電気代の平均はどのくらい?
総務省が実施している家計調査によりますと、2021年における総世帯の電気代の平均は1ヶ月あたり8,606円です。1年間で10,3272円ということになります。
上記金額は総世帯の電気代の平均ですが、実際のところ、電気代は世帯人数や季節によって異なります。
そこで、ここでは下記のような切り口で、それぞれの電気代の平均金額を見ていきましょう。
世帯人数別の電気代平均
電気代が変化する要因のひとつが世帯人数です。
一般的に世帯人数が多いほど、電気使用量が増えるので、電気代も比例して高くなります。
以下は、2024年の世帯人数別の平均電気代(1ヶ月あたり)です。
| 世帯人数 | 平均電気代(1ヶ月あたり) |
|---|---|
| 1人 | 6,756円 |
| 2人 | 10,878円 |
| 3人 | 12,651円 |
| 4人 | 12,805円 |
| 5人 | 14,413円 |
| 6人以上 | 16,995円 |
(出典:政府統計|家計調査|家計収支編|世帯人員・世帯主の年齢階級別 2024年)
一人暮らしの世帯が最も安く、世帯人数に比例して電気代が上がっています。
ご家庭の世帯人数と照らし合わせながら、上記の平均値と比較してみてください。
一人暮らしの電気代平均
先ほどの表でご紹介した通り、一人暮らしの電気代平均は1ヶ月あたり6,756円です。
ただし、これはあくまで年間を通した平均値です。実際には「季節」や「ライフスタイル(学生か社会人か)」によって、金額は大きく変動します。
夏と冬の電気代の違い
一人暮らしであっても、他の世帯と同様に「冬」が最も電気代が高くなる傾向があります。
総務省の調査(2024年)によると、単身世帯の季節ごとの電気代平均は以下の通りです。
| 季節(期間) | 平均電気代(1ヶ月あたり) |
|---|---|
| 冬(1月〜3月) | 7,150円 |
| 春(4月〜6月) | 5,839円 |
| 夏(7月〜9月) | 6,771円 |
| 秋(10月〜12月) | 6,356円 |
(出典:政府統計|家計調査 家計収支編 単身世帯 2024年四半期)
最も安い春(4〜6月)と比較すると、冬(1〜3月)は約1.2倍、金額にして1,300円以上高くなっています。
また、夏(7〜9月)もエアコンの使用により春より高くなる傾向があります。一人暮らしの節約においては、特に冬と夏の空調管理が重要と言えるでしょう。
大学生と社会人の違い
同じ一人暮らしでも、大学生と社会人では電気代の傾向が異なります。
- 大学生:在宅時間が不規則で、夏休みや冬休みの帰省中は電気代が下がる傾向がある一方、オンライン授業やゲームなどでPCを長時間使う場合は高くなることもあります。
- 社会人:日中は仕事で不在がちですが、夜間の家電使用や、快適さを求めて家電のスペックが高くなることで、学生より高くなりやすい傾向があります。
▼一人暮らしの電気代についてもっと詳しく知りたい方へ
「自分の住む地域の平均はいくら?」「なぜか電気代が高い…原因は?」といった疑問をお持ちではありませんか?
