大阪の電気代の平均は?家族の人数別・季節別の相場や安く抑える方法を解説

ライフスタイル
2024年2月2日

現在大阪に住んでいる方や、これから大阪に住む方にとって、気になるポイントといえば電気代ではないでしょうか。この記事では、大阪の電気代の平均額をご紹介します。あわせて、高い電気代をなるべく安くする方法も解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

大阪の電気代の平均金額は、総務省統計局が実施している「家計調査」で知ることができます。

家計調査では、二人以上の世帯、単身世帯、総世帯の電気代の平均額が分かります。総世帯とは、二人以上の世帯と単身世帯を合わせた全国平均の結果です。

この項目では、家計調査のデータをもとに、大阪に住む方の平均電気料金と、全国平均との違いを見てみましょう。

世帯別の大阪の電気代

総務省統計局によると、大阪市に住む二人以上の世帯の2022年の平均電気代は、1ヶ月あたり11,527円でした。

続いて、単身世帯の電気代の平均額は、6,254円となっています。ただし、単身世帯については大阪市単体のデータがないため、この金額は近畿地方に住む単身世帯のデータになります。

なお、総世帯の電気代は、全国平均で10,559円という結果が出ています。

季節別の大阪の電気代

季節ごとでも電気代が変わることにも注目しましょう。

家計調査のデータによると、2023年1月の大阪市の電気代の平均額は13,711円です。一方で、2023年8月の電気代の平均額は9,721円でした

月ごとに詳しく見てみると、下記の通りです。なお、世帯人数は二人以上の世帯を参考にしています。

年月 電気代(円)
2023年1月 13,711
2023年2月 15,956
2023年3月 15,876
2023年4月 10,990
2023年5月 9,080
2023年6月 7,639
2023年7月 7,967
2023年8月 9,721
2023年9月 11,730
2023年10月 11,631
2023年11月 10,200

(出典:家計調査 家計収支編 二人以上の世帯用途分類 001 用途分類(総数) | 統計表・グラフ表示 | 政府統計の総合窓口)

冬と夏ではおよそ4,000円もの差があることが分かります。

冬と夏で電気代が大きく違う理由のひとつはエアコンです。

外気温と設定温度の差が大きいと、エアコンは設定温度に到達するまでフル稼働します。

そのため、外気温と設定温度が高くなりがちな冬は、必然とエアコンが消費する電力が大きくなり、電気代が高くなりやすいのです

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毎月の電気代を負担に感じている方も多いのではないでしょうか。

ここからは、今すぐにできる電気代を節約する方法をご紹介します。

冬の過ごし方を見直す

先ほどの項目でご紹介した通り、電気代が高くなりやすいのは冬の時期です。節約するには、冬にどう過ごすかが重要になるでしょう。

まずは、窓を見直してみましょう。冬は部屋の中の暖かな空気の約6割が窓などから逃げてしまいます。

対策としては、厚手で丈の長いカーテンでブロックする、断熱シートを貼る、二重窓を設置する、などが有効です

足元が特に冷える方は、エアコンの風向きを変えるのも効果的です。風向きを水平に対して60°以上の下向きにすれば、暖かい空気が足元まで届きやすくなります。

さらに、サーキュレーターや扇風機を使って、エアコンの暖かい空気を循環させるとさらに部屋全体が暖まるでしょう。

家電の使い方を見直す

たくさんの家電のなかでも、特に電力を消費する家電が、エアコン・冷蔵庫・照明器具です。

電力消費量は、エアコン・冷蔵庫・照明器具だけで家電全体の5割以上を占めており、節電のためには家電の使い方を見直すことが重要です

エアコンの場合は、暖房の設定温度を下げるだけで大きな節電になります。

たとえば、外気温が6℃の場合、エアコン(2.2kW)の暖房設定温度を21℃から20℃にすると、年間で約1,650円の節約になるかもしれません。(使用時間:9時間/日)

冷蔵庫の設定温度は適切にしましょう。設定温度をずっと「強」にしていませんか?「中」にするだけで、年間で約1,910円もの節約になる可能性があります。(周囲温度22℃の場合)

照明器具は、54Wの白熱電球から9WのLEDランプに交換するだけで、年間で約2,790円もの節約になるかもしれません。(年間2,000時間使用)

