5人家族の1か月の生活費は平均いくら?
まずは、総務省統計局が公表している家計調査をもとに、5人世帯の生活費の実態を見ていきましょう。
5人家族の生活費は平均約36万円
家計調査によると、5人家族の1か月あたりの消費支出平均と内訳は以下の通りです。ご家庭の月々の生活費と比較して、使いすぎている費目がないか確認してみましょう。
| 費目 | 平均支出額 |
|---|---|
| 食料 | 10万5,480円 |
| 住居 | 12,804円 |
| 光熱・水道 | 26,746円 |
| 家具・家事用品 | 13,831円 |
| 被服及び履物 | 13,769円 |
| 保健医療 | 13,605円 |
| 交通・通信 | 54,027円 |
| 教育 | 34,283円 |
| 教養娯楽 | 35,179円 |
| その他の消費支出 | 50,192円 |
| 合計(消費支出) | 35万9,917円 |
※出典: 総務省統計局|家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 詳細結果表 年次 2024年 <用途分類>1世帯当たり1か月間の収入と支出(表3-1)
1か月の生活費は合計約36万円となっていますが、「住居費」が約13,000円と低い点に注意が必要です。これは、調査対象に持ち家(ローン返済完了済みを含む)の世帯が含まれているためです。
賃貸住宅に住んでいる場合や住宅ローンを返済中のご家庭では、この金額に実際の住居費(数万円)を上乗せして考える必要があるため、実質的な生活費は40万円〜50万円程度になると考えられます。
5人家族の食費平均は10万以上
家計の中でもっとも大きな割合を占める「食料(食費)」の詳しい内訳は以下の通りです。
| 項目 | 平均支出額 |
|---|---|
| 穀類(米・パン・麺類) | 9,522円 |
| 魚介類 | 6,010円 |
| 肉類 | 12,376円 |
| 乳卵類 | 5,263円 |
| 野菜・海藻 | 9,446円 |
| 果物 | 2,596円 |
| 油脂・調味料 | 5,001円 |
| 菓子類 | 10,658円 |
| 調理食品 | 14,513円 |
| 飲料 | 6,515円 |
| 酒類 | 3,834円 |
| 外食 | 19,745円 |
| 合計 | 10万5,480円 |
※出典: 総務省統計局|家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 詳細結果表 年次 2024年 <用途分類>1世帯当たり1か月間の収入と支出(表3-1)
1か月の食費は合計で10万円を超えており、1日あたりに換算すると約3,500円です。
内訳を見ると、肉類や野菜などの食材費だけでなく、調理食品(惣菜)や外食費も大きな割合を占めていることがわかります。食べ盛りの子どもがいる家庭では、お米や肉類の消費量がさらに増えることもあり、予算管理が特に難しい項目と言えます。
水道光熱費はひと月約27,000円
生活に欠かせないライフラインである「光熱・水道(水道光熱費)」の内訳は以下の通りです。
| 項目 | 平均支出額 |
|---|---|
| 電気代 | 14,413円 |
| ガス代 | 4,284円 |
| 他の光熱 | 1,204円 |
| 上下水道料 | 6,846円 |
| 合計 | 26,746円 |
※出典: 総務省統計局|家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 詳細結果表 年次 2024年 <用途分類>1世帯当たり1か月間の収入と支出(表3-1)
水道光熱費の中で半分以上を占めているのが「電気代」です。5人家族は部屋数が多く、エアコンや照明の使用時間が長くなるため、電気代が高くなりやすい傾向にあります。
また、上記は年間の平均値のため、冷暖房をフル稼働させる夏や冬には、さらに多くの電気代がかかるケースも珍しくありません。
教育費は平均約34,000円|進学期や私立・公立でも変動
子どもの将来のために必要な「教育」費用の内訳は以下の通りです。
| 項目 | 平均支出額 |
|---|---|
| 授業料等 | 24,487円 |
| 教科書・学習参考教材 | 517円 |
| 補習教育 | 9,279円 |
| 合計 | 34,283円 |
※出典: 総務省統計局|家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 詳細結果表 年次 2024年 <用途分類>1世帯当たり1か月間の収入と支出(表3-1)
教育費の平均額は約34,000円ですが、子どもの年齢や進路(公立か私立か)によって負担額は大きく変動します。
