【目次】
まずは食費の相場を把握しよう
まずは食費の相場を知って、自分の家の食費が高いのか安いのかを判断しましょう。
ここでは、ひとり暮らし・2人世帯・4人世帯の食費の相場をご紹介します。
ひとり暮らしの食費の相場
まずはひとり暮らしの食費です。政府統計の家計調査によると、2025年におけるひとり暮らしの1ヵ月の平均は以下のようになっています。
| 項目 | 月平均 |
|---|---|
| 食費全体 | 44,659円 |
| 外食費 | 9,761円 |
| 酒類 | 1,947円 |
| 外食と酒類を除いた食費 | 32,951円 |
(出典:家計調査 家計収支編 単身世帯用途分類 001 用途分類(総数) 全国 | 統計表・グラフ表示 | 政府統計の総合窓口)
2人世帯の食費の相場
続いて、2人世帯の食費の1ヵ月あたりの平均(2025年)は以下の通りです。
| 項目 | 月平均 |
|---|---|
| 食費全体 | 79,340円 |
| 外食費 | 10,805円 |
| 酒類 | 3,845円 |
| 外食と酒類を除いた食費 | 64,690円 |
(出典:家計調査 家計収支編 二人以上の世帯用途分類 004 用途分類(世帯人員別) | 統計表・グラフ表示 | 政府統計の総合窓口)
4人世帯の食費の相場
最後に、4人世帯にかかる1ヵ月あたりの食費の平均(2025年)です。
| 項目 | 月平均 |
|---|---|
| 食費全体 | 103,384円 |
| 外食費 | 20,472円 |
| 酒類 | 3,367円 |
| 外食と酒類を除いた食費 | 79,545円 |
(出典:家計調査 家計収支編 二人以上の世帯用途分類 004 用途分類(世帯人員別) | 統計表・グラフ表示 | 政府統計の総合窓口)
人数別の食費の平均を見てきましたが、自分の家庭と比べてどうでしたか?
もちろんこれらは平均金額なので、住んでいる地域や年収によっても変わってきますが、目安として参考にしてください。
食費が高くなる原因

次に、食費が高くなる原因にはどのようなものがあるか見ていきましょう。
買い物に行く回数が多い
買い物に行く回数が多いと、その分出費も増えます。
お店に行くと、ついつい目移りして余計なものまで買ってしまいがちです。
また家にあるものを確認せず買い物に行き、同じものを買ってしまって結局使い切れずに捨ててしまう、なんてことを一度は経験されているのではないでしょうか。
買い物に行く回数が多ければ多いほど、無駄な出費が増える機会にたくさん出会うことになるのです。
質へのこだわりが強い
食材は口にするものなので、健康のためにも気を遣うのは大切です。
しかし、オーガニックや国産食材など、こだわりが強くなりすぎると高級食材ばかりを買うようになり、食費を圧迫してしまいます。
お菓子やジュース、お酒などの嗜好品が多い
ストレス発散や日々の楽しみとして、お菓子やジュース、お酒などを買ってしまうことはあります。
一つひとつは少額ですが、塵も積もれば山となるというように、あまり買いすぎると食費がかさんでしまいます。
小さい子供がいて仕方なく買うこともあると思いますが、できるだけ支出を抑えたい項目です。
外食が多い
仕事で疲れていたりするなど、どうしても外食をしてしまうことはあると思います。しかし、外食は食費が高くなる大きな原因のひとつです。
家族の人数が多かったり、外食する回数が多いと、特に出費がかさむことになります。
外食は便利ですが、自炊するよりも高くなるケースがほとんどです。食費を抑えたいならできるだけ避けるべきでしょう。
食費を節約する7つの方法
食費が高くなる原因がわかっても、今までと同じように買い物や外食をしていると食費を減らすことはできません。 ここでは、食費を節約するための具体的な方法を7つご紹介します。
1. 1ヶ月の予算を決める
まずは無理のない範囲で、1ヵ月に食費で使える予算を決めることをおすすめします。
今までどれくらい食費にかかっているかわからないという方は、実際にいくらかかっているのかを把握することから始めましょう。
