水道代が高い原因は?主な原因とおすすめの節水方法10選

2023年01月06日

水道代が高いと感じたことはありませんか?生活していると水道代は必ず発生するため、できるだけ抑えたいところです。この記事では、水道代が高くなる主な原因や節水方法をご紹介します。

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水道代が高いと感じたら、まずは何が原因か突き止めましょう。

水道代が高くなる主な原因は、以下の3つです。

  • 水漏れしている
  • 住んでいる地域の水道代が高い
  • 水を使い過ぎている

それぞれの原因について、ひとつずつ見ていきましょう。

水漏れしている

普段と使用量はほとんど変わらないにも関わらず、急に水道代が高くなったというときは、水漏れしている可能性があります。

自宅で水漏れを起こしやすい箇所は、以下の通りです。

  • トイレ(レバーの付け根、トイレタンク、便器と床の接地部分など)
  • キッチン(蛇口、給水管、排水管など)
  • お風呂(シャワーホース、シャワーヘッド、浴槽など)
  • 洗濯機(水栓、給排水ホース、洗濯機本体など)

まずは上記のような箇所で水漏れが起きていないか確認しましょう。

目に見える形で水漏れしているときは、すぐに異常に気づけますが、目に見えない部分で水漏れが発生している可能性もあります。

水漏れしている箇所を見つけられない場合は、自宅の蛇口をいったん全て止めて、水道メーターが動いているか確認することで、水漏れしているか否か判断できます。

蛇口を全て止めたにもかかわらずメーターが動いている場合は、水漏れしていると言えるでしょう。

どうしても水漏れしている箇所が見つけられない場合や、自力で修繕できない場合は、専門業者に相談しましょう。

住んでいる地域の水道代が高い

水道代は全国一律ではなく、住んでいる地域によって異なります。

そのため、引っ越ししてから水道代が高くなったという場合は、引っ越し先の地域の水道代がこれまでの居住地より高いのかもしれません。

下記の表は、1ヶ月あたりの政令市の水道料金です。(口径13㎜、令和4年4月1日現在)

都市名 使用水量20㎥の水道料金
札幌市 3,652円
仙台市 3,553円
さいたま市 3,289円
京都市 3,014円
横浜市 3,011円
福岡市 2,827円
熊本市 2,640円
静岡市 2,607円
岡山市 2,563円
神戸市 2,563円
新潟市 2,497円
堺市 2,464円
名古屋市 2,425円
広島市 2,398円
川崎市 2,321円
北九州市 2,200円
浜松市 2,156円
大阪市 2,112円

(出典:他都市との料金比較 | 岡山市水道局)

上記の通り、一番安い大阪市と一番高い札幌市では、1,500円以上の差があります。

水を使い過ぎている

水漏れが起きておらず、引っ越しをしたわけでもないというときは、単純に水を使いすぎているのかもしれません。

これまでシャワーだけで済ませていた人が浴槽にお湯を溜めて入浴するようになったり、家族が増えるなどした際に、水の使用量は増えます。

水の使いすぎにより水道代が高くなっている場合は、このあとご紹介する節水方法を試してみてください。

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上記で水道代が高い原因をご紹介しましたが、ここでは節水方法をご紹介します。

気軽に始められるおすすめの節水方法は、以下の10個です。

  • 湯船のお湯の量を減らす
  • お風呂は一緒に入るか続けて入る
  • シャワーの使い方に注意する
  • 残り湯を再利用する
  • トイレの大小レバーを使い分ける
  • 洗濯時はまとめ洗いをする
  • 油分を紙でふき取ってから食器を洗う
  • 食器や野菜を洗う際は「ため洗い」する
  • 歯磨きの時はコップを使う
  • 洗車はバケツを使う

どれもすぐに実践できて、効果の高いものばかりです。できそうなものから取り入れてみてください。

湯船のお湯の量を減らす

湯船のお湯を溜めて入浴している場合、お湯の量を減らせないか検討しましょう。

肩まで浸かりたいからと、満杯のお湯を毎回溜めていると、多くの水を使うことになります。

1〜2割でも良いので、お湯の量を減らしてみてください。

どうしてもたっぷりのお湯に浸かりたいという場合は、バスタブに水を入れたペットボトルを数本入れてカサ増ししてみてください。そうすることで、少ないお湯の量でも水位を上げることができます。

