冷蔵庫の寿命は何年?寿命の目安と長持ちのコツも紹介

ライフスタイル
2021年6月30日

今回は冷蔵庫の寿命について解説します。冷蔵庫の買い替えサインや長持ちさせるコツ、さらに処分方法に関してもまとめていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

目次

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冷蔵庫は生活に欠かせないアイテムですが、どのくらいで寿命を迎えるのでしょうか。

まずは冷蔵庫の寿命が何年くらいなのか確認しましょう。

実際の平均寿命は12〜13年

内閣府の消費動向調査によると、令和8年3月の調査結果では、2人以上の世帯の冷蔵庫の平均使用年数は13.1年です。そのうち、故障が原因で買い替えているのは63.8%になっています。

また単身世帯での平均使用年数は12.3年で、買い替え理由の58.8%が故障です。

どちらも半数以上が故障が原因で買い替えていることから、多くの冷蔵庫が約12~13年で寿命を迎えていることがわかります。

もちろん機種や使い方によって寿命は変わってくるので、あくまで目安として考えておきましょう。

メーカーが定める補修用性能部品の保有期間は9年

各家電メーカーでは、「補修用性能部品の保有期間」を定めています。

補修用性能部品の保有期間とは、製品の修理に必要な部品をメーカーが保有し続ける最低期間のことです。

冷蔵庫の補修用性能部品の保有期間は9年としているメーカーが多いです。

保有期間を過ぎてから故障してしまうと、部品がなくて修理ができない可能性が高くなります。

先ほど冷蔵庫の平均寿命は12~13年と説明しましたが、補修用性能部品の保有期間の関係で修理ができなくなると、それより早く寿命を迎えてしまうこともあるでしょう。

「実家の冷蔵庫が20年もっている」「30年前に買ったものがまだ動く」といった声を聞くことがあります。
結論から言うと、冷蔵庫は使い方や環境次第で、20年・30年と使い続けることができるケースもあります。

しかし、寿命の目安(約12~13年)を大幅に超えて長く使い続けることには、見過ごせないデメリットやリスクが存在します。基本的にはおすすめできませんので、以下の3つのリスクを知っておきましょう。

電気代が最新モデルと比べて大幅に高い

冷蔵庫の省エネ技術は日々進化しています。20年前、30年前の冷蔵庫は、現在の最新モデルと比べて消費電力が非常に大きく、毎月の電気代が高くついてしまいます。

「まだ使えるから」と古い冷蔵庫を使い続けるよりも、最新の省エネモデルに買い替えた方が、長期的な電気代の節約につながり経済的なケースがほとんどです。

故障した際に修理できない可能性が高い

前述の通り、冷蔵庫の補修用性能部品の保有期間は9年としているメーカーが多いです [cite: 9]。

20年・30年経過した冷蔵庫が故障した場合、修理用の部品がメーカーに存在しないため、実質的に修理は不可能となります。ある日突然動かなくなり、中の食材をすべてダメにしてしまうリスクが常に伴います。

経年劣化による漏電や発火(火災)のリスク

最も注意すべきなのが安全面です。長期間使用していると、電源コードの劣化やコンプレッサーの異常、内部パーツの経年劣化が進みます。

最悪の場合、漏電やショートによる発火などの火災トラブルにつながる恐れがあります。20年以上経過している場合は、動いていても安全のために買い替えを強くおすすめします。「焦げ臭い」「異常に熱い」などの症状がある場合は直ちに使用を中止してください。

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先ほど冷蔵庫の平均寿命をご紹介しましたが、実際に寿命を迎えるタイミングは冷蔵庫ごとに違います。

