海洋ごみゼロへ!プラスチックフリーの意味と私たちにできること

ライフスタイル
2025年7月2日

海や川に流れ出る、膨大なプラスチックごみ。この深刻なプラスチック汚染を食い止めるため、「プラスチックフリー」というライフスタイルが世界中で注目されています。この記事では、プラスチックフリーの基本的な意味から、国内外の最新動向、そして私たちが今日から実践できる具体的なアイデアまで幅広くご紹介します。

目次

プラスチックフリーとは?私たちに必要な理由

私たちの暮らしは、驚くほど多くのプラスチック製品に囲まれています。

ペットボトルや食品の包装容器はもちろん、医療機器や家電製品など、その利便性からプラスチックは現代社会に不可欠な素材です。

一方で、使い捨てられたプラスチックごみが環境に大きな影響を与えていることも事実です。

最近は「プラスチックフリー」という言葉を耳にする機会が増えましたが、具体的にどのような意味なのでしょうか?

ここでは、プラスチックフリーの定義や注目される背景を詳しく解説します。

プラスチックフリーの定義

プラスチックフリーとは、その名の通り「プラスチックを使わない」生活様式や製品、取り組みのことを指します。

私たちの日常生活から、できる限りプラスチック製品を排除し、代替素材への切り替えや繰り返し使える製品(マイボトルやエコバッグなど)の利用を推進する考え方です。

類似の言葉に「脱プラスチック」がありますが、ほぼ同じ意味で使われることが多く、プラスチックごみによる環境汚染問題への対策として世界的に注目が集まっています。

プラスチックフリーが注目される背景

プラスチックフリーがこれほどまでに注目される理由としては、海洋生物への深刻な影響が挙げられます。

例えば、2019年には、ギリシャの海岸に打ち上げられた複数のクジラの胃からレジ袋が発見されました。なかには、レジ袋に腸を塞がれたことが死因となったケースも報告されています。

国連環境計画(UNEP)によると、毎年1,900万~2,300万トンものプラスチックが海に流出しており、2050年には海洋プラスチックが魚の量を上回るとの予測もあるほどです。このままでは、海洋生物への影響は悪化の一途を辿るでしょう。

さらに、こうしたプラスチックごみは魚介類などを通じて私たちの体内に入る可能性も指摘されています。

実際、2024年3月には国内で初めて人の血液からナノプラスチック粒子が検出されたという衝撃的な研究報告もありました。

プラスチックごみを巡るこのような事実が、世界的にプラスチックに対する問題意識を高めています。

プラスチックごみが環境に与える深刻な影響

プラスチックごみが環境に与える影響は、海洋汚染だけに留まりません。実は、プラスチックごみは気候変動の原因のひとつにもなっています。

プラスチック製品の多くは石油から作られており、その製造過程や廃棄・焼却の際に大量の二酸化炭素(CO₂)が排出されます。

また、自然界に流出したプラスチックは、紫外線や波の力で細かく砕けてマイクロプラスチック(5mm以下のプラスチックごみ)となり、土壌や大気、さらには水道水からも検出されるなど、私たちの身の回りの環境を広く汚染しています。

