エアコンの選び方を解説!抑えたいポイントや注意点をご紹介

2021年05月31日

エアコンを購入しようとしているものの、機種が多すぎて選べないという方も多いのではないでしょうか。さまざまな機種から自宅に合ったものを選ぶには、いくつかのポイントを抑える必要があります。この記事では、エアコンの選び方や購入するときにチェックしたいポイントなどを詳しく解説します。

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『エバーグリーン』は、東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員で、電力事業20年以上の実績がある老舗の新電力です。

様々なライフスタイルに合わせた豊富なプランが特徴で、沖縄と一部離島を除く日本全国に電気をお届けしています。

また、初期費用、契約手数料、解約違約金がかからないため、気軽に申し込めるのも嬉しいポイントです。(※あるく・おトク・でんきを除く)

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エアコンの選び方のポイント

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さまざまな機種がある中から自宅に合ったエアコンを選ぶポイントは、以下の5つです。

ひとつずつ見ていきましょう。

設置条件やシーンに合ったタイプを選ぶ

エアコンには大きく分けて、壁掛けタイプ、窓用タイプ、床置きタイプの3種類があります。

一般家庭で最も一般的なのは壁掛けタイプです。壁掛けタイプは基本的に室内機と室外機が分かれており、両方の設置スペースが必要になります。

窓用タイプはその名の通り、窓に取り付けるエアコンです。壁に穴を開ける必要がないため、賃貸マンションで壁にエアコンが設置できないような場合も利用できます。また室内機と室外機が一体になっている製品が多く、室外機の設置スペースがない住宅でも使える利点もあります。

床置きタイプのエアコンは、壁掛けタイプや窓用タイプに比べて設置位置が低いので、より人に近い場所に風を届けられるのがメリットです。また設置工事が不要でどこにでも置けるのも嬉しいポイントです。

このようにタイプごとに特徴が異なるため、設置条件などを考えて選ぶようにしましょう。

設置する部屋の広さに合った機種を選ぶ

冷暖房を効率よく効かせるためには、部屋の広さに合った性能を持つエアコンを選ぶことが大切です。

エアコンの冷暖房性能は「適用畳数」という基準で表現されており、カタログやホームページに記載されています。

適用畳数には「8~10畳」というような形で幅がありますが、小さい数字が木造平屋南向き(和室)の畳数、大きい数字が鉄筋マンション南向き中間階(洋室)の畳数を表しています。

たとえば「8~10畳」の場合だと、木造平屋南向き(和室)なら8畳、鉄筋マンション南向き中間階(洋室)なら10畳という意味です。

エアコンを選ぶ際は、この適用畳数を基準にして選びましょう。

ただし、場所によっては適用畳数に余裕を持たせることをお勧めします。たとえばキッチンは、調理によって熱が発生する分だけ室内の温度を下げにくいので、実際の部屋の大きさより適用畳数が少し広いエアコンを選ぶと良いでしょう。

省エネ性能を比較・検討する

適用畳数と合わせて確認したいのが、省エネ性能です。

省エネ性能が高いほどエアコンを稼働させるのに必要なエネルギーが少なくなり、エアコン使用時の電気代が安くなります。

エアコンの本体やカタログを見ると、「省エネラベル」というものが表示されています。省エネ基準達成率やエネルギー消費効率など、その機種の省エネ性能を確認することができるので、しっかりチェックしましょう。

省エネ基準達成率は、以下のように星でわかりやすく表現されています。

  • ★★★★★:省エネ基準達成率121%以上
  • ★★★★:省エネ基準達成率114%以上121%未満
  • ★★★:省エネ基準達成率107%以上114%未満
  • ★★:省エネ基準達成率100%以上107%未満
  • ★:省エネ基準達成率100%未満

省エネ基準達成率を比較すれば、より経済的なエアコンを選ぶことができます。

使用したい機能を搭載しているか確認する

エアコンには冷暖房機能以外にもさまざまな機能が搭載されています。除湿・加湿や空気清浄機能、フィルターを自動で掃除してくれる機能などです。

湿度をコントロールできる機能や空気清浄機能を使えばより快適に過ごせますし、フィルターの自動掃除機能があれば日々のメンテナンスがとても楽になります。

後で後悔しないためにも、まずは購入前に、エアコンにはどんな機能があるのか、そして自分はどんな機能を使いたいのかを確認しましょう。

ライフスタイルに合ったモデルを選ぶ

部屋によって、または家庭ごとの生活の仕方によって、家の中での過ごし方は異なります。エアコンもライフスタイルや過ごし方に合わせて選ぶことが大切です。

たとえば、家族みんなが集まって、過ごす時間の長いリビングでは、エアコンを使う時間も長くなります。そのため、長い時間使っても電気代が高くならないよう、省エネ性能に優れた機種を選ぶとコストを抑えられるでしょう。

寝室は就寝や起床時間に合わせて短い時間だけ使うという人も多いと思います。そうなると省エネ性能の高さよりも、除湿や加湿などの機能を優先させて選ぶ方が正しいかもしれません。

このように、エアコンを使う場面を具体的に想像して、ライフスタイルに合わせて機種を選ぶようにしましょう。

エアコン選びに失敗すると電気代が高くなる?