このように、ちょっとした工夫で大きな節約につながる可能性があります。一度ご家庭の家電の使い方を見直してみてはいかがでしょうか。

省エネ性能が高い家電に買い換える

古い家電を使い続けるよりも、新しい省エネ家電に買い替えた方が、かえって節約になることもあります。

たとえば、冷蔵庫の場合、10年前のものから最新型へ買い替えると約47%の省エネ効果が期待できます。※1

省エネ性能が高い家電を選ぶ際には、統一省エネラベルを参考にしましょう。

統一省エネラベルは、それぞれのメーカーが製品の省エネ性能を表しており、年間の電気料金の目安や省エネ性能が一目で分かるデザインになっています。

買い替えの際は、統一省エネラベルをよく見て、星5つのものを購入すると良いでしょう

※1 定格内容積401~450Lの10年前の冷蔵庫と最新冷蔵庫の比較

電力会社や電気料金プランを見直す

「大阪市の平均額よりも自宅の電気代が高い……」という方は、電力会社や電気料金プランの見直しを検討してみてはいかがでしょうか

2016年4月からスタートした電力小売り全面自由化により、私たち一般家庭でも自由に電力会社を選べるようになりました。

自宅の電気の使い方に合ったプランを選べば、毎月の電気代がグッとおトクになるかもしれません。

現在はさまざまな電力会社が参入しているため、いろいろな電力会社を見比べて、比較検討をしてみてください。

電力会社の選び方については、こちらの「電力会社・電気料金の選び方とは?プランや比較方法を解説」で詳しく解説しています。

「電力会社が多すぎて、どこを選べばいいのかわからない」という方は、新電力『エバーグリーン』を検討してみませんか?

エバーグリーンは、以下のようなユニークな電気料金プランがそろっているのが特徴です

保険でんき
電気代と個人賠償責任補償がセットになったおトクなプランです。保険費用が不要になり、毎月のお支払いは電気代だけ。保険の引受先は『東京海上日動』なので、安心して契約できるでしょう。

また、保険でんきでは、補償対象は家族全員というのも嬉しいポイントです。家族みんなの万が一の事故を補償してくれます。

※ 個人賠償保険は、本人、配偶者、同居の親族・お子さま、別居の未婚のお子さまが対象になります。

CO₂フリープラン
電力使用によるCO₂排出量がゼロになる、環境に優しいプランです。

このプランへの切り替えにより削減できる年間のCO₂排出量は、一般家庭で1785kg-CO₂/年。※1

これは杉の木約130本が一年間に吸収する量に相当します。※2

環境に優しい電気を選びたい方は、ぜひ選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

※1 2300kWh/月×12か月×0.496kg-CO₂/kWh(平成29年度全国平均係数)より算出
※2 杉の木一本当たりの年間吸収量14kg-CO₂/年と想定(環境省資料より)

あるく・おトク・でんき
歩いた分だけ電気料金がおトクになる、健康と電気をかけ合わせたおトクなプランです。

スポーツが好きな方、仕事でよく歩いている方、ダイエットでいつも運動している方など、健康志向の方にぜひおすすめなユニークな電気料金プランです。

エバーグリーンに切り替える際は、電話やWEBから最短5分で切り替えることができます。

さらに、沖縄や一部離島を除き全国どこでも電気をお届けしているので、大阪在住の方もエバーグリーンに申し込めます

エバーグリーンに少しでも興味がある方は、ぜひエバーグリーンのホームページをチェックしてみてください。

エバーグリーンのホームページはこちら >>

世帯別の大阪市の電気代や、全国平均の電気代をご紹介しましたが、ご自宅の電気代と比べてみていかがでしたか?

平均より高かった方は、この記事を参考に節約に取り組んでみてはいかがでしょうか。

家でできる節電はもちろんのこと、電力会社の切り替えもおすすめです。

なかでもエバーグリーンは、ユニークなプランがそろう新電力会社です。ぜひ一度ホームページをチェックしてみてください。

エバーグリーンのホームページはこちら >>

(出典)

エバーグリーンは
環境に配慮した電気を
供給することで
皆さまの暮らしを支えます

  • Point
    1

    CO₂排出量が実質ゼロの電気

    実は、家庭から排出されるCO₂の約半数は電気の使用によるもの。エバーグリーンの電気をご利用いただくと、これを実質ゼロに抑えることができます!

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    2

    安心・安全の供給体制

    エバーグリーンは、再生可能エネルギーのリーディングカンパニーであるイーレックスと、東京電力エナジーパトナーの共同出資により創設した企業です!

  • Point
    3

    充実のサポート体制

    電気のトラブル時に迅速に駆け付ける「でんきレスキュー」 サービスなど、万が一の際もご安心いただけるサポート体制を整えています。

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