これらのマイクロプラスチックは、海洋生物だけでなく、陸上の生態系にも悪影響をおよぼす可能性が指摘されています。

プラスチックフリーのメリット

プラスチックフリーな生活を選ぶことで、具体的にどのような良い変化が期待できるのでしょうか。

ここでは、環境保護の観点だけでなく、私たちの健康にも関わるメリットについて解説します。

環境へのメリット:CO₂排出削減と海洋生態系の保護

プラスチックフリーを実践する最大のメリットは、地球環境への負荷を減らせることです。

日本では、プラスチックごみの半分以上が焼却処分されており、その過程で大量のCO₂が発生しています。

プラスチックの使用量を減らすことは、このCO₂排出量を抑制し、地球温暖化の進行を遅らせることにつながります。

また、海に流れ込むプラスチックごみが減れば、魚や海鳥などが誤ってプラスチックを食べてしまう事故を防ぎ、貴重な海洋生態系を守ることにも貢献できます。

美しい自然を未来の世代に残すためにも、プラスチックフリーは重要な取り組みです。

健康へのメリット:マイクロプラスチックの摂取リスク低減

プラスチックフリーを心がけることで、マイクロプラスチックの体内摂取リスクを低減できます。

前述の研究報告の通り、マイクロプラスチックは食物連鎖を通じて私たちの体内に取り込まれる可能性があり、その影響はまだ完全には解明されていません。

また、プラスチック製品に含まれる有害な化学物質が、食品や飲料に溶け出して体内に取り込まれることも懸念されています。

プラスチックの使用を減らすことは、こうした未知のリスクから私たちの健康を守ることにもつながります。

経済的なメリット:代替素材産業の活性化

プラスチックフリーへの取り組みは、経済的な側面でもメリットをもたらします。

近年、プラスチックフリーへの関心が高まり、食品容器やストローなどがプラスチック製から紙製品へと移行する動きが活発です。これにより、製紙業界をはじめとする製造業の活性化が期待できます。

また、レジ袋有料化をきっかけに、さまざまな素材のエコバッグが普及したことも、その一例と言えるでしょう。

このようにプラスチックフリーの流れは、これまでとは異なる分野の産業に新たな需要を生み出し、経済全体の活性化にもつながる可能性を秘めています。

プラスチックフリーのデメリット

プラスチックフリーは環境や経済にメリットをもたらす一方で、コストの増加や利便性の低下といったデメリットが発生する可能性も考慮する必要があります。

代替素材への切り替えに伴うコスト増加

プラスチック削減を進めるうえで、従来よりもコストが増える可能性がある点はデメリットのひとつです。

プラスチックの代替となる素材は、プラスチック自体よりも高価であったり、重量が重いために輸送費がかさんだりする場合があります。

素材の調達や製造・輸送コストの増加に伴って製品価格が上昇すれば、私たち消費者にも一定の負担が生じる可能性があるでしょう。

また、輸送効率が悪化して使用する車両が増えるような場合には、CO₂排出量が増加し、かえって環境負荷が大きくなる懸念も指摘されています。

代替素材への切り替えにあたって、企業には注意深い選択が求められます。

利便性が低下する場合がある

プラスチックを代替素材へ変更することによって、私たちの生活における利便性が低下する可能性も考えられます。

プラスチックは軽量でありながら耐久性や防水性も高いという優れた特性を持っています。

例えば、飲食店でプラスチック製ストローから紙製ストローへ移行した際、「飲みにくい」「すぐふやける」といった声が聞かれました。

このように、代替素材によっては従来のプラスチック製品が持っていた耐久性や機能性が損なわれ、使い勝手が悪くなってしまうことがあります。

また、素材の特性によっては、製品のデザインに制限が生まれるといった課題も生じる可能性があるでしょう。

海外で進むプラスチックフリーの最新動向・取り組み

Plastic Free Julyのメッセージと瓶詰め食品や再利用可能なカップ・ストローのエコアイテム

近年では、世界各国でプラスチック問題への意識が高まり、国から個人レベルまでさまざまな取り組みが進められています。

ここでは、欧州を中心とした規制強化の動きや、国際的な条約交渉やサミットでの目標設定などについてわかりやすく解説します。

EU・イギリスにおける規制強化の動き

EUやイギリスでは、使い捨てプラスチック製品に対する規制が強化されています。

例えば、イギリスのイングランドでは2023年10月から、プラスチック製の皿、トレー、ボウル、カトラリーなどの提供が全面的に禁止となりました。 

イギリス政府発表によれば、同国では使い捨てカトラリーが年間約27億個、皿が約7億2100万枚使用され、そのリサイクル率はわずか10%と問題視されています。

こうした具体的数字が示されたうえでの規制強化は、世界的な脱プラの機運を象徴していると言えるでしょう。

国際条約交渉とG7・G20の目標設定

プラスチックフリーに関する国際協調の流れも加速しており、現在は国連主導による「プラスチック汚染を無くすための国際条約」の策定交渉が佳境を迎えています。

2022年に国連環境総会で条約策定が決議され、2024年11月には韓国・釜山で政府間交渉委員会第5回会合(INC-5)が開催されるなど、条約締結を目指した議論が続いています。

