燃料費等調整額/
電源調達調整額/原料費調整額

2024年の調整額推移

燃料費等調整額
(特別高圧・高圧のお客さま向け)

燃料価格及び電源調達価格の平均的な変化を、お客さまに合わせた最適なミックスでご提供しております。詳細な情報については、お見積り及び約款でご参照いただけます。

1. 燃料価格の変化について

燃料価格は火力発電に使う燃料(原油・LNG・石炭)の輸入価格に応じて電気料金を調整するものです。財務省の貿易統計価格から自動的に計算されます。

算定方法:燃料費調整単価 = (平均燃料価格 - 基準燃料価格) × 基準単価 ÷ 1,000

補足

  • 平均燃料価格=A×α+B×β+C×γ
    A=各平均燃料価格算定期間における1klあたりの平均原油価格
    B=各平均燃料価格算定期間における1tあたりの平均LNG価格
    C=各平均燃料価格算定期間における1tあたりの平均石炭価格
    α・β・γ=原油換算平均価格を算定するための係数
  • 基準燃料価格=料金設定の前提となる平均燃料価格のことです。
  • 基準単価=平均燃料価格が1,000円/kl変動した場合の電気料金単価への影響額のことです。

燃料価格は火力加えて、離島ユニバーサルサービス調整が行われる場合があります。これは託送約款に定められた方法で算定されます。
需要家保護の観点から離島の需要家に対するユニバーサルサービスとして本土並みの料金水準で一般送配電事業者が電気の供給を行なうことに係る費用を調整するもので、平均燃料価格と同様、燃料価格の変化に応じて増減します。
発電に使う燃料(原油・LNG・石炭)の輸入価格に応じて電気料金を調整するものです。財務省の貿易統計価格から自動的に計算されます。

2. 電源調達価格の変化について

安定的な供給力を確保する為に必要な費用として1kWh毎に単価を定めています。単価については当社ウェブサイトのニュース一覧などでご確認いただけます。

3. 各種調整額の適用時期について

  • ※管区によっては、離島ユニバーサルサービス調整額・市場価格調整額を含みます。

過去の調整額

電気に関する重要なお知らせ

プレスリリース・各種お知らせはこちらでご覧いただけます。