イーレックスグループについて
「挑戦とスピード」の理念で
再エネ事業を推進
バイオマス——それは脱炭素社会の実現を目指すイーレックスが、20年の歳月をかけて確立したソリューションの源です。
イーレックスは、2024年現在、日本で5基のバイオマス発電所を運営、および総発電出力約270MWを実現した再生可能エネルギーのリーディングカンパニーです。発電事業のみならず、バイオマス燃料の調達や開発、電力トレーディング、小売までワンストップで手がける強みがあります。
また、国内における新たな発電所建設に加えて、ベトナムやカンボジアなど海外事業にも注力しており、いまやグローバルに展開する規模にまで成長しました。
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ベトナムでは同国政府の協力のもと、発電所建設に加えて新たなバイオマス燃料の生産、既存の石炭火力発電をバイオマス燃料に転換するコンバージョンにも着手しており、エネルギー供給に加えて現地の雇用創出にも大きく寄与いたします。また、カンボジアにおいても、同国鉱業エネルギー省とのバイオマス事業に関する覚書を2023年12月に締結するなど、バイオマス事業を起点に脱炭素化および安定的かつ安価なエネルギー供給を実現し、両国が脱炭素のモデル国となることを目指しています。
2050年に向けて
さらなる成長を目指す
イーレックスは、「ゼロエミッション2050」の実現に向け、国内外の有力企業とも連携しながら、バイオマス事業構築、拡大に取り組むことで、グローバルな脱炭素化とエネルギー問題の解決に貢献してまいります。
世界規模の気候変動に加えて、各地で起こる戦争・紛争など混迷を極める社会情勢を見極めながらエネルギーの課題に取り組み、人々の暮らしの向上に貢献する——それこそ、イーレックスグループで働く誰もが抱く強い想いです。
そして、このDNAを受け継ぐのがエバーグリーンです。これからもグループ一丸となって、国内外のエネルギーや暮らしの課題に寄り添い、皆さまにクリーンな電気を届ける努力を続けてまいります。
※エバーグリーンの採用情報も上記からとなります。