また主要国サミットでもプラスチック問題が議題となっています。

2019年のG20大阪サミットでは、2050年までに海洋プラスチックごみによる追加的な汚染をゼロにまで削減することを目指す「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」が共有され、G7サミットでも「2040年までに追加のプラスチック汚染ゼロ」を目指す目標が合意されました。

国際キャンペーン「プラスチックフリー・ジュライ」の広がり

市民レベルでは、毎年7月に行われる「プラスチックフリー・ジュライ(Plastic Free July)」が世界中で大きなムーブメントとなっています。

2024年にも、SNS上で「#PlasticFreeJuly」といったハッシュタグとともに、多くの人々が使い捨てプラスチックを断つチャレンジを共有し、世界で1億7400万人が参加したと報告されています。

日本でもNPOプラスチックフリージャパンがこのキャンペーンを推進し、環境ドキュメンタリー映画『Plastic Ocean プラスチックの海』の上映イベント(2024年)などを開催。

こうしたキャンペーンは、個人の意識向上と行動変容を促すうえで重要な役割を担っていると言えるでしょう。

国内で進むプラスチックフリーの最新動向・取り組み

日本国内でも、プラスチック削減に向けたさまざまな取り組みが進展しています。ここでは、政策面での動向や、企業・自治体が展開する取り組みをご紹介します。

「プラスチック資源循環促進法」の施行

日本では、2022年4月に「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(プラスチック資源循環促進法)」が施行されました。

この法律は、プラスチック製品の設計から廃棄物処理に至るまでの各段階で、3R(リデュース、リユース、リサイクル)+Renewable(再生可能資源への代替)を促進することを目的としています。

法律の施行に伴い、例えばコンビニのスプーンやホテルのアメニティといった使い捨てプラスチック製品について、事業者は提供方法の工夫(有料化、意思確認など)や代替素材への切り替えなどが求められます。

また、メーカーが使用済み製品を自主回収し、新たな製品の原料としてリサイクルする取り組みも推進されています。

これにより、国全体でプラスチックの資源循環を加速させることを目指しています。

2020年7月からレジ袋が有料化

2020年7月から、全国一律でレジ袋が有料になったことを覚えている方も多いのではないでしょうか。

この取り組みによって私たちの行動が変化したことで、多くのプラスチックごみの削減につながっています。

具体的には、有料化前(2020年3月)には約57%だったスーパーマーケットなどでのレジ袋辞退率が、有料化後の2020年11月には約80%にまで上昇しました。

さらに、2024年の研究によると、このレジ袋有料化によって、日本全体で約138.8億枚ものレジ袋が削減されたと推計されています。

これは、2019年以前の平均的な販売量と比較して約30.2%の減少であり、政策によって確実にプラスチックフリーが進んでいることを示しています。

【関連記事】レジ袋有料化の背景は?プラスチックごみの現状や世界の規制についても紹介

企業・自治体による具体的な取り組み

企業や自治体レベルでも、プラスチック削減に向けた動きが活発化しています。いくつか具体例を見てみましょう。

  • スターバックス コーヒー ジャパン
    2025年3月から全国の店舗で、従来の紙ストローから、より環境負荷が低く使い心地も向上させたバイオマスプラスチックストローへの切り替えを順次実施しています。
    紙ストローに対する顧客の意見を踏まえつつ、環境配慮と利便性の両立を目指した取り組みとして注目されています。
  • 株式会社良品計画(無印良品)
    マイボトルを持参した顧客向けに無料の給水サービスを多くの店舗で提供し、ペットボトルごみの削減を促しています。また、一部店舗では洗剤や食品などを必要な分だけ購入できる「量り売り」を導入し、包装資材の削減にも貢献しています。
  • 神奈川県鎌倉市
    「かまくらプラごみゼロ宣言」を掲げ、市全体でプラスチックごみの削減に取り組んでいます。また、補助金を創設して、イベントでのリユース食器の貸し出しを支援する取り組みも実施しています。
  • 京都府亀岡市
    2021年1月から全国に先駆けて「亀岡市プラスチック製レジ袋の提供禁止に関する条例」を施行しました。これにより、市内全店舗でのプラスチック製レジ袋の提供が有償無償問わず原則禁止となり、マイバッグ持参の習慣化を強力に推進しています。