お風呂は一緒に入るか続けて入る

湯船にお湯を溜めてお風呂に入る際は、なるべく家族で一緒に入るか、間隔を空けずに続けて入るのがおすすめです。

一人ずつお風呂に入る場合、次の人が入る時にお湯が減ってしまい、足し湯が必要になります。

また、少し時間を空けて入ろうとすると、お湯の温度が下がってしまい、足し湯や追い焚きが必要になり、水だけでなくガス代もたくさん使ってしまいます

お風呂に入る時はなるべくまとめて入るか、あまり時間を空けずに続けてお風呂に入り、水やガスの消費を抑えましょう。

シャワーの使い方に注意する

お風呂に入る時、ついつい流しっぱなしにしがちなシャワーですが、節水するのであれば見逃せないポイントです。

シャワーは、一般的に1分間に約12ℓの水を使うと言われています。15分も使えば浴槽一杯分の水が流れ出ることになってしまいます。

基本的なことですが、まずは髪や体を洗っているときはシャワーの水をこまめに止めることを意識しましょう。

シャワーヘッドを節水機能付きのものに変えるのもおすすめです。

節水機能付きのシャワーヘッドを使えば、簡単に水の使用量を減らすことができます。

シャワーヘッド以外にも、簡単に取り付けられる節水コマなど、シャワー用の節水アイテムは数多く販売されているので、ぜひ活用してみてください。

残り湯を再利用する

湯船に溜めたお湯は、入浴後に再利用しましょう。

一般的な浴槽にお湯を張ると、一般的に200Lほどの水を使うことになります。

決して少なくない量なので、入浴後にそのまま流すと、もったいないです。

たとえば残り湯は、洗濯や洗車、植物の散水などに使えます。ぜひ有効活用しましょう。

トイレの大小レバーを使い分ける

トイレの大小レバーを使い分けることも大切です。

トイレで用を足したあと、何も考えずにいつも「大」レバーで水を流している人もいるのではないでしょうか。

メーカーによって使用する水の量に違いはありますが、大と小では、1Lほどの差があります。

必要もないのにいつも「大」ばかり使用していると、多くの水を無駄にしてしまいます。

節水するなら、「大」と「小」はしっかり使い分けましょう

洗濯時はまとめ洗いをする

洗濯物は少量を少しずつ洗うよりも、まとめ洗いする方が節水できます。

少ない量の洗濯物を毎日洗っている人は、2日に1回にするなど、まとめ洗いができないか検討してみてください。

ただし、洗濯物の詰め込み過ぎは、汚れ落ちが悪くなったり、故障につながることも考えられるため、ご自宅の洗濯機の推奨する容量を守って洗濯しましょう。

油分を紙でふき取ってから食器を洗う

食器を洗うときは、油分を紙などで拭き取ってから洗いましょう。

あらかじめ紙で拭き取っておくことで、汚れが落ちやすく、節水になります。

また水だけでなく、洗剤の使用量も減らせます

食器や野菜を洗う際は「ため洗い」する

食器や野菜を洗う際は、「ため洗い」を意識しましょう。

1つずつ水を使って洗っていると、多くの水を使うことになり、また手間もかかります。

タライなどに水を溜めて洗えば、水の無駄遣いを防げますし、毎回水を出したり止めたりすることに比べると、時間も節約できます。

歯磨きの時はコップを使う

歯磨きの時はコップを使うと節水になります。

「コップがなくても手ですくって口をゆすいだらいいのでは?」と思われる方もいるかもしれません。しかし手を使って水をすくう場合、すくった後に蛇口の水を止めにくく、しばらく水が流れっぱなしになってしまいます。

水を30秒間流しっぱなしにしながら歯磨きをすると、1回でおよそ6ℓもの水を使うと言われています。

その点、コップを使えば必要な量だけ水を入れることができ、水の無駄遣いを防げます。

洗車はバケツを使う

洗車する際に、ホースを使って車を洗う人も多いのではないでしょうか。

ホースを使って洗車すると、効率よく楽に洗車できますが、水が流れっぱなしになりやすく、水を無駄にしがちです。

ホースからの流し洗いをした場合、およそ90ℓもの水を使うと言われています。一方で、バケツに水を溜めて洗車する場合、バケツ約30ℓで済ませることができます。

節水したい場合は、食器や野菜を洗う際にタライを使ったり、歯磨きの際にコップを使うのと同様に、洗車をする際も水を流しっぱなしにせず、バケツに水を溜めて無駄遣いを防ぎましょう。

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ここまでおすすめの節水方法を紹介してきました。

節水すれば水道代を抑えられ、家計が楽になります。

もし水道代以外の部分も節約したいなら、まずは電気代に目を向けましょう。

家計の水道光熱費のうち、一番多く費用がかかっているのが電気代だからです。

今は電力自由化によって、各家庭が好きな電力会社を選べる時代になりました。

自分たちに合った会社を選べば、電気代を大幅に削減することもできるかもしれません。

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今回は水道代が高くなる原因や自宅ですぐに実践できるおすすめの節水方法について解説しました。

水道代が高い場合、主な原因は「水漏れしている」「住んでいる地域の水道代が高い」「水を使い過ぎている」の3つです。

まずは水道代が高くなっている原因を知り、原因に合わせて適切に対処していきましょう。

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