長く使い続けると冷蔵庫にはさまざまな症状が現れるので、そこから寿命かどうかの判断がある程度できます。

ここではどのような症状が出ると買い替えのサインなのか見てみましょう。

冷えが悪くなった

以前よりも冷蔵庫の冷えが悪くなったと感じる場合、故障している可能性があります。

温度調整をする装置や本体の冷媒回路が正常に動作しなくなっていることが考えられ、その場合は修理や買い替えが必要です。

しかし、冷えの悪化は冷蔵庫の使い方を変えることで改善するケースもあります。

冷蔵庫はドアの開閉が多いと冷気が逃げて庫内の温度が上がりやすくなります。

そのため開閉頻度を減らせば、またしっかり冷えるようになるかもしれません。

また食材を詰め込み過ぎると冷気の流れが悪くなり、冷蔵庫の中が冷えにくくなることがあります。

食材の量は増やしすぎないよう心がけ、食材と食材の間に隙間を作ることも大切です。

氷ができない、アイスが溶けている

氷ができなかったり、冷凍室のアイスが溶けているような場合は、モーターの故障や製氷皿をひねる機構の不具合が考えられます。

中には給水タンクや製氷皿が正しくセットされていなかったり、氷を作らない設定になっているだけの場合もありますので、まずはそれらをチェックすることをおすすめします。

それでも改善されない場合は故障している可能性があるので、メーカーなどに問い合わせましょう。

水が漏れている

冷蔵庫の下や庫内に水が漏れている場合は、本体に何か不具合が生じている可能性があります。

水漏れは、ドアパッキンの損傷や排水経路のつまりなどが原因として考えられます。

素人では対処が難しいので、メーカーや家電販売店に修理を依頼するか買い替えを検討しましょう。

異音がする

冷蔵庫はファンの回転や圧縮機の運転などによってある程度の音が発生するものです。

しかしあまりにも音が大きかったり、普段聞かないような異常な音が出ている場合には故障が疑われます。

気になる場合はメーカーへ問い合わせましょう。

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冷蔵庫は電化製品なので、いつかは寿命を迎えてしまいます。

しかし使い方を工夫することで長持ちさせることができます。

そこでここでは、冷蔵庫を長く使うための4つのコツをご紹介します。

ドアの開閉回数を少なくする

ドアの開閉が多いと、冷気が逃げて庫内の温度が上がりやすくなります。

庫内の温度が上がれば、庫内を冷やすために余分な冷却運転が必要になるので、寿命を早める可能性があります。

そのため、食材を出し入れする時は、なるべくまとめて素早く行うのがコツです。

また、出し入れの頻度が高いものは手前に置くなど、最低限の開閉で済むようにしましょう。

物を詰め込み過ぎない

冷蔵庫の中に食料品や食材などを詰め込み過ぎると、冷気の流れが悪くなります。

冷気の流れが悪くなると、冷却するまでの時間が長くなって冷蔵庫に負担がかかるため、寿命を早めてしまう可能性があるのです。

冷蔵庫の中のものは詰め込みすぎず、適度に隙間を空けるようにしましょう。

熱いものは冷やしてから入れる

熱いものをそのまま冷蔵庫に入れてしまうと、上記と同様に庫内の温度が上昇します。

庫内の温度が上がると、冷やすためにエネルギーが必要になるため、冷蔵庫に負担をかけてしまうことにつながります。

熱いものは冷やしてから冷蔵庫に入れるようにしましょう。

冷蔵庫の周りに物を置かない

冷蔵庫を長持ちさせるためには、中だけでなく、外にも気を配りましょう。

冷蔵庫の周りにものがあると、うまく放熱できなくなり、冷却力が低下したり、無駄な電力を消費したりします。

そのため、冷蔵庫の周りにものを置きすぎないように注意しましょう。

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冷蔵庫は大きな家電のため、使えなくったらどのように処分すれば良いのか迷う方も少なくないでしょう。

