今話題のポイント投資とは?種類やメリット、賢くポイントをためる方法まで紹介

2021年08月30日

支払いなどで得たポイントを何に使おうかと悩んでいる方は必見です。今回はポイントを有効活用する方法として、「ポイント投資」をご紹介します。ポイント投資の基礎知識から賢くためる方法までまとめて解説するので、ぜひ最後までご一読ください。

ポイント投資とは?

ポイント投資とは、その名の通りポイントを使って投資をすることです。

ここで言うポイントとは、クレジットカードや特定のポイントサービス(Tポイントやdポイントなど)で得たポイントのことを指します。

各サービスで得たポイントを買い付けの資金として利用して投資を行ないます

ポイント投資で購入可能な金融商品はサービス会社によって異なりますが、株式、投資信託、REIT(不動産投資信託)、ETF(上場投資信託)など、通常の投資とほぼ変わりません。

現金などの資産を使った投資と比べてより気軽にでき、なおかつ本格的な投資も行えるので、ポイント投資は投資初心者におすすめです。

(出典:ドットマガジン|ポイント投資とは)

ポイント投資の種類

ポイント投資は、「ポイント運用タイプ」と「ポイント投資タイプ」の2種類に分けることができます。

それぞれの特徴は以下の通りです。

ポイント運用タイプ

ポイント運用タイプは、クレジットカードや特定のポイントサービスで得たポイントを、現金化せずにそのまま運用する投資タイプです。

リターンもポイントで還元されるため、「疑似運用型」とも呼ばれています。

ポイント運用タイプは、サービス提供会社が証券会社と利用者を仲介するのが特徴です。

サービス提供会社が用意したコースの中からやってみたい投資を選ぶだけでスタートでき、証券口座の開設は必要ありません。

運用中のポイントは基本的にいつでも引き出して使えるのも特徴でしょう。

ポイント投資タイプ

ポイント投資タイプは、クレジットカードや特定のポイントサービスで得たポイントを、一旦現金化して運用する投資タイプです。

ポイント運用タイプと違ってリターンも現金で還元されるため、「現金投資型」とも呼ばれています。

ポイント投資タイプは、証券会社と利用者が直接やり取りすることになり、新規で証券口座を開設する必要があります。

(出典:ドットマガジン|ポイント投資とは)

(出典:株式会社ZUU|ポイント投資ってどんなもの?メリットやデメリットも解説)

どんなポイント投資がある?

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ポイント投資が行えるサービスはいくつかありますが、ここでは多くの人が利用しているTポイント、dポイントをご紹介します。

Tポイント投資

Tポイントは、全国にあるTポイント提携先で、利用金額に応じて付与される共通ポイントです。

実店舗だけでなく、通販サイトなどインターネット上の提携先もあります。

Tポイントでできるポイント投資は、株式、投資信託、FX、不動産投資、暗号資産(仮想通貨)の5つです。

買い物などでためたTポイントを、1ポイント=1円で投資資金として使えます。

Tポイント投資は「ポイント投資タイプ」で、利益は現金で受け取ることが可能です。

(出典:Tサイト|Tポイント投資)

dポイント投資

dポイントは、『NTTドコモ』が提供するポイントです。

ドコモの携帯料金や加盟店のコンビニ、飲食店の支払いなどで、金額に応じたポイントがたまります。

「dアカウント」を取得すれば、ドコモユーザーでなくてもdポイントをためる(つかう)ことができます。

dポイントでできるポイント投資は、投資信託とETF(上場投資信託)など、10種類から選べます。

運用方法は「おまかせ運用」と「テーマ運用」の2種類です。

おまかせ運用は株式に大きく比重を置いた「アクティブコース」と、株式よりも債券にやや比重を置いた「バランスコース」に分かれます。

一方、テーマ運用は、米国大型株や金などから投資したいテーマを決めて運用する自由度の高いコースです。

なお、おまかせ運用とテーマ運用の同時利用もできます。

dポイント投資では、買い物などでためたdポイントを一度「運用ポイント」に交換し、その運用ポイントで投資を行います。

運用ポイントはいつでもdポイントに交換可能です。

(出典:​​dポイント投資)

(出典:dポイントクラブ|dポイント投資の始め方!メリットと運用方法を解説します)

ポイント投資のメリットとデメリット

ポイント投資タイプにはメリットもデメリットもあります。

それぞれ確認してみましょう。

メリット

  • 現金の資産を使った投資と比べてハードルが低い
  • 100円相当のポイントから投資ができる
  • リターンを現金で受け取れる場合がある
  • 損失したとしてもダメージが少ない
  • 投資の知識や経験が得られる

ポイント投資は買い物などで得たポイントを使うので、現金での投資と比べてハードルが低いのが魅力です。

なおかつ投資の知識や経験はしっかり得られるので、投資を始めてみたい人には打ってつけの方法と言えます。

デメリット

  • 証券口座の新規開設が必要な場合がある
  • 投資に失敗することでポイントが減るリスクがある

ポイント投資も立派な投資なので、投資した金額(ポイント)が減る可能性もあります。

決して現金が減るわけではありませんが、ポイントも現金と同様につかう事ができる訳ですから、投資を行う以上は値下がりするリスクがあることは理解しておきましょう。

ポイント投資で注意したいこと

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ポイント投資を行ううえで注意したいことが2つあります。

1つは確定申告をしなければならない場合があることです。

投資で利益が生まれ課税対象となった場合は、確定申告の手続きが必要となってきます。(特定口座対応は除く)

