地球温暖化防止のためにできること|身近な対策から取り組もう

2021年09月30日

地球温暖化防止が叫ばれており、世界中でさまざまな取り組みが行われています。しかし国や企業の取り組みに任せるのではなく、個人一人ひとりが意識してできることを実践することが大切です。そこでこの記事では、地球温暖化防止のために個人でもできることをご紹介します。

環境に優しい、エバーグリーンの「CO₂フリープラン」

『エバーグリーン』は、東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員で、電力事業20年以上の実績がある老舗の新電力です。

エバーグリーンの「CO₂フリープラン」に加入すると、電気を使用したときのCO₂排出量が実質ゼロになります。

CO₂フリープランの詳細はこちらからご覧いただけます。

地球温暖化を食い止めるためには、家庭や個人でもできることに取り組む必要があります。

ここでは、下記4つの視点で取り組みを紹介しますので、できることから取り入れてみてください。

  • 節電のためにできること
  • 節水のためにできること
  • 外出時にできること
  • 買い物の時にできること

節電のためにできること

生活に欠かせない電気は、発電する際に多くの温室効果ガスが排出されています。

そのため、電気を使いすぎると地球温暖化を加速させることにつながるのです。

『全国地球温暖化防止活動推進センター』によると、2019年度に家庭から出された二酸化炭素のうち、電気の消費に起因する排出量が45.1%で、一番多くなっています。

つまり家庭においては、日々の電気の使い方を見直すことが地球温暖化を防止するうえで鍵を握っています。

まずは、毎月の電気代や電気使用量を確認して、現在どれだけ電気を使っているかを調べてみましょう。

電気使用量を把握したら、家電製品や照明などの使い方を見直していきます。

電気を使っているアイテムはさまざまですが、ここではエアコン、テレビ、掃除機、照明、冷蔵庫について、節電方法をまとめました。

エアコン

  • 設定温度を適切に保つ
  • フィルター掃除をこまめに行う

エアコンは、温度設定によって消費電力が大きく変わります。

温度を1℃変えるだけで、消費電力は10~13%変動するといわれているほどです。

そのため、極端に高く、もしくは低く設定しないよう注意しましょう。

また、フィルターにほこりが溜まると、エアコンの能力が落ち、余計な電力を消費してしまいます。

週に2回を目安に、こまめにフィルター掃除を行いましょう。

テレビ

  • 使用時間を1日1時間減らす
  • 画面の明るさを調節する

テレビは、画面が明るすぎると、その分余計な電力を消費しています。

見にくくならない範囲で適度な明るさに調節しましょう

掃除機

  • 掃除機をかける前に部屋を片付ける
  • モップや雑巾などを活用する

掃除機も使用時間が短くなるよう工夫しましょう。

あらかじめ部屋を片付けておいたり、モップや雑巾などを併用したりすると、電力を抑えつつ効率良く掃除できます

また、掃除機の中にゴミが溜まったままだと吸引力が落ちてしまい、その分掃除に時間がかかってしまいます。

こまめにゴミ捨てを行い、掃除機の能力を落とさないようにしましょう。

照明

  • LED電球を使用する
  • 誰もいない部屋の照明は消す

白熱電球に比べて、LED電球は消費電力が少ないです。

リビングや玄関など電気を長く使う場所をLED電球に取り替えるだけでも、節電効果を期待できます

冷蔵庫

  • 設定温度を調節する
  • ものを入れすぎない
  • 無駄に開け閉めしない
  • 開けている時間は短くする

冷蔵庫の扉を無駄に開閉したり、長く開けたりすると冷気が逃げてしまい、再び庫内を冷やすために電力を余計に消費します。

必要なものをまとめて出したり、整理整頓してすぐ取り出せるようにして、無駄な電力を削減しましょう

節水のためにできること

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水が私たちのもとに届くまでには多くのエネルギーが使用されているため、節水も地球温暖化防止に有効です。