1ヵ月分のレシートをためておいて、合計金額を計算します。そこから、レシートに〇△×などの印をつけて、必要なものか無駄なものなのかを確認しましょう。
必要、かつ、安く買えたものは〇、必要だけど工夫すれば安く買えたものは△、買う必要なないものは×など、一つひとつチェックしていきます。
×は無駄使いなので、合計金額から×の金額を引けば、必要な食費がどれくらいかわかります。
1ヵ月の予算を決めたら、予算内に収まるように買い物をしましょう。事前に決めた予算を日々意識していくだけで、買い物のタイミングや、買うものなど厳選できます。
2. 定期的に支出の内容を確認する
決めた予算でやりくりするためには、定期的に支出の内容を確認することが大切です。買い物の実態をチェックすることで、さらに節約できるポイントが見えてきます。
節約を習慣化させるためにも、家計簿を付けて支出内容を把握することをおすすめします。
家計簿の付け方は、ノートやアプリなどさまざまな方法があるので、自分が続けやすいやり方で行いましょう。
アプリならレシートを撮影するだけで記録できたり、銀行口座やクレジットカード、電子マネーなどを一括で管理できる便利なものがあります。また、Excelなどのツールを使えば、計算式を入れるだけで正確な記録ができます。
どの方法で行うにしても、項目をあまり細かくしすぎると長続きしにくいので注意が必要です。買った日付と購入場所、金額、残りの予算を確認するだけでも節約はできます。
最も大切なことは、予算内でやりくりできているかどうかなので、自分が続けやすい方法で管理しましょう。
家計簿の項目の決め方については、下記の記事に詳しくまとめていますので、ぜひご覧ください。
【関連記事】家計簿の項目を一覧で紹介|項目の決め方も合わせて解説
3. 自炊をして節約を意識する
食費を節約したいなら、1回の料金が高くなりがちな外食を減らして、自炊をするようにしましょう。
しかし、家事や仕事などで忙しく、毎日自炊するのは難しいこともあるかもしれません。
そんなときは、外食の回数を減らしたり、できるだけ金額が抑えられるような店を選ぶなど、節約を意識することから始めるのがおすすめです。
また、テイクアウトや総菜などを利用すれば、外食よりも費用を抑えられるでしょう。
4. 安く買えるスーパーや食材を調べる
節約の基本は、同じ食材でもより安く手に入れることです。
スーパーによって、肉が安い店、野菜が安い店など、それぞれ特徴が違います。そのため、通える範囲の各店舗で、どの分野が安いのか把握しておくことが節約のコツです。
5. 1週間分をまとめ買いする
先ほど触れたとおり、買い物に行く回数が増えるとその分出費は増えてしまいます。1回の金額が少なくても、合計で考えると大きな出費になりかねません。
そのため、買い物に行く回数を減らし、1週間程度の食材をまとめ買いすることがおすすめです。
あらかじめ1週間分の大まかな献立を考え、家にあるものと買わなければいけないものを確認しましょう。必要なものをメモして買い物リストを作れば買い忘れもなくなり、同じものを買ってしまうことを防ぐこともできます。
また、リストにあるもの以外は買わないように徹底しましょう。いつもより安くなっているからといって不要な物を買ってしまうと、出費が増えてしまいます。
買い物にはできるだけ1人で行くのもおすすめです。子供が「これ欲しい」とおねだりしてきたり、パートナーがかごにあれこれ不要なものを入れたりするのを防げます。
6. できるだけキャッシュレス決済で支払う
クレジットカードやQR決済、電子マネーなど、最近ではキャッシュレス決済がとても普及してきました。それに伴い、キャッシュレス決済に対応した店舗もどんどん増えています。
キャッシュレス決済で買い物をすれば、ポイントがもらえることが多いです。貯まったポイントは現金と同じように使えるので、間接的に節約に繋がります。そのため、買い物をするときはできるだけキャッシュレス決済で支払うのがおすすめです。
特定店舗やオンラインショップサイトでの利用、期間限定のキャンペーンなど、通常より数倍のポイントが付与されることもあります。お得に利用すれば、家計の助けにも繋がります。