ここでは冷蔵庫の処分方法をご紹介します。

販売店に回収してもらう

新しく冷蔵庫を買った場合、古い冷蔵庫をその店舗で引き取ってもらえることがあります。引き取り可能かどうか購入前にお店に確認してみてください。

また、新しい冷蔵庫を買わずに、使えなくなった冷蔵庫を処分したいだけの場合は、購入したお店に問い合わせて回収してもらえるか聞いてみましょう。

販売店に引き取ってもらう場合は、処分する冷蔵庫のリサイクル回収料金や運搬料金などがかかります。

各自治体が案内する方法で処分する

冷蔵庫を購入したお店がわからない場合などは、お住いの自治体が定める方法に従って処分しましょう。

自治体の指定する回収業者に取りに来てもらう方法や、指定された場所に自分で冷蔵庫を持ち込む方法があります。

回収業者に収集を依頼する場合は収集運搬費用がかかりますが、自分で持ち込む場合は運搬費用が発生しないため少しおトクになります。

処分方法は自治体によって異なるので、お住いの市区町村がどういうルールになっているか事前に確認しましょう。

回収業者に取りに来てもらう

民間の不用品などを回収してくれる業者に冷蔵庫を引き取ってもらう方法もあります。回収業者に頼めば、面倒な処分手続きや運搬を任せられるのがメリットです。

ただ、民間の回収業者の中には、無許可で回収を行っていたり、通常の相場より高額な請求をしてくる業者もいるので要注意です。

「家電リサイクル法」の対象家電である冷蔵庫は、行政から正式に営業を認められている業者のみが与えられる「一般廃棄物処理業の許可」が必要になります。

その許可を持っているかきちんと確認して、信頼できる回収業者に頼むようにしてください。

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冷蔵庫は省エネ性能が年々高くなっているため、最新の冷蔵庫に買い替えるだけで電気代が安くなる可能性が高いです。

資源エネルギー庁によると、2009年型と2019年型の冷蔵庫では、年間消費電力量に大きな差があります。

  • 2009年型:490~550kWh
  • 2019年型:293kWh

2019年型の冷蔵庫は10年前の冷蔵庫に比べて、約40~47%の省エネが期待でき、電気代で考えると、年間で5,319~6,939円も安くなります。(電力量単価を目安単価の27円/kWhで計算した場合)

電気代を節約したい方は、省エネ性能が高い最新の冷蔵庫への買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。

【関連記事】冷蔵庫の電気代は1ヶ月で数百円?節約する方法もご紹介

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最新の冷蔵庫に買い替えることで電気代の節約を期待できますが、「今の冷蔵庫はまだ使えそうだし、買い替えると高額になるのですぐには難しい」という方も少なくないでしょう。

そんな方には、電力会社の切り替えをおすすめします。

電力自由化により、今では複数の電力会社から自分で好きな会社を選ぶことができます。

各会社が魅力的なプランをそれぞれ用意しており、家庭にあったプランを選べば、冷蔵庫だけでなく、家の電気代全体をまとめて節約できるかもしれません。

電力会社の切り替えは意外と簡単にできるので、複数の電力会社を比較して、おトクになるところを探してみましょう。

しかし、電力自由化以降、新たに参入してきた電力会社も多いので、どれを選べば良いのか悩んでしまうと思います。

そんな方におすすめしたいのが、新電力のエバーグリーンです。

エバーグリーンは東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員で、電力事業20年以上の実績がある老舗の新電力会社。顧客契約数は19万件以上と豊富な実績があります。

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冷蔵庫の寿命は一般的に約12~13年です。

冷蔵庫は決して安い価格ではないので、使い方に注意しながら、少しでも長持ちさせるように使いましょう。

最新の冷蔵庫に買い換えれば電気代がおトクになる可能性がありますが、さらに電気代を抑えたいという方には電力会社の切り替えもおすすめです。

電気料金そのものが安くなれば、冷蔵庫以外の電気代も下げることができます。

この機会に検討してみてはいかがでしょうか。

エバーグリーンのホームページはこちら >>

(出典:統計表一覧:消費動向調査 : 経済社会総合研究所 – 内閣府)
(出典:政府統計の総合窓口|消費動向調査 令和8年(※消費者態度指数等の長期時系列表は最新月を参照、耐久消費財普及率等は3月調査を参照) 3月調査)
(出典:公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会|別表3 補修用性能部品表示対象品目と保有期間)
(出典:シャープ|自動製氷(氷ができない、遅い、量が少ない、浮遊物 など))
(出典:シャープ|露が付く、水が漏れる)
(出典:シャープ|冷蔵庫の音が気になる)
(出典:Panasonic|【冷蔵庫】冷蔵庫が冷えない )
(出典:Panasonic|【冷蔵庫】エラー表示「H**(2ケタの数字)」が出たら)
(出典:Panasonic|【冷蔵庫】氷ができない(自動製氷機能))
(出典:Panasonic|【冷蔵庫】冷蔵庫が水漏れしている)
(出典:Panasonic|【冷蔵庫】冷蔵庫から変わった音・異音がする)
(出典:Panasonic|冷蔵庫の上手な使い方)
(出典:朝日新聞|冷蔵庫はなぜ冷える?)
(出典:ヨドバシ.com|大型家電リサイクル回収)
(出典:経済産業省|家電4品目の「正しい処分」早わかり!)
(出典:横浜市|エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機の出し方)
(出典:環境省|廃棄物の処分に「無許可」の回収業者を利用しないでください!)
(出典:資源エネルギー庁| 機器の買換で省エネ節約)

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