下記のようなことを意識するだけでも、使用する水の量を減らすことができます。

  • お風呂ではこまめにシャワーの水を止める
  • 歯磨き中は蛇口を止めて水を出しっぱなしにしない
  • できるだけまとめて洗濯する

外出時にできること

車は外出に便利な乗り物ですが、現在主流の多くの車種はガソリンなどを使って化石燃料を消費するとともに、温室効果ガスを排出してしまう点で、環境への負荷が大きいです。

とはいえ、車は通勤やレジャーなどに欠かせないものなので、完全に使用せずに生活することは難しいかもしれません。

そこで意識したいのが、アイドリングストップです。

アイドリングストップとは、停車時にエンジンを停止することです。

こまめに行うことによって、温室効果ガスの排出量を抑えられることがわかっています。

また温室効果ガスの排出量が減るだけでなく、燃料の節約にもなるため一石二鳥です。

もし車を使わなくても問題ないときは、公共交通機関や自転車、徒歩などで移動することを心がけてください。

電車やバスなどの公共交通機関は、一度にたくさんの人を乗せることができます。

そのため、一人ひとりが自家用車で移動することと比べると、一人当たりの温室効果ガスの排出量が小さくなります。

また自転車や徒歩で移動すれば、身体を動かすことで健康増進にもつながります。

買い物の時にできること

買い物をするときには、マイバッグを使用しましょう。

レジ袋などのプラスチック製品は、製造するときだけでなく、焼却するときにもCO₂が排出されてしまいます。

マイバッグを持参することでレジ袋の使用量を削減でき、地球温暖化の防止に貢献できます。

プラスチック製の容器も将来的にごみになり、処分するときに温室効果ガスが排出されてしまうので注意が必要です。

食器用洗剤や衣類用洗剤などは詰め替え製品を選び、できるだけプラスチックボトルなどのごみが出ないようにしましょう。

またマイボトルを用意すれば、飲み物のプラスチックボトルの消費を抑えることもできます。

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エコな電気とは、太陽光や風力、バイオマスなどの再生可能エネルギーを使った電力のことを指します。

温室効果ガスを排出せず(もしくは増やさず)、また化石燃料への依存度を下げる効果も期待できるため、世界中で注目を集めています。

2016年にスタートした電力自由化により、今ではさまざまな電力会社が存在し、自由に電力会社を選べるようになりました。

再生可能エネルギーを積極的に使った電力会社もあるので、そのような会社に切り替えるだけでも環境に配慮できるでしょう。

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エコな電気に切り替えてみたいという方は、新電力『エバーグリーン』「CO₂フリープラン」を候補に入れてみませんか?

『エバーグリーン』は、東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員です。

親会社である『イーレックス』は、国内トップクラスのバイオマス発電事業者として、エコな電気の供給に取り組んでいます。

エバーグリーンは、そんなイーレックスグループの一員として、電気の小売りをしている会社です。

イーレックスのバイオマス発電所などから、安定した電力調達を実現しています。

電力事業は20年以上の実績があり、電気契約数は20万件を超えました。

対応エリアは広く、沖縄と一部離島を除く日本全国の家庭に電気をお届けしています。

CO₂の排出量が実質ゼロに

エバーグリーンにはユニークなプランが揃っていますが、そのうちのひとつが「CO₂フリープラン」です。

CO₂フリープランに申し込むと、電力を使用したときのCO₂排出量が実質ゼロになります。

このプランで削減できる年間CO₂排出量は1785kg-CO₂で、これは杉の木約130本が1年間に吸収する量に相当します。

※ 300kWh/月×12か月×0.496kg-CO₂/kWh(平成29年度全国平均係数)より算出
※ 杉の木一本当たりの年間吸収量14kg-CO₂/年と想定(環境省資料より)

CO₂フリープランにご興味のある方は、ぜひエバーグリーンのホームページをご覧ください。

エバーグリーンのホームページはこちら >>

地球温暖化防止のために家庭でできることが多くあります。

節電や節水、車のアイドリングストップ、マイバッグ・マイボトルの使用などをするだけでも、環境への負荷を低減することが可能です。

再生可能エネルギーを使用したエコな電気を使うことも有効です。

エバーグリーンのCO₂フリープランなら、電気を使用しながら地球温暖化防止に貢献できるかもしれません。

ぜひこの機会に、CO₂フリープランをご検討ください。

「CO₂フリープラン」の詳細はこちら >>

(出典)

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エバーグリーンは「グリーンがもっと当たり前の社会」を目指し、CO2フリーな電気を提供しています。詳しくはこちらのページをご覧ください。