【関連記事】ポイント生活をはじめよう!初心者でも今すぐ始められる「ポイ活」のコツをご紹介
また、目標達成がなかなかできない方には、事前にチャージして使える電子マネーやQRコード決済がおすすめです。事前に決めた予算をチャージしておけば、残りの金額も把握しやすいので、節約を意識できるようになります。
7. 家族にも協力してもらう
食費の節約には家族の協力も大切です。
ひとり暮らしなら、外食を減らしたり安いものを買うようにするなど、自分だけで簡単にコントロールできます。
しかし、家族がいる場合は、家族にも協力してもらう必要があります。いくら自分ひとりが頑張って節約しても、家族が何も考えずに使ってしまえば、家計の節約にはなりません。
食費を節約したい場合は、家族にも相談して協力してもらいましょう。
【世帯別】食費節約のポイントと具体策
節約の基本ルールを押さえたら、次は自分のライフスタイルに合わせた工夫を取り入れましょう。世帯人数や生活環境によって、最適な食費の節約方法は大きく変わります。
一人暮らしの食費節約:自炊なしでもできる工夫
一人暮らしの食費節約で悩みがちなのが、無理に自炊をしようとして食材を余らせ、腐らせてかえって高くついてしまうケースです。
疲れているときは無理に毎日自炊をする必要はありません。「ご飯だけは休日にまとめて炊いて冷凍しておき、おかずはお惣菜やレトルトを活用する」「栄養バランスの整った冷凍弁当のサブスクリプションを利用する」など、自炊なしでもトータルの食費を抑える工夫はたくさんあります。ライフスタイルに合わせて、ストレスなく続けられる方法を選びましょう。
2人暮らし(夫婦・同棲)の食費節約:すり合わせとまとめ買いのコツ
2人暮らしや同棲カップル、夫婦のケースでは、お互いの帰宅時間や食の好みが違うことによる「食材ロス」や「突発的な外食」が食費を押し上げる原因になります。
休日に2人で一緒に1週間分の献立を考え、まとめ買いと作り置きをしておくのがおすすめです。また、休日のデート等で外食費がかさみがちな場合は、ちょっと良い食材を買って「おうち居酒屋」や「おうちカフェ」を楽しむことで、無理なく外食費を大きく節約することができます。
4人以上の家族の食費節約:業務用スーパーなどの活用
4人家族など人数の多い世帯は、一人暮らしや2人暮らしでは消費しきれず敬遠しがちな「大容量パック」の恩恵を最大限に受けられる強みがあります。
業務用スーパーなどで大容量の食材を安く購入し、1回分ずつ小分けにして冷凍保存するのが、大家族の食費節約の鉄則です。食べ盛りの子どもがいるご家庭は、もやし、豆腐、きのこ、鶏むね肉といったコスパ最強の食材を活用してメインディッシュをかさ増しすることで、満足感を保ちながら食費を予算内に収めることができます。
注意!やらないほうがいい「NGな食費節約」
家計の負担を減らすための節約ですが、やり方を間違えると逆効果になったり、生活の質を大きく落としてしまう危険があります。ここでは、避けるべきNGな節約術を紹介します。
栄養不足を招く極端な食事制限
食費を削るために食事の回数を極端に減らしたり、安価な炭水化物(カップ麺や菓子パンのみなど)ばかりで済ませるのは絶対にやめましょう。一時的に出費は抑えられても、栄養不足で体調を崩してしまえば、通院や薬代などで結果的に大きなマイナスになってしまいます。
世間で「食費は過度に節約しないほうがいい」と言われる最大の理由が、この健康リスクにあります。まずは健康が第一であることを忘れず、自炊の場合も肉・魚や野菜を取り入れ、栄養バランスを崩さない範囲で工夫しましょう。
ストレスが溜まる過度な我慢
「お菓子やジュースを一切買わない」「休日の外食も絶対にしない」といった厳しすぎるルール設定は、長続きしません。過度なストレスは、反動による衝動買いやドカ食いを引き起こす原因になります。
我慢のしすぎで「食費の節約に疲れた、もうやめた」と挫折してしまっては意味がありません。月に数回は息抜きの外食日を作ったり、予算内でご褒美スイーツを楽しむなど、心にゆとりを持たせることが節約を長く成功させる秘訣です。