こうした取り組みは、「プラスチックフリーな買い物」を日常のものにしていくための大切な1歩であり、社会全体の意識向上に貢献しています。

今日からできる!プラスチックフリー生活のアイデア5選

エコバッグとマイボトルを持ち歩く女性のサステナブルな買い物スタイル

プラスチックフリーは、毎日の生活の中でちょっとした工夫を積み重ねることで、誰でも気軽に実践できます。

ここでは、手軽に取り組める具体的なアクションを5つのカテゴリーに分けてご紹介します。

買い物編:マイバッグ・マイボトルを当たり前に

買い物の際には、エコバッグ(マイバッグ)を持参する習慣をつけましょう。レジ袋の直接的な削減につながります。

また、カフェやコンビニで飲み物を買う際には、マイボトルやマイタンブラーを利用するのも効果的です。使い捨てのプラスチックカップやストローの使用を減らせます。

最近では、マイボトルの利用で割引サービスを受けられるお店も増えているため、お気に入りのドリンクをおトクに楽しめるのも嬉しいポイントです。

キッチン編:ラップや保存容器を見直そう

キッチンでは、使い捨てのプラスチック製ラップの代わりに、蜜蝋(みつろう)ラップを活用してみましょう。洗って繰り返し使えるので経済的で、おしゃれな柄の商品も多いため楽しみながらプラスチックフリーを実践できます。

ただし、電子レンジや食洗機には対応していないので注意しましょう。「電子レンジOK」など機能性を重視したい方は、シリコンラップがおすすめです。

また、食品の保存には、プラスチック製の保存容器ではなく、ガラス製やステンレス製の容器を選ぶのも良い方法です。洗剤や調味料なども詰め替え用製品を選ぶと、プラスチックごみの削減につながります。

バスルーム・洗面所編:固形石鹸や詰め替え製品を選ぼう

シャンプーやボディソープは、液体タイプではなく固形石鹸を選ぶと、プラスチックボトルの使用を大幅に減らせます。液体タイプを使いたい場合も、詰め替え製品を選び、ボトルを繰り返し使うように心がけましょう。

