契約アンペアの変更を
ご検討の方
ライフスタイルの変化に合わせて
契約アンペアを
見直してみませんか
電気の基本料金に影響するのが、ご契約の「アンペア(A) 」です。
アンペアとは、電気が一度に流れる量を表す単位です。一般家庭の場合、選択肢は10〜60Aと幅広くありますが、契約するアンペアの大きさによって同時に使用できる電気量が決まります。
ご契約アンペアは、通常、電気の契約をしてから頻繁に変更することはありませんが、実はライフスタイルの変化に合わせて見直すことで、環境に配慮した暮らし方を実現できる場合もあります。
当社の電気をご利用いただいているお客さまうち、年間で約6%の方が契約アンペアを変更されています。
見直すタイミングはどんな時?
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エアコンを増設する
夏場、最高気温が 35℃以上となる酷暑が続く昨今、これまでリビングだけだったエアコンを寝室に増設するなど、家族それぞれの部屋に1台ずつが当たり前の時代となっています。
同時に稼働する台数が2台、3台と増え、またリモートワークなどで1日中在宅の場合は、朝から晩までフル稼働という状況となり、一度に消費する電気の量が上がるため、契約容量を超えてブレーカーが落ちてしまうかも可能性もあります。
エアコン1台の消費電力の目安は6A程度なので、現在のご契約が30Aの方は40Aへなど、10A程度引き上げておけば安心してご利用いただけます。 -
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EVに乗り換える
現在ガソリン車をご利用の方がEV(電気自動車)に乗り換えると、契約容量を超えてしまう可能性を考慮した方が良いでしょう。一般家庭でEVを充電すると、平均的に3,000W (200V×15A)程度の電力を消費すると言われています。たとえば、現在40Aで契約されているなら60A に変更するなど、プラス20Aで考えるのが無難と言えます。
ただし、従量電灯Bプランは10Aから60Aまでの提供となるため、 60Aを超えてしまう可能性がある際は、契約自体を変更する必要があります。従量電灯Cプランに変更したうえで、7kVA以上の契約をするイメージです。最適な契約容量の目安がわからない場合は、是非、当社にご相談ください。 -
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同居する家族が増える、または減る
お子さまが生まれる、お子さまが成長して独立される、など、ライフステージにおいて同居する家族が増える、または減るタイミングがあります。Case 1や2でご紹介したエアコンの増設やEVへの乗り換え、さらに住居をアップまたはダウンサイジングする住み替えなどが、まさにこのタイミングで起こり得ます。電気の使用量が大きく変わる可能性があるので、契約容量を見直すタイミングと言えます。
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転勤・ひとり暮らしをはじめる
転勤やひとり暮らしのスタートに伴う引越しの際、電気の契約では1つ注意すべき点があります。それは、一旦は引越し先で既に設定されている容量で契約される、ということです。
たとえば、お見積りの段階で30Aを選んで料金を算出しても、引越し先の物件が既に40Aであれば、ご契約には40Aが自動適用されます。もちろん、引越し後に契約変更することはできます。
一般的に、ひとり暮らしであれば、20〜30Aの契約容量が最適とされています。ただし、パソコン・テレビ・冷蔵庫・照明・エアコン・電子レンジ・ドライヤーなど、使用する家電製品が増えると足りなくなる可能性もあります。
現在の契約アンペア確認方法
1.電気ご使用量のお知らせ(検針票)や、ご契約の電力会社のマイページで確認できます。
2.ご家庭内に設置されている分電盤で確認できます。
※アンペア数を示す色は、地域の電力会社によって異なります。以下をご参照ください。
北海道電力
北陸電力
東京電力
中部電力
九州電力
お客さまの節電サポートも万全!
エコな電気への切り替えを是非ご検討ください!
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