【目次】
二人暮らしの電気代の平均金額

早速ですが、二人暮らしの電気代の平均金額を確認しましょう。
総務省が発表している家計調査(2025年)によると、二人暮らしの電気代の平均金額は1ヶ月あたり12,144円です。
この金額は、2人暮らし全体の平均金額です。
しかし実際のところ、電気代は季節や地域によって異なります。
そこでここでは、季節別、地域別の電気代もご紹介します。
季節別の電気代平均
2025年における季節別の二人暮らしの電気代は、以下の通りです。
| 時期 | 1ヵ月あたりの電気代 |
|---|---|
| 1~3月期 | 14,727円 |
| 4~6月期 | 11,722円 |
| 7~9月期 | 11,403円 |
| 10~12月期 | 10,726円 |
(出典:政府統計の総合窓口|家計調査 家計収支編 総世帯 詳細結果表 四半期)
季節ごとの電気代を見てみると、寒い時期の1~3月が最も高く、1ヶ月あたり14,727円となっています。
暖房器具を多く使っていることが主な原因だと考えられます。
地域別の電気代平均
地域によっても電気代は大きく変わります。
総務省の家計調査では二人暮らしに限定した地域別の電気代データは公表されていません。そこで当サイトでは、総世帯のデータから「全国平均に対する各地域の電気代の倍率」を割り出し、それを二人暮らしの全国平均(12,144円)に掛け合わせることで、二人暮らしの地域別電気代を独自に推計しました。
【当サイト独自の推計方法】
二人暮らしの推計値 = 二人暮らしの全国平均(12,144円)× 各地域の倍率
※各地域の倍率 = 家計調査(2025年)の「総世帯の各地域平均」÷「総世帯の全国平均(10,962円)」
各地域の推計結果は以下の通りです。
| 地方 | 全国平均との比率(倍率) | 1ヵ月あたりの電気代(推計値) |
|---|---|---|
| 北海道地方 | 約1.01倍 | 12,261円 |
| 東北地方 | 約1.20倍 | 14,556円 |
| 関東地方 | 約0.95倍 | 11,582円 |
| 北陸地方 | 約1.27倍 | 15,455円 |
| 東海地方 | 約1.02倍 | 12,389円 |
| 近畿地方(関西) | 約0.93倍 | 11,295円 |
| 中国地方 | 約1.13倍 | 13,703円 |
| 四国地方 | 約1.13倍 | 13,734円 |
| 九州地方 | 約0.92倍 | 11,130円 |
| 沖縄地方 | 約0.95倍 | 11,560円 |
※家計調査(2025年)のデータをもとに当サイトで独自算出
上記の推計結果からわかる通り、一番電気代が高いのは全国平均の1.27倍となる北陸地方、一番安いのは0.92倍の九州地方という結果になりました。
冬の寒さが厳しい北海道や東北地方、北陸地方は、暖房器具の使用時間が長くなるため、電気代が高くなる傾向にあります。例えば、札幌や仙台、新潟といった地域にお住まいの方は、全国平均よりも高くなりやすいと考えておきましょう。
一方で、東京や千葉を含む関東地方、大阪を含む近畿地方(関西)、福岡を含む九州地方など、比較的温暖な地域や都市部では、全国平均を下回る結果となっています。
ぜひご自身の住んでいる地域の推計値と、ご自宅の実際の電気代を比べてみてください。
ガス代・水道代を含めた光熱費全体の平均は?