歯ブラシも、最近では竹製や木製など、プラスチック以外の素材でできた商品が販売されています。

バスルームや洗面所で使うアイテムは、プラスチックが得意とする「防水性」が重視されることが多いですが、意外と多くのアイテムで脱プラスチックが可能です。

他にどのようなアイテムでプラスチックフリーを実践できるか、探してみるのも楽しいかもしれません。

外出・レジャー編:マイカトラリーや脱プラ容器を使おう

ピクニックやテイクアウトの際には、使い捨てのプラスチック製カトラリー(フォーク、スプーン、ナイフ)の使用を避け、マイカトラリーを持参することを心がけましょう。

お弁当の容器も、使い捨てのプラスチック製ではなく、ステンレス製や木製、ホーロー製など、繰り返し使えるものを選ぶのが理想です。

最近では、竹粉とコーヒーかすで作られたお弁当箱なども登場しており、プラスチックを使わないだけでなく、環境への優しさにとことんこだわった選択をすることも可能です。

イベントなどでは、リユース可能な食器が導入されている場合もあるので、積極的に利用しましょう。

掃除編:エコな道具で気持ちよく掃除しよう

お部屋をきれいに保つための掃除道具も、プラスチックフリーを意識してみませんか。

例えば、キッチンやお風呂掃除に欠かせないスポンジ。

一般的なものはプラスチック製ですが、ヘチマやセルロース、ココナッツ繊維といった天然素材のスポンジなら、使い終わった後も自然に還りやすくなります。

また、室内の掃除には掃除機やフロアワイパーが一般的ですが、プラスチック削減を意識するなら、天然素材で作られたほうきがおすすめです。

例えば、シュロやほうき草などで作られたほうきは、見た目もナチュラルで温かみがあります。

プラスチックフリーと再生可能エネルギーで、もっとエコな毎日へ

プラスチックフリーは、私たちの身近なところから誰でも取り組めるエコな活動です。

そして実は、毎日の暮らしで使う「電気」の選び方を見直すことも、プラスチックフリーと同じように環境を守る大切なアクションになります。

私たちが使う電気は、さまざまな方法で作られています。例えば、石炭や天然ガスなどを燃やして電気を作る火力発電は、多くのCO₂を排出します。

一方で、太陽光や風力といった自然の力を利用する再生可能エネルギーは、発電時にCO₂をほとんど排出しません

家庭から出るCO₂排出量のうち、約半分は電気の使用によるものです。

もし、家庭で使う電気を再生可能エネルギー由来のものに切り替えれば、日々の生活の中でCO₂排出量を効果的に減らすことができるため、大きな環境貢献につながります。

エコなライフスタイルを追求するなら、毎日使う電気のグリーン化もぜひ検討してみましょう。

エバーグリーンのCO₂フリー電気で環境に優しい暮らしを

エコ住宅を象徴する木製ブロックを指ではめ込むサステナブルな暮らしのイメージ

毎日の電気を環境に優しいものに切り替えて、エコな暮らしをさらに一歩進めたい。

そうお考えなら、CO₂フリーのエコな電気を提供する『エバーグリーン』がおすすめです。ここでは、エバーグリーンの電気の特徴やメリット、プランを詳しくご紹介します。

電気の使用によるCO₂排出量が実質ゼロに!

エバーグリーンは、国内有数のバイオマス発電事業者であるイーレックスと東京電力エナジーパートナーが、脱炭素社会の実現に向けて設立した共同出資会社です。

すべてのプランで、再生可能エネルギー100%で発電されたエコな電気を提供しています。

エバーグリーンのエコな電気に切り替える最大のメリットは、家庭の電気使用によるCO₂排出量を実質ゼロにできることです。

毎日の生活で使う電気をエバーグリーンにするだけで、地球環境への負荷を大きく減らせるのがポイントです。

具体的には、一般的なファミリー世帯がエバーグリーンの電気に切り替えた場合、1ヶ月あたり約148kgものCO₂を削減できます。これは、なんと杉の木およそ11本分の植林効果に相当します。

※CO₂排出量は令和3年度全国平均係数(0.434kg-CO₂/kWh)をもとに計算
※植林効果は「森林の二酸化炭素吸収力」(関東森林管理局/林野庁)をもとに、杉の木1本当たりの年間CO₂吸収量を14kgとして計算

ぜひエバーグリーンに切り替えて、環境に負荷をかけないサステナブルな生活を始めましょう。

選べるプランで、あなたらしいエコな暮らしを

エバーグリーンでは、環境への優しさに加えて、ご家庭のライフスタイルにも寄り添うユニークなプランをご用意しています。

  • ライフスタイルプラン
    毎月の電気料金が一定額になる「変動ゼロ」が魅力のプランです。季節ごとの電気代の変動を気にせず、家計管理もしやすくなります。毎日の節電に少し疲れてしまったという方にもおすすめです。
  • あるく・おトク・でんき
    歩数に応じて電気代が安くなる、健康志向の方に嬉しいプランです。楽しみながら健康にも環境にも優しい生活を続けられ、電気代もおトクになります。
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各プランの詳細は、エバーグリーンの公式サイトをご覧ください。

エバーグリーンへの切り替え申し込みは、Webサイトからわずか5分程度で完了します。現在の電力会社への連絡もエバーグリーンが行うため、手間なく切り替えが可能です。

あなたの暮らしに最適なプランを選んで、無理なく、そして楽しくエコな生活を始めてみませんか?

小さな一歩から始める、地球に優しい未来

プラスチックフリーな生活は、決して難しいことではありません。マイバッグを持ち歩く、マイボトルを使うといった小さな一歩からでも始められます。

そして、その一つひとつの行動が、やがて海の環境も、私たちの未来も大きく変える力になります。

まずはできることから脱プラスチックを実践し、さらに再生可能エネルギーの利用なども組み合わせて、地球に優しい暮らしを広げていきましょう。

エバーグリーンは、そんなあなたのエコな選択を応援しています。

エバーグリーンは
環境に配慮した電気を
供給することで
皆さまの暮らしを支えます

  • Point
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    CO₂排出量が実質ゼロの電気

    実は、家庭から排出されるCO₂の約半数は電気の使用によるもの。エバーグリーンの電気をご利用いただくと、これを実質ゼロに抑えることができます!

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