1円でも安く買うためのスーパーのハシゴ
「卵はA店、お肉はB店…」とチラシの底値を求めて何店舗もスーパーを巡る行為もおすすめしません。移動にかかるガソリン代や、費やす時間・労力を考えると、かえって割に合わないことが多いです。また、お店に入る回数が増えるほど、特売品などの「ついで買い」をしてしまうリスクも高まります。買い物はよく行く1〜2店舗に絞り、効率よく済ませるのが鉄則です。
食費以外の固定費も削減できないか検討すべき
家計の見直しをするうえで、食費などの「変動費」を節約することはとても大事です。しかし、それ以上に「固定費」の削減は重要なポイントになります。
固定費は毎月同じ料金がかかるため、長い目で見れば、少し節約するだけで大きな節約効果が得られます。
固定費にはさまざまなものがありますが、特に優先したいのが以下のものです。
- 居住費
- 保険料
- 通信費
- 車の維持費
- 光熱費
これらの固定費は、少し内容を見直すだけで、料金を大幅に下げることができるかもしれません。自分の使い方に合わないプランなどに契約していると、不必要に料金が高くなってしまっている可能性があります。
上記の固定費の中でも、特に着手しやすいのが電気代やガス代などの光熱費です。
光熱費の節約については、下記の記事で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
【関連記事】光熱費は節約できる!費用を抑えるポイントを項目別にひとつずつ解説
電気をこまめに消すなど、節約を心掛けても毎月の光熱費があまり変わらない場合、契約している料金プランが合っていない可能性があります。
2016年4月1日に電力市場の自由化、2017年4月ガス市場の自由化が始まり、自由に電力会社やガス会社を選べるようになりました。そのことにより、新規参入した会社も増え、選択肢が広がっています。
しかし、電力会社が多すぎて、どれを選べば良いのかわからないという人も多いと思います。
そんな方におすすめしたいのが、新電力のエバーグリーンです。
エバーグリーンは東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員で、電力事業20年以上の実績がある老舗の新電力会社。顧客契約数は19万件以上と豊富な実績があります。
基本料金0円!エバーグリーンの「スマートゼロプラン」
エバーグリーンの料金プランのなかでも特におすすめなのが、月々の基本料金が0円の「スマートゼロプラン」です。
- 毎月の固定費「基本料金」が0円
スマートゼロプランには、多くの電力プランにある「基本料金」がありません。電気をあまり使わない月でも無駄な電気代がかからず安心です。
- 電気の使用量が多くても単価は一律
一般的な料金プランでは電気の使用量が増えるほど料金単価も上がります。スマートゼロプランでは、どれだけ電気を使っても料金単価がずっと変わらないため、電気を多く使うご家庭ほどおトクを実感できます。
- Amazonギフトカード5,000円分をプレゼント!
新規でご契約いただいたお客さまには、特典としてAmazonギフトカード5,000円分をプレゼントしています。暮らしに嬉しい、おトクな特典です。
毎月の固定費を抑えつつ、電気をたくさん使う日も安心して過ごしたい方は、ぜひスマートゼロプランをご検討ください。
エバーグリーンについてもう少し詳しく知りたい方は、ぜひ一度公式ホームページをご覧ください。
生活スタイルに合った方法で食費を節約しよう
食費が高くなる原因や、食費を節約する方法をご紹介しました。
食費の相場より高い家庭は、何が原因で食費が高くなっているか、どうすれば節約できるのかがわかったのではないでしょうか。
食費は節約しやすい項目なので、予算を決めたり外食を減らすなど、少し工夫すれば簡単に節約できます。少しでも家計が楽になるよう、日頃から意識するといいでしょう。
また食費だけでなく、光熱費などの固定費も削減できないか、ぜひ一度検討してみてください。
