額は、1ヶ月あたり2,282円です。

請求書が「2ヶ月分」の場合は約4,500円が目安

「水道代の請求が来たけれど、5,000円近くして高い気がする…」と感じたことはありませんか?

実は、多くの地域で水道代の検針・請求は2ヶ月に1回行われます。お手元の請求書や検針票が「2ヶ月分」である場合、平均金額も2倍にして考える必要があります。

【一人暮らしの水道代平均(換算)】

  • 1ヶ月あたり:2,282円
  • 2ヶ月あたり:約4,564円

もし2ヶ月分の請求額が4,000円~5,000円程度であれば、一人暮らしとしては平均的な範囲内と言えます。
逆に、2ヶ月で6,000円や8,000円を超えている場合は、平均よりも高くなっている可能性があります。

さらに詳しい「年齢別」「地方別」の平均データは、以下から確認できます。

年齢別

年齢層 1ヶ月あたりの水道代
34歳以下 1,754円
35~59歳 2,360円
60歳以上 2,451円

年齢層が高くなるにつれて、水道代も上がる傾向が見て取れます。

地方別

地方 1ヶ月あたりの水道代
北海道・東北 2,963円
関東 2,202円
北陸・東海 2,129円
近畿 2,185円
中国・四国 2,416円
九州・沖縄 2,103円

地方別では、近畿地方が最も安く、北海道・東北地方が最も高いという結果となっています。

地域ごとの平均などをお伝えしましたが、「結局、私の請求額(〇〇円)は使いすぎなの?」と不安に思う方もいるでしょう。

そこで、一人暮らしにおける2ヶ月分の請求額を基準にした、高安の目安表を作成しました。お手元の検針票の金額と照らし合わせてみてください。

~3,000円
かなり安い
平均より大幅に安く、理想的な金額です。上手に節水できているか、基本料金が安い地域にお住まいのようです。
4,000円~5,000円
平均的
一人暮らしの標準的な金額です。無理なく使えている状態と言えます。
6,000円~7,000円
少し高い
平均より少し高めです。シャワーを出しっぱなしにしていたり、洗濯の回数が多かったりしませんか?
8,000円以上
高い
使いすぎの可能性があります。ただし、水道料金が高い地域では標準範囲のこともあります。

※水道料金は自治体によって「基本料金」が異なります。そのため、上記はあくまで一般的な目安として参考にしてください。

もしも「1万円」を超えていたら?

一人暮らしで2ヶ月の水道代が1万円を超えている場合は、以下の原因が考えられます。

  • 毎日浴槽にお湯を溜めて、さらにシャワーも多く使っている
  • トイレの水がチョロチョロと流れ続けている(故障)
  • 見えない場所で水漏れ(漏水)が起きている

心当たりがないのに急に高額になった場合は、一度水道メーターを確認し、すべての蛇口を閉めてもメーターが回っていないかチェックすることをおすすめします。

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生活の様々な場面で水を使用しますが、家庭の中のどの部分に水道代が多くかかっているのでしょうか。

東京都水道局の「平成27年度 一般家庭水使用目的別実態調査」によると、家庭での水の使われ方の内訳は以下の通りです。

  • 風呂:40%
  • トイレ:21%
  • 炊事:18%
  • 洗濯:15%
  • 洗面・その他:6%

もっとも水の使用量が多いのはお風呂で、全体の4割も占めています。そのため水道代を節約するには、お風呂の使い方が鍵を握っているでしょう。

さらに、用途別で見た場合の水の使用量の目安は以下の通りです。

用途 水の使用量 条件
洗車 約90リットル 流しっぱなしにした場合
食器洗い 約60リットル 5分間流しっぱなしにした場合
シャワー 約36リットル 3分間流しっぱなしにした場合
洗面・手洗い 約12リットル 1分間流しっぱなしにした場合
歯磨き 約6リットル 30秒間流しっぱなしにした場合

上記の数値を参考に、家庭のどこで水が多く使われるのかを把握しましょう。

(出典:東京都水道局|水の上手な使い方)

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一人暮らしの水道代の平均金額や、家庭の中で水を多く使用する場所をご紹介してきましたが、続いて水道代を節約する方法をチェックしましょう。

ここでは、お風呂編、トイレ編、キッチン編、洗濯編に分けて、節約のコツをご紹介します。

お風呂編

お風呂では、浴槽にお湯を溜める場合と、シャワーだけで済ませる場合に分かれますが、一人暮らしなら浴槽にお湯を溜める方がシャワーよりも水道代が高くなりがちです。

そのため、水道代の節約を考えると、湯舟に浸かる回数を減らすことを考えましょう。

また湯舟に浸かるときは、お湯を満杯に溜めるのではなく、水位を少し下げると節水になります。水を入れた数本のペットボトルを浴槽に沈めると、水位のかさ増しができるのでおすすめです。

シャワーを使うときは、身体や頭を洗っている間など、必要のない場面では水をこまめに止めましょう。シャワーヘッドを節水機能のあるものに取り替えるのも、節約につながります。

トイレ編

トイレの水を流すとき、「大」と「小」を使い分けているでしょうか?

「大」と「小」では流れる水の量が異なります。

不必要に「大」ばかり使っていると無駄な水道代がかかることになるため、節約したいなら「大」と「小」をきちんと使い分けることをおすすめします。

キッチン編

キッチンでは、調理や食器洗いなどに水を使います。特に食器洗いに水を多く使うので、節水を試みる場合は食器洗いに注目しましょう。

油などのしつこい汚れは、水で流そうとしても上手く落とせず、水を多く使ってしまう場合があります。あらかじめ紙や布などで油などをふき取ると、汚れが落ちやすくなり、結果的に節水につながります。

また、普段の食器洗いにおいては、容器に水を溜めて洗う「溜め洗い」を実践すると、水の出しっぱなしを減らすことができ、水道代の節約に効果的です。

洗濯編

洗濯の頻度が多くなると、それだけ水を使用し、水道代が高くなってしまいます。なるべくまとめ洗いをすることで、洗濯の回数を抑えられ、節水が可能です。

また、お風呂のお湯を使った「残り湯洗い」も節水に効果があります。

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一人暮らしでは、水道代以外にも様々な費用がかかります。たとえば、電気代やガス代などの光熱費です。

2024年における、一人暮らしの水道光熱費の内訳は以下の通りです。

  • 電気代:6,756円
  • ガス代:3,056円
  • 他の光熱:721円
  • 上下水道料:2,282円

上記の通り、電気代がもっとも高くなっており、節約には電気代の削減が重要です。

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今回は一人暮らしの水道代について解説しました。

まずは水道代の相場とご自宅の水道代を比較して、高いのか安いのかを確認しましょう。 そのうえで、必要に応じて上記の節水術を実践してみてください。

また、水道代に加えて、電気代も節約できる部分です。

電気代を抑えるには、電力会社の切り替えがもっとも効果的で、またWEBから5分程度で申し込めるなど、そんなに難しい作業でもありません。

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(出典:家計調査 家計収支編 単身世帯用途分類 001 用途分類(総数) 全国 | 統計表・グラフ表示 | 政府統計の総合窓口)
(出典:家計調査 家計収支編 単身世帯用途分類 002 用途分類(年齢階級別) | 統計表・グラフ表示 | 政府統計の総合窓口)
(出典:家計調査 家計収支編 単身世帯用途分類 003 用途分類(総数) 都市階級・地方 | 統計表・グラフ表示 | 政府統計の総合窓口)
(出典:東京都水道局|水の上手な使い方)

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