特に、塾代や大学の授業料の支払いが重なる時期は、この平均額を大きく上回る支出が発生します。教育費は削るのが難しい項目だからこそ、今のうちに固定費など他の支出を見直して、教育費に回せる余裕を作っておくことが重要です。
5人家族の理想の家計内訳は?知っておきたい家計管理の黄金比

平均的な支出額を把握したら、次は「自分の家計ではどう配分すべきか」を考えてみましょう。
指標となるのが、家計管理の黄金比と呼ばれる「50:30:20ルール」です。食費や教育費がかさみやすい5人家族でも実践できる、バランスの良い予算の組み方をご紹介します。
家計の黄金比は「50:30:20」
家計管理の基本として、手取り収入を以下の3つに分類する「50:30:20ルール」という考え方があります。
- Needs(生活に不可欠な支出):50%
食費、家賃、光熱費、日用品、医療費など、生きていくために必ずかかる費用です。 - Wants(ゆとりのための支出):30%
外食、レジャー、趣味、嗜好品など、生活を豊かにするための費用です。 - Savings(貯蓄・投資):20%
将来のための貯金、投資、借金の返済などです。
5人家族の場合、食費や光熱費などの「Needs」が膨らみやすく、50%に収めるのが難しい傾向にあります。まずはNeedsをいかに削減できるかが、家計を安定させるカギとなります。
世帯年収別(手取り40万・50万・60万)の支出シミュレーション
「50:30:20ルール」に従って、5人家族の現実的な予算配分を手取り月収別にシミュレーションしてみましょう。
- 手取り40万円の場合
Needs(20万円):かなりタイトな管理が必要です。固定費を徹底的に見直し、食費などの無駄をなくす工夫が求められます
Wants(12万円):レジャーや外食は頻度を決めて楽しみましょう
Savings(8万円):教育費の積み立てを最優先にします
- 手取り50万円の場合
Needs(25万円):5人家族の生活に最低限必要な支出です。家賃やローンが高いと、ここだけで予算が圧迫される可能性があります
Wants(15万円):家族旅行などの楽しみにお金を使えますが、使いすぎには注意が必要です
Savings(10万円):毎月確実に10万円を貯められれば、教育費のピーク時期の負担を軽減できます
- 手取り60万円の場合
Needs(30万円):多少の贅沢は許容範囲ですが、通信費やサブスクなどの固定費はシビアに管理しましょう
Wants(18万円):家族の思い出作りにお金をかけつつ、無駄な出費は抑えるメリハリが大切です
Savings(12万円):現金での貯蓄に加え、NISAなどを活用して効率よく資産を増やすとさらに家計は盤石になります
どの収入帯であっても、家計を安定させるカギは「Needs(生活必需費)」をいかに抑えるかにあります。特に電気代などの固定費を見直せば、無理なく貯蓄や楽しみにお金を回せるようになります。
5人家族の生活費はなぜかさみやすい?
「贅沢しているつもりはないのに、なぜかお金が貯まらない」と感じる場合、5人家族ならではの生活スタイルに原因がある可能性があります。
ここでは、知らず知らずのうちに家計を圧迫する3つの出費について解説します。
子どもの成長に伴う食費増加と「ついで買い」の積み重ね
子どもが成長するにつれて、食事の量は大人顔負けになります。特に、運動部に所属している子どもが多い場合などは食費の増加が避けられません。
また、消費スピードが上がるにつれて、買い出しの回数も自然と増えていくご家庭が多いでしょう。
このとき気をつけたいのが、「ついで買い」の習慣です。人数分のお菓子や特売品を何気なく買っていると、1回数百円の出費でも、1か月で見れば大きな支出になります。
単に食事量が増えたことだけを理由にせず、無意識の支出が積み重なっていないか確認することが大切です。
家事の頻度と家電の同時使用による光熱費の増大
5人家族は、洗濯機を1日2回以上回したり、全員が入浴するために追い焚きを繰り返したりと、エネルギー消費量が格段に多くなります。
また、子どもたちが個室で過ごすようになると、エアコンや照明、テレビなどが同時に稼働するケースもあるでしょう。
電気料金の多くは、使用量が増えるほど単価が高くなる「3段階料金」を採用しています。

そのため、使用量の多い5人家族は単価の高い電気を多く買うことになり、支払額が跳ね上がりやすくなります。
家族分のスマホ代や契約しっぱなしのサブスク料金
子どもたちがスマートフォンを持つようになると、通信費は一気に跳ね上がりやすくなります。また、音楽や動画配信のサブスクリプションサービスを家族それぞれが個別に契約している場合も要注意です。