ここまで二人暮らしの電気代について解説してきましたが、「電気代だけでなく、ガス代や水道代も含めたトータルの光熱費はいくらになるの?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
家計を管理する上では、電気代単体だけでなく、光熱費全体で予算を把握しておくことが非常に重要です。ガス併用かオール電化かによっても、内訳は大きく変わってきます。
二人暮らしのガス代や水道代を含めた光熱費全体の相場や、それぞれの効果的な節約術については、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひあわせて参考にしてみてください。
【関連記事】二人暮らしの水道光熱費の平均は?地域・季節別の相場と節約術
二人暮らしで電気代が月1万5千円〜2万円は高すぎ?高くなる原因とは
二人暮らしの電気代の全国平均は約12,000円ですが、「毎月15,000円を超えている」「冬は2万円近くになってしまう」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、15,000円〜2万円という電気代は、平均と比べると「やや高い」水準ですが、ライフスタイルや住環境によっては決して珍しい金額ではありません。
特に、17,000円や2万円を超えてくる場合、以下のような原因が考えられます。
1. 季節的な要因(特に冬場の暖房)
先述の通り、冬(1〜3月)は1年で最も電気代が高くなる時期です。外気温と設定温度の差が大きいため、エアコンやヒーターなどの暖房器具が多くの電力を消費します。そのため、春や秋は平均的でも、冬場だけ一時的に1万5千円〜2万円に跳ね上がるのはよくあるケースです。
2. 在宅勤務(リモートワーク)やペットのお留守番
夫婦のどちらか(あるいは両方)が在宅勤務(リモートワーク)をしている場合、日中もパソコンや照明、エアコンを使用するため、出社している世帯に比べて電気代は高くなります。
また、ペットを飼っているご家庭では、留守中もエアコンをつけっぱなしにして室温を管理する必要があるため、年間を通して電気代が2万円前後になることも珍しくありません。
3. オール電化の物件に住んでいる
ガスを一切使わず、お湯を沸かすのも料理をするのもすべて電気でまかなう「オール電化」の賃貸アパートや戸建てにお住まいの場合、ガス代がかからない分、電気代の請求額は大きくなります。
オール電化で二人暮らしの場合、電気代が月1万5千円〜2万円程度になるのは、光熱費全体で見れば標準的な範囲と言えるでしょう。
4. 古い家電を使い続けている
エアコンや冷蔵庫などの大型家電は、10年前のモデルと最新モデルを比較すると省エネ性能が格段に違います。使い方が変わらなくても、古い家電を使い続けているだけで消費電力が大きくなり、電気代が高止まりしている可能性があります。
もし「心当たりがないのに毎月2万円近い」という場合は、契約している電力会社のプランがライフスタイルに合っていない可能性が高いです。次の章で紹介する節約方法を参考に、ぜひ見直しを行ってみてください。
二人暮らしの電気代を節約する方法

生活をしていくうえで電気代は必ず発生しますが、できるだけ安く抑えたいところです。
そこでここでは、二人暮らしの電気代を節約する方法をご紹介します。
電力会社を見直す
電気代を抑えるために一番効果的な方法は、電力会社の見直しです。
電力会社を見直して電気料金そのものを安くできると、毎月の電気代をグッと抑えられます。
電力会社の切り替えと聞くと、面倒な手続きがあるのではないかと考える方もいるかもしれません。
しかし実際には、WEBから5分程度で申し込みが行える電力会社も数多くあります。
今よりも安い電力会社やプランに切り替えると、後は何もしなくても毎月の電気代が安くなるので、大きな節約効果が期待できます。
できるだけ同じ部屋で過ごす
二人が別々の部屋で照明やテレビ、エアコンなどを使うと、それぞれ2台分の電気代がかかることになります。
できるだけ同じ部屋で過ごすようにすれば、電化製品を使っても1台分ずつの電気代しかかからないため、家庭全体の電気代を節約できます。
使っていない電化製品のプラグを抜く
自宅のなかには多くの電化製品があると思いますが、使っていなくてもコンセントにプラグが挿さっているだけで電気を消費しているものがあります。
これを待機電力と言います。
家庭全体の消費電力のうち、待機電力が5%を占めているという試算も出ており、電気代の節約には見逃せないポイントです。
使っていない電化製品がある場合は、コンセントからプラグを抜き、無駄な待機電力をカットしましょう。
頻繁にプラグを抜くのが面倒なら、節電タップを使うのもおすすめです。節電タップなら、コンセント口についている個別のスイッチをオンオフするだけで、簡単に通電を切り替えられます。
【関連記事】待機電力の電気代はどれくらい?待機電力が多い家電製品や節約方法も紹介
電化製品の使い方を見直す
家庭で使われる電化製品のなかで、特に電気の使用量が多い電化製品は以下の4つです。
- 照明器具
- 冷蔵庫
- エアコン
- テレビ
それぞれの電気代の節約方法をご紹介します。
照明器具
まずは基本的なこととして、使っていない部屋や誰もいない場所の照明はこまめに切るようにしましょう。
蛍光灯や白熱電球を使っているなら、LED電球に交換するのも電気代の節約につながります。