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エアコン選びに失敗すると、「部屋がなかなか暖まらない」「加湿機能付きのモデルを買えばよかった」というように後悔するだけでなく、電気代が余計にかかってしまう可能性もあるので注意が必要です。

特に重要なのは、部屋の広さに合ったエアコンを選ぶことです。部屋の広さに対してエアコンの性能が不足していると、部屋を暖めたり冷やしたりするのに時間を要し、その分電気代が多くかかってしまいます。

省エネ性能もしっかりチェックしたい項目です。基本性能や機能が似ているエアコンでも省エネ性能に差があれば、電気代にも差が出ます。

エアコン本体の購入価格だけに注目するのではなく、購入後のコストも考えてしっかり比較・検討しましょう。

エアコンを購入するときの注意点

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エアコンを購入する際に確認しておくべき注意点を3つご紹介します。

これらを事前に確認しておかないと、せっかく購入してもエアコンを設置できない場合もあるので注意が必要です。

設置するために必要なスペースがあるか

エアコンを設置するためには、当然ながらスペースが必要です。

たとえば一般的な壁掛けタイプなら、室内機と室外機を設置しなくてはいけません。

室内機・室外機そのものの大きさに加えて、室内機は天井から5cm以上・壁から左右ともに5cm以上、室外機は壁から5cm以上・前面に25cm以上のスペースが必要になります

自宅に設置できるスペースがあるか、設置したいスペースにエアコンが合うかを事前に確認しましょう。

エアコン用のコンセントがあるか

エアコンは消費電力が大きく、他の家電とコンセントを共有すると頻繁にブレーカーが落ちたり火災の原因になることがあります。そのためエアコンの電源は、エアコン専用のコンセントを使って取る必要があるのです。

まずはエアコンを設置したい部屋に、エアコンの専用コンセントがあるかどうか確認しましょう。エアコン用のコンセントは形状が他のものと異なっているため、見分けがつくと思います。

もし専用コンセントがない場合は工事が必要です。

契約アンペア数が不足していないか

契約アンペア数の確認も重要です。

契約アンペア数とは、家庭全体で使えるアンペアの合計数のことで、契約アンペア数を超える電気を使うと家全体が停電します。

そのため、エアコンを新しく設置することで契約アンペア数を超えてしまわないか、事前に確認が必要です。

家庭全体で必要なアンペア数は、同時に使用する電化製品のアンペア数を足し合わせることで求められます。

家電製品のアンペア数の目安は、以下の通りです。

  • アイロン:14A
  • 洗濯乾燥機:14A
  • 電子レンジ:13A
  • エアコン:12A
  • 浴室乾燥機:12A
  • 電気ポット:12A
  • 掃除機:12A
  • ドライヤー:12A
  • 電気カーペット:8A
  • こたつ:6A
  • テレビ:2A

たとえば上記の家電製品のうち、アイロン、洗濯乾燥機、電子レンジをすべて同時に使った場合、アンペア数の合計は41Aです。もし契約アンペア数が40Aであれば、1A足りないということになります。

まずは電気料金の検針票などでご家庭の契約アンペア数を確かめ、エアコンを新調しても問題なさそうかチェックしましょう。

エアコンの電気代を抑えるなら電力会社の切り替えがおすすめ

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エアコンの電気代を抑えるためには、まずは設置する部屋に合ったエアコンを選ぶことが重要です。そしてさらに電気代を節約したいなら、電力会社の切り替えがおすすめです。

電力会社を切り替えて電気料金そのものを見直せば、エアコンだけでなく家全体の電気代を下げることができます。

ここでは電力会社切り替えのポイントを確認しましょう。

電力会社切り替えのポイント

1つ目のポイントは、セット割引やキャンペーンなどの有無です。

電力会社によっては、電気とガスを一緒に契約するとセット割引を受けられることがあります。うまく活用すれば電気代だけでなく、家計全体の節約につながるでしょう。キャンペーンについては、対象期間の料金だけでなく、期間終了後の料金まで確かめることが大切です。

2つ目のポイントは、解約金です。

電力会社によっては解約金が設定されており、切り替える際にコストがかかる場合があります。解約金の額によっては切り替えのタイミングを待つことも検討した方が良いでしょう。切り替え先の電力会社の解約金のルールも確認しておけば、次にもう一度切り替える際にスムーズに進めることができるので要チェックです。

切り替え先にはエバーグリーンがおすすめ

切り替え先としておすすめなのが、『エバーグリーン』です。

エバーグリーンは下記のような電力会社です。

  • 東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員
  • 電力事業20年以上の実績がある老舗の新電力
  • 沖縄と一部離島を除く、日本全国に電気を供給
  • 初期費用、契約手数料、解約違約金がかからない ※あるく・おトク・でんきを除く

また、シンプルな通常プランに加えて、以下のようなユニークなプランが揃っています。

CO₂フリープラン
電力使用によるCO₂排出量が実質ゼロになるプラン

プレミアムポイントプラン(Tポイント)
電気料金に応じてTポイントがたまるプラン

プレミアムポイントプラン(dポイント)
電気料金に応じてdポイントがたまるプラン

保険でんき
個人賠償責任保険と電気がセットになったプラン

あるく・おトク・でんき
歩数に応じて電気代が安くなるプラン

まずは公式ホームページで、ご自身のライフスタイルに合った魅力的なプランを探してみてください。

エバーグリーンのホームページはこちら >>

最適なエアコンを選んで生活空間を快適にしよう

エアコン選びに失敗すると、電気代が余計にかかったり、購入したのに設置できないなどのトラブルも起きる可能性があります。

購入前に、部屋の広さに合った性能やタイプ、機能、そして設置場所の確認などを必ず行ってエアコンを選びましょう。

また、エアコンの電気代を節約するなら、電気料金そのものを見直すために電力会社を切り替えるのもおすすめです。

この機会に合わせてチェックしてみてください。

エバーグリーンのホームページはこちら >>

(出典:Panasonic|省エネ性能・冷暖房能力…エアコン選びのためのカタログの見方)
(出典:ヨドバシ.com|エアコン設置工事)
(出典:日立|なぜエアコン専用のコンセントが必要なのですか?)
(出典:大東建託|よくあるご質問)

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