以下の記事では、平均データの詳細に加え、大学生・新社会人向けの節約ポイントも解説しています。
- 北海道から沖縄まで!地域別の一人暮らし平均
- 電気代が高くなる原因とすぐにできる節約術
- これから新生活を始める方向けのポイント
季節ごとの電気代平均
季節によっても、電気の消費量は変化します。
日照時間や気温の差によって、照明や電化製品の使用時間が異なるためです。
以下は、2024〜2025年における、二人以上世帯の四半期ごとの平均電気代(1ヶ月あたり)です。
| 時期 | 平均電気代(1ヶ月あたり) |
|---|---|
| 2024年10~12月 | 11,657円 |
| 2025年1~3月 | 16,005円 |
| 2025年4~6月 | 12,578円 |
| 2025年7~9月 | 12,442円 |
(出典:政府統計|家計調査 家計収支編 二人以上の世帯)
気温が低く日照時間が短い1~3月の冬が、最も平均電気代の高い季節です。
ただし、日照時間や気温などは地域によって異なるので、あくまで平均として捉えましょう。
月別の電気代平均
季節ごとの電気代の平均を紹介しましたが、さらに細かく分けて、二人以上の世帯の月別の電気代の平均(2024〜2025年)を見ていきましょう。
| 月 | 平均電気代 |
|---|---|
| 2024年12月 | 11,352円 |
| 2025年1月 | 14,904円 |
| 2025年2月 | 16,552円 |
| 2025年3月 | 16,559円 |
| 2025年4月 | 14,805円 |
| 2025年5月 | 12,220円 |
| 2025年6月 | 10,709円 |
| 2025年7月 | 10,907円 |
| 2025年8月 | 12,593円 |
| 2025年9月 | 13,825円 |
| 2025年10月 | 12,913円 |
| 2025年11月 | 11,138円 |
(出典:政府統計|家計調査|家計調査報告(二人以上の世帯)2024年12月〜2025年11月分)
1~4月までが、比較的電気代の高い月となっています。
夏はエアコンを使うものの、冬より電気代が低くなっています。
こちらも気候条件は地域によって差がありますので、目安として捉えつつ、ご家庭の電気代と比較してみましょう。
地域別の電気代平均
最後に、地域別の電気代平均をご紹介します。
以下は、2024年の電気代平均(1ヶ月あたり)を地方別にまとめたものです。
| 地方 | 平均電気代 |
|---|---|
| 北海道地方 | 10,481円 |
| 東北地方 | 11,636円 |
| 関東地方 | 9,819円 |
| 北陸地方 | 12,104円 |
| 東海地方 | 10,180円 |
| 近畿地方 | 9,328円 |
| 中国地方 | 11,213円 |
| 四国地方 | 10,935円 |
| 九州地方 | 8,739円 |
| 沖縄地方 | 9,988円 |
(出典:政府統計|家計調査 家計収支編 総世帯 表番号 002)
オール電化の電気代平均(光熱費の合算から算出)
オール電化住宅にお住まいの方や、これから検討されている方にとって、「オール電化の電気代平均」は気になるポイントでしょう。
現在、オール電化住宅のみを対象とした公的な統計データはありません。しかし、オール電化では調理や給湯もすべて電気でまかなうため、一般的な家庭の「電気代」と「ガス代」を合算した金額が、オール電化の電気代の目安(推定値)となります。
総務省の家計調査データをもとに算出した、オール電化の世帯人数別平均(推定)は以下の通りです。
| 世帯人数 | 電気代平均 (A) |
ガス代平均 (B) |
オール電化目安 (A)+(B) |
|---|---|---|---|
| 1人 | 6,756円 | 3,056円 | 9,812円 |
| 2人 | 10,878円 | 4,497円 | 15,375円 |
| 3人 | 12,651円 | 5,121円 | 17,772円 |
| 4人 | 12,805円 | 5,015円 | 17,820円 |
| 5人 | 14,413円 | 4,284円 | 18,697円 |
| 6人以上 | 16,995円 | 4,551円 | 21,546円 |
(出典:政府統計|家計調査 家計収支編 2024年より当社作成)
例えば4人家族の場合、オール電化の電気代目安は約1万7,800円となります。
「電気代だけ」を見ると、一般的な平均(12,805円)よりも高く感じられますが、オール電化にはガス代がかかりません。光熱費のトータルコストで比較することが重要です。