スマホ代やサブスク費用は毎月自動で引き落とされるため、家計を圧迫していることに気づきにくい「隠れコスト」と言えます。
「昔契約した携帯プランのまま放置している」「誰も見ていないサブスクを解約し忘れている」といったケースがないか確認してみましょう。
5人家族の家計にゆとりを生む固定費見直しのコツ

5人家族の生活費を無理なく節約するなら、まずは固定費の見直しがおすすめです。
食費を削るような我慢は長続きしませんが、固定費の場合は一度見直すだけで、無理なく継続して家計の負担を減らせます。今日からできる具体的な方法を見ていきましょう。
通信費や保険料は「家族単位」で見直す
固定費の中でも、通信費や保険料は家族単位で見直すと大きな節約効果が得られます。
例えば、大手キャリアから格安SIMへ乗り換えるだけで、月々のスマホ代が1人あたり数千円安くなる場合があります。5人家族ならその効果は5倍になり、年間で10万円以上の節約になることも珍しくありません。
また、保険料についても、重複している特約や保障がないか保険証券を確認してみましょう。
例えば、自動車保険や火災保険などで「個人賠償責任特約」が重複していないかや、自治体の医療費助成が適用される期間の過度な医療保険などは、見直しの余地があります。
「電力会社」の切り替えで家計負担を大幅に軽減する
固定費削減のなかでも、特に大きな効果を期待できるのが電力会社の見直しです。
「電気代の節約」というとこまめな節電をイメージするかもしれませんが、プラン自体を見直せば、意識しなくても毎月無理なく家計負担を減らせます。
5人家族の場合、特に注目したいのが「基本料金0円」や「単価一律」のプランです。
一般的な電気料金は、使用量が増えるほど単価が高くなる「3段階料金」という仕組みを採用しています。そのため、電気使用量の多い5人家族だと、気づかないうちに割高な単価で電気を買っているケースも多くあります。
単価が一律のプランなら、使用量が増えても単価はそのままなので、5人家族でも安心して電気を使えるのが魅力です。
「基本料金0円」で家計負担を抑える!エバーグリーンのスマートゼロプラン

電気をたくさん使う5人家族のご家庭におすすめしたいのが、エバーグリーンの「スマートゼロプラン」です。
スマートゼロプランは、毎月の基本料金が0円で単価が一律のため、電気使用量の多いご家庭ほどメリットを感じられるのが大きな特徴です。プランの詳細を見ていきましょう。
基本料金0円&単価一律で、電気を使うほどおトクに
エバーグリーンの「スマートゼロプラン」は、電気をたくさん使う5人家族に嬉しい料金設計が特徴です。
- どのアンペア数でも基本料金は0円
5人家族の場合、ブレーカーが落ちないように契約アンペア数を高く設定していることが多く、それだけで毎月高い固定費がかかります。
スマートゼロプランならアンペア数によらず基本料金が0円なので、高いアンペア数が必要なご家庭でも、基本料金を気にせず安心して契約できます。 - どれだけ使っても料金単価が一律
スマートゼロプランは、どれだけ電気を使っても料金単価はそのままです。電気使用量の多い5人家族のご家庭でも、単価上昇を気にせず安心して使えます。
さらに、現在スマートゼロプランへの新規申し込みでAmazonギフトカード5,000円分がもらえるキャンペーンを実施中です。
おトクに切り替えられるこの機会に、ぜひエバーグリーンのスマートゼロプランをご検討ください。
申し込みはWebサイトから約5分で完了します。現在の電力会社への解約連絡もエバーグリーンが代行するため、忙しい子育て世代でも手間なく切り替えられます。
※Amazonギフトカード提供の適用条件はエバーグリーン公式サイトをご確認ください
切り替えるだけで家庭のCO₂排出量が実質ゼロに!
エバーグリーンの電気は、家計に嬉しいだけでなく、環境に優しいのも大きな特徴です。
実は、私たちが家庭から排出するCO₂(二酸化炭素)のうち、約半分は電気の使用に由来しています。
エバーグリーンではすべてのプランで再生可能エネルギー100%のエコな電気を提供しており、切り替えるだけで家庭からのCO₂排出量を実質ゼロにできます。
すでに累計契約件数は19万件を突破し、これまでの累計CO₂削減量は3億9,822万kgに達しています。家計の負担を軽くしながら、無理なく環境貢献もできる点が、多くの方に選ばれている理由です。
固定費を見直して5人家族の家計にゆとりを
5人家族の生活費を無理なく効率よく減らすなら、固定費の見直しがカギとなります。特に、電気使用量の多い5人家族の場合、電力会社の見直しは大きな節約効果が期待できます。
エバーグリーンの「スマートゼロプラン」は、電気をたくさん使うご家庭にメリットが大きいプランです。ぜひこの機会に、賢い選択で家族の笑顔を増やしませんか?
