東京の電気代の平均金額
それでは早速、東京の電気代をチェックしていきましょう。
政府統計の家計調査では、都市別の電気代を確認することができます。
過去10年の東京都区部の電気代(総世帯)は、下記の通りです。
年 | 1ヶ月あたりの電気代 |
---|---|
2024年 | 8,720円 |
2023年 | 9,305円 |
2022年 | 8,966円 |
2021年 | 7,582円 |
2020年 | 7,892円 |
2019年 | 8,069円 |
2018年 | 8,241円 |
2017年 | 7,594円 |
2016年 | 7,612円 |
2015年 | 8,880円 |
平均 | 8,286円 |
(出典:e-Stat|家計調査 家計収支編 総世帯 詳細結果表)
上記の通り、過去10年のデータを見ると、東京の電気代は1ヶ月あたり平均8,286円という結果が出ています。
東京の電気代を他の都市と比較
先ほど東京の電気代をご紹介しましたが、他の都市と比較して高いのか安いのかが気になるところです。
そこでここでは、人口の多い下記5都市の電気代と比較してみましょう。
- 横浜市
- 大阪市
- 名古屋市
- 札幌市
- 福岡市
2024年の各都市の電気代(総世帯)は以下の通りです。
都市 | 1ヶ月あたりの電気代 |
---|---|
東京都区部 | 8,720円 |
横浜市 | 9,239円 |
大阪市 | 8,866円 |
名古屋市 | 8,883円 |
札幌市 | 9,508円 |
福岡市 | 7,272円 |
(出典:e-Stat|家計調査 家計収支編 総世帯 詳細結果表 年次 2021年)
上記の通り、2024年のデータを見ると、東京都区部の電気代は、比較した主要都市の中では福岡市に次いで2番目に安いという結果になりました。最も高いのは札幌市、次いで横浜市となっています。ただし、電気代は季節や各家庭の状況によって大きく変動するため、あくまで平均的な目安として参考にしてください。
電気代の削減に最も効果的な方法は?
電気代を削減するには日々の節電の意識が大切です。
しかし節電を意識して生活しても、大きな節約効果を得ることは難しいというのが実際のところです。
日々の節電対策とあわせて、電気会社を切り替えることをおすすめします。
2016年から、「電力の小売全面自由化(電力自由化)」がスタートしました。
電力自由化が始まるまで、電力の販売は各地方の電力会社だけが許されていました。一般の企業は電力を販売することができず、価格競争が発生しない構造になっていたのです。
しかし今ではさまざまな企業が電力事業に参入しており、各社それぞれが個性的な魅力のあるプランを打ち出しています。
「電力会社の切り替えは、手続きが大変そう……」と思われている方もいるかもしれません。
しかし最近は、WEBから5分程度で申し込みが完了する電力会社もあり、簡単に切り替えることができます。
ぜひとも検討してみてはいかがでしょうか?
【関連記事】電力会社・電気料金の選び方とは?プランや比較方法を解説
新電力への切り替えとは?
電力会社の切り替えを検討するといっても、電力会社はたくさん存在します。
「どの会社を選べば良いか分からない」という方も多いでしょう。
もし電力会社選びに迷っているなら、『エバーグリーン』をおすすめします。
エバーグリーンは、以下のような特徴がある電力会社です。
- 東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員
- 電力事業20年以上の実績がある老舗の新電力
- 沖縄と一部離島を除く、日本全国に電気を供給
- 初期費用、契約手数料、解約違約金がかからない ※あるく・おトク・でんきを除く
シンプルな通常プランに加えて、下記のユニークなプランが揃っています。
- 「ライフスタイルプラン」:月々の一定使用量までの電気料金が固定化されるプラン
- 「保険でんき」:個人賠償責任保険と電気がセットになったプラン
- 「あるく・おトク・でんき」:歩数と電気代が連動するプラン
エバーグリーンならWEBから5分ほどでお申し込みできます。
気になる方は、ぜひ一度エバーグリーンの公式ホームページをご覧ください。
(出典:e-Stat|家計調査 家計収支編 総世帯 詳細結果表)
(出典:e-Stat|家計調査 家計収支編 総世帯 詳細結果表 年次 2021年)