また、オール電化向けのプラン(夜間の電気代が安いプランなど)や、高効率な給湯器(エコキュートなど)を上手に活用することで、上記の推定値よりも安く抑えられるケースも多くあります。
電気代を節約するコツ

電気代が一般的な平均よりも上回っていた方は、節約して電気代を下げたいと思われたかもしれません。
ここでは電気代を節約する3つのコツをご紹介します。
電化製品の使い方を見直す
まずは電化製品の使い方を見直しましょう。
主な電化製品の節約方法は以下の通りです。
- エアコン:フィルター掃除をこまめにする、オン・オフは最低限にする
- テレビ:画面の明るさや音量を適度に調節する
- 掃除機:使用時間が減るように、あらかじめ部屋を片付けてから掃除機をかける
- 冷蔵庫:季節によって設定温度を調節する、無駄な開閉をしない、開けている時間は最小限にする
- 照明:LED電球に取り替える
電化製品を最新のものに買い替える
10年前などに購入した古い家電を使い続けている場合は、最新の家電に比べて電気代が多くかかっているかもしれません。
最新の家電は、古い家電より省エネに配慮したものが増えており、買い替えるだけでも電気代が安くなるケースが多いです。
新しい家電に買い替えるときは、省エネ基準達成率やAPF(通年エネルギー消費効率)などの数値に注目しましょう。
どちらも数値が高いほど省エネ性能が優れており、より電気代の節約を期待できます。
契約アンペアを再検討する
電気料金プランには「アンペア契約」や「制定料金制」などの種類があります。
アンペア契約の場合、電気代に含まれる基本料金は、契約アンペア数が大きいほど高く設定されているのが一般的です。
そのため、もし不必要に高いアンペア数で契約していると、無駄な費用を支払っていることになります。
現在契約しているアンペア数が適切かどうか、見直してみると良いでしょう。
電気代節約には電力会社の切り替えも有効
先ほど紹介した方法も電気代の節約になりますが、電力会社の切り替えも有効です。
電力会社を切り替えて電気料金そのものが安くなれば、家庭全体の電気代がグッと安くなる可能性があります。
現在は電力自由化によって、いろいろな電力会社が登場しているので、ご家庭にあった会社がないかぜひ一度探してみてください。
とはいえ、「電力会社の切り替えって難しそう」「電力会社はたくさんあるけど、どこを選べば良いかわからない」という人も多いのではないでしょうか。
そんな方にご紹介したいのが、新電力『エバーグリーン』です。
エバーグリーンは下記のような電力会社です。
- 東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員
- 電力事業20年以上の実績がある老舗の新電力
- 沖縄と一部離島を除く、日本全国どこからでも申し込み可能
エバーグリーンの料金プランのなかでも特におすすめなのが、月々の基本料金が0円の「スマートゼロプラン」です。
- 毎月の固定費「基本料金」が0円
スマートゼロプランには、多くの電力プランにある「基本料金」がありません。電気をあまり使わない月でも無駄な電気代がかからず安心です。 - 電気の使用量が多くても単価は一律
一般的な料金プランでは電気の使用量が増えるほど料金単価も上がります。スマートゼロプランでは、どれだけ電気を使っても料金単価がずっと変わらないため、電気を多く使うご家庭ほどおトクを実感できます。
- Amazonギフトカード5,000円分をプレゼント!
新規でご契約いただいたお客さまには、特典としてAmazonギフトカード5,000円分をプレゼントしています。暮らしに嬉しい、おトクな特典です。
毎月の固定費を抑えつつ、電気をたくさん使う日も安心して過ごしたい方は、ぜひスマートゼロプランをご検討ください。
エバーグリーンについてもっと詳しく知りたいという方は、ぜひ一度公式ホームページをご覧ください。
電気代の平均を理解して節約を始めよう
電気代の平均は、自宅の電気代が高いか安いかを判断する基準のひとつです。
この記事でご紹介した世帯人数別、季節別、地域別などさまざまなデータを参考にして、ご家庭の電気代と比較してみましょう。
平均よりも電気代が高くなってしまっている場合、節約できる可能性が高いです。
電化製品の使い方を見直したり、古い家電を買い替えたりすると、効果的に電気代をカットできますので、できることから取り組んでみてください。
また、電力会社の切り替えも電気代の見直しに役立つかもしれません。
これを機に、『エバーグリーン』をぜひ一度ご検討ください。
(出典)
