一人暮らしのガス代は平均どのくらい?季節別・地域別にご紹介

2022年03月01日

一人暮らしをしている人の中には、「ガス代が高い気がする……」「一般的に一人暮らしのガス代の相場ってどのくらいだろう?」と思っている方もいるのではないでしょうか?そこでこの記事では、一人暮らしのガス代の平均金額をご紹介します。また、ガス代を節約するポイントも解説しますので、合わせて参考にしてください。

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総務省が発表している家計調査のデータによると、2021年における一人暮らしのガス代の平均金額は、1ヶ月あたり3,001円です。

ただし、ガス代は季節や地域によって異なります。

ここでは、季節別、地域別の一人暮らしのガス代の相場も確認しましょう。

季節別のガス代平均

ガス代は一年を通して同じ金額というわけではなく、季節によって変動します。

2021年における一人暮らしの季節別のガス代は、以下の通りです。

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季節 1ヶ月あたりのガス代
1~3月 3,562円
4~6月 3,313円
7~9月 2,262円
10~12月 2,577円

(出典:e-stat 政府統計の総合窓口|家計調査 家計収支編 単身世帯 用途分類(年齢階級別))

冬から春にかけての寒い時期はガスを使う機会が増え、ガス代が高くなる傾向が見て取れます。気温の高い夏は比較的ガス代が安く、冬と比べると1,000円近い差があります。

地域別のガス代相場

季節によって変動があるガス代ですが、地域によっても金額に差があります。

下記の表は、地域ごとに見た一人暮らしのガス代の平均金額です。

1~3月 4~6月 7~9月 10~12月
北海道・東北 3,539円 3,882円 2,485円 3,039円
関東 3,927円 3,037円 2,294円 2,580円
北陸・東海 3,342円 3,430円 2,180円 2,441円
近畿 3,682円 2,922円 1,942円 2,673円
中国・四国 3,613円 3,647円 2,294円 2,324円
九州・沖縄 3,063円 3,124円 2,303円 2,427円

(出典:e-stat 政府統計の総合窓口|家計調査 家計収支編 単身世帯 用途分類(総数))

ぜひお住まいの地域のガス代平均を確認して、自分のガス代が高いのかどうかチェックしてみてください。

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家庭で使用するガスには、「プロパンガス」と「都市ガス」の2種類があります。

プロパンガスは、ガスボンベに液体化したガスを充填して、そのボンベを各家庭に設置するタイプです。

都市ガスは、地下にガス導管が通されており、そこから各家庭にガスが供給されます。

一般的に、都市ガスよりもプロパンガスの方が割高になります。プロパンガスの場合、ガスボンベを配送する人件費などがかかるため、価格が高くなる傾向があるのです。

しかし、値段が安いからと言って、誰でも都市ガスに変更できるというわけではありません。先ほど説明した通り、都市ガスを利用するには地下のガス導管が必要ですし、ガスコンロや給湯器などを都市ガスに対応した機器に取り換える必要もあります。

そのためガス代を節約したいなら、これからご紹介するガスの使い方の見直しに目を向けるのが近道と言えるでしょう。

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先ほど一人暮らしのガス代の平均金額をご紹介しましたが、毎月かかるガス代はできるだけ安く抑えて生活したいところです。

そこでここでは、ガス代の節約方法をキッチン編とお風呂編に分けてご紹介します。

キッチン編

キッチンでは、食器を洗う際にお湯を出したり、調理で火を使うときにガスを使用します。

食器洗いをするときにお湯を使う際は、こまめにお湯を止めたり、温度を上げすぎないように注意しましょう。ゴム手袋を使えば冷たさを感じにくくなり、お湯の使用量を減らすことに効果的です。

調理をするときは、火力や調理方法を工夫しましょう。火力が強いほどガスを消費するので、必要以上に強くし過ぎないことに気をつけることが大切です。

電子レンジや炊飯器を併用したり、圧力鍋や保温調理器具の活用もガス代節約につながります。

お風呂編

お風呂でかかるガス代を節約したいなら、まずはシャワーを流しっぱなしにしないことが大切です。身体や頭を洗っているときはお湯を止めて、無駄なガス代をなくしましょう。

湯船に浸かるのが好きな人も多くいると思います。しかし一人暮らしであれば、湯舟にお湯を張るよりもシャワーで済ませる方がコスト的にはおトクです。ガス代の削減を実現したい場合は、湯舟にお湯を張る回数を減らすことを検討しましょう。

どうしても湯舟に浸かりたいときは、お湯の温度を上げすぎず、水位を普段より下げると、ガス代を節約できます。追い炊きはガスを消費しやすいので、お湯が冷める前にすぐ入りましょう。

ガス代の節約方法は、こちらの「ガス代を節約しよう!誰でもできる節約ノウハウをポイント別に解説」でより詳しく解説しています。合わせてご覧ください。

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今回はガス代をテーマに解説しましたが、電気代も含めた光熱費全体を抑えたいと考えている人が多いと思います。

先ほどご紹介したように、ガス代や電気代は、過ごし方や機器の使い方を見直すことで、削減可能です。

それと同時に、電力会社やガス会社を見直すことも有効かもしれません。

これから電力会社・ガス会社を見直してみたいという方には、新電力『エバーグリーン』をおすすめします。

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※1 あるく・おトク・でんきを除く
※2 供給エリアは、関東(東京ガスエリア)・中部(東邦ガスエリア)・関西(大阪ガスエリア)

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また供給開始月から1年間、毎月のガス代から150円(税込)が割引になるスタート割も適用可能です。

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一人暮らしにかかるガス代は、季節や地域、契約しているガスの種類などによって異なります。

ガス代を節約したい方は、この記事でご紹介したキッチンとお風呂での節約方法を実践してみてください。

ぜひこの機会にエバーグリーンを検討してみてください。

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こちらの「一人暮らしの食費の平均ってどのくらい?節約方法もご紹介」で、一人暮らしの食費について詳しく解説しています。ガス代だけでなく、食費も節約したいという方は、ぜひご覧ください。

(出典)

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