LED電球は購入時の本体価格は高いものの、消費電力が低く、さらに寿命が長いのが特徴です。
電気代が抑えられるだけでなく、寿命が長いため交換の手間も減ります。
また照明器具をこまめに掃除することも電気代節約になります。ホコリが溜まっていると照明器具の明るさが落ちるので、必要以上に明るく設定したり、無駄に照明器具を増やしたりすることで、電気代が高くなる原因になるのです。
【関連記事】照明の電気代はどれくらい?種類別の相場とコストを抑えるコツを解説
冷蔵庫
冷蔵庫は庫内の温度が上がると、温度を下げるために多くの電力を消費します。そのため、庫内の温度をなるべく上げないように意識することが、冷蔵庫の電気代節約のポイントです。
庫内の温度は扉を開けている時間が長かったり、何回も開け閉めしたりすると上がりやすくなります。冷蔵庫のなかを整理してどこに何があるのかすぐわかるようにしておくなど、扉の開閉回数や時間を削減する工夫をしましょう。
また食材の入れすぎも電気代を高くする原因のひとつです。冷蔵庫に食材を入れすぎると、冷蔵庫の冷却効果が落ち、無駄な電力消費につながります。
【関連記事】冷蔵庫の電気代は1ヶ月いくら?サイズ別平均と10年前・20年前との比較
エアコン
エアコンの電気代は、設定温度が大きく影響します。冷房の設定温度を1℃上げると13%程度、暖房の設定温度を1℃下げると10%程度の節電効果があると言われているほどです。
環境省では、室温を夏は28℃、冬は20℃を目安にすることを推奨しています。推奨温度に近づけるよう、1℃だけでも良いので見直してみましょう。
また冷暖房を効率よく使うなら、サーキュレーターを活用するのもおすすめです。暖かい空気は上に、冷たい空気は下に溜る性質があるため、エアコンを稼働させてもなかなか部屋全体が均一な温度にならないことがあります。
サーキュレーターを使うと、部屋全体の空気が循環しやすくなるので、エアコンの設定温度を少し緩めても、夏は涼しく、冬は暖かく感じられます。
【関連記事】エアコンの電気代を安くしたい!暖房・冷房・除湿の違いと、節約方法を伝授!
テレビ
照明器具と同じく、テレビも誰も見ていないときは消す習慣をつけることが大切です。
できれば主電源から切るのが良いでしょう。ただ主電源をオフにすると、番組表の自動ダウンロードや予約録画などができなくなることもあるので、注意しましょう。
またテレビによっては、部屋の明るさに合わせて画面の明るさを調整する機能や、一定時間操作しなかったら電源がオフになる機能などがあります。これらの機能を活用すると、電気代の節約につながります。
【関連記事】テレビの電気代は高い?サイズ・画質別の電気代や節約ポイントをご紹介
でんきの切り替えなら、エバーグリーン!

電気代節約のためには、電力会社の比較と検討が大切です。
しかし、電力自由化以降、新たに参入してきた電力会社も多いので、どれを選べば良いのか悩んでしまうと思います。
そんな方におすすめしたいのが、新電力のエバーグリーンです。
エバーグリーンは東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員で、電力事業20年以上の実績がある老舗の新電力会社。顧客契約数は19万件以上と豊富な実績があります。
基本料金0円!エバーグリーンの「スマートゼロプラン」
エバーグリーンの料金プランのなかでも特におすすめなのが、月々の基本料金が0円の「スマートゼロプラン」です。
- 毎月の固定費「基本料金」が0円
スマートゼロプランには、多くの電力プランにある「基本料金」がありません。電気をあまり使わない月でも無駄な電気代がかからず安心です。
- 電気の使用量が多くても単価は一律
一般的な料金プランでは電気の使用量が増えるほど料金単価も上がります。スマートゼロプランでは、どれだけ電気を使っても料金単価がずっと変わらないため、電気を多く使うご家庭ほどおトクを実感できます。
- Amazonギフトカード5,000円分をプレゼント!
新規でご契約いただいたお客さまには、特典としてAmazonギフトカード5,000円分をプレゼントしています。暮らしに嬉しい、おトクな特典です。
毎月の固定費を抑えつつ、電気をたくさん使う日も安心して過ごしたい方は、ぜひスマートゼロプランをご検討ください。
エバーグリーンについてもう少し詳しく知りたい方は、ぜひ一度公式ホームページをご覧ください。
二人暮らしの電気代を上手に節約しよう
二人暮らしの電気代の平均金額をご紹介しましたが、ご家庭の電気代と比べていかがでしたか。
上記の結果を見て、電気代が高すぎると感じたなら、この記事で紹介した電気代の節約方法を実践してみてください。
そのなかでも特に効果が期待できるのが、電力会社の切り替えです。電力会社を切り替えて電気料金そのものが安くなれば、その後の電気代がグッと下がるかもしれません。
(出典:家計調査 家計収支編 二人以上の世帯用途分類 004 用途分類(世帯人員別) | 統計表・グラフ表示 | 政府統計の総合窓口)
(出典:家計調査 家計収支編 総世帯 詳細結果表 | ファイル | 統計データを探す | 政府統計の総合窓口)
(出典:家計調査 家計収支編 総世帯 詳細結果表 年次 2025年 | ファイル | 統計データを探す | 政府統計の総合窓口)
(出典:COOL CHOICE|みんなで節電アクション!)