会社員のケースでは、副収入で20万円以上の利益が出たら確定申告をしなければいけないので覚えておきましょう

もう1つは、ポイントをためようとして無駄遣いしないことです。

ポイント投資の資金を増やすため、より多くのポイントをためようとして、必要でないものを購入したり、利用しないキャンペーンに申し込んだりするケースがあります。

ポイント投資目的で無駄遣いしないよう注意しましょう

(出典:マイナビニュース|ポイント投資で利益が出たら税金はどうなるか!?確定申告の有無)

ポイントを賢くためる方法は?

ポイントを賢くためる方法を知っていれば、現金を無駄遣いせずとも効率よくポイントを得られます。

ここでは、ポイントを賢くためる方法を4つご紹介します。

ためるポイントを限定する

ためるポイントは2~3つに限定するのがおすすめです。

普段よく行くお店やオンラインショップなど、軸を決めてポイントを選定しましょう。

種類を絞ることで分散していたポイントが集中し、より効率的に活用しやすくなります。

キャンペーンやイベントを逃さない

各ポイントサービスでは、普段よりもポイントが多くもらえるようなおトクなキャンペーンやイベントが行われています。

期間中にエントリーして抽選で当たれば1,000円相当のポイントがもらえたり、決まった曜日にポイントが倍になったりするようなものがあります。

キャンペーンやイベント情報は、ポイントサービスを提供している会社の公式サイトやSNSで発信されることが多いので定期的にチェックしましょう。

2重取り、3重取りを狙う

商品やサービスを購入するときは、2重取り、3重取りを狙いましょう。

たとえばTポイントの場合だと、買い物をするときにTカードを提示すると、支払い金額に応じてTポイントが付与されます。

さらに支払いのときにTマネーで決済すれば、月間の利用金額500円(税込)につき、1ポイントのTポイントがもらえるのです。

上記は一例ですが、ポイントを2重取り・3重取りできるケースはたくさんあるので、ぜひ意識してみてください。

(出典:Tサイト|TポイントからTマネーへチャージ(入金)する)

固定費と紐づけよう

電気や水道などの光熱費、携帯電話の通信費は、毎月もしくは隔月で支払う費用です。

これらは固定費として支出のなかでも大きな割合を占めます。

固定費の支払いをクレジットカード決済やポイントサービスと紐づけることで、毎月コンスタントにポイントがたまっていきます。

支払い方法やサービスの紐付けは、基本的に一度行えばそのあと手続きなどは必要ないので、とても効率的な方法と言えるでしょう。

『エバーグリーン』なら電気代の支払いでポイントがたまる

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先ほどポイントを賢くためる方法として、固定費と紐づけることをご紹介しました。

毎月発生する電気代の支払いでポイントがたまったらおトクだと思いませんか?

『エバーグリーン』なら、電気代でおトクにTポイントやdポイントをためることができます。

『エバーグリーン』ってどんな電力会社?

『エバーグリーン』は、東証プライム市場上場企業である『イーレックス』のグループ会社です。

電力事業では20年以上の実績があり、電気契約数は20万件を超えました。

対応エリアは幅広く、沖縄と一部離島を除く日本全国の家庭に電気をお届けしています。

『エバーグリーン』にはTポイントとdポイントがたまるプランがある!

エバーグリーンには、利用金額に応じてTポイントやdポイントがたまる「プレミアムポイントプラン」があります。

これまでと変わらず電気を使用しているだけでポイントがたまり、知らぬ間におトクになっているという魅力的なプランです。

初年度の還元率は1%ですが、2年目は2%、3年目以降は3%になるので、効率的にどんどんポイントがたまります。

たとえば電気料金が月額10,000円だった場合、1年目は年間で1,200ポイント、2年目は2,400ポイント、3年目以降は3,600ポイントもためることが可能です。

プレミアムポイントプラン(dポイント)の詳細はこちら

プレミアムポイントプラン(Tポイント)の詳細はこちら

かつては特定の企業が独占していた電力小売事業ですが、電力の自由化によって、私たちは自分のライフスタイルや目的に合わせて電力会社を選べるようになりました。

これを機に、エバーグリーンへ切り替えを検討してみませんか?

エバーグリーンについてもっと詳しく知りたいという方は、ぜひ一度ホームページをご覧ください。

『エバーグリーン』のホームページはこちら

資産運用の初心者はポイント投資から始めてみよう!

投資の知識や経験が得られて、手軽に始められるポイント投資。

現金の資産を使った投資と比べてリスクもハードルも低いので、資産運用の初心者はぜひポイント投資から始めてみてください。

ポイント投資を楽しむためにポイントをコンスタントにためたいなら、二重取り・三重どりを意識したり、キャンペーン情報を見逃さないようにしましょう。

毎月かかる固定費の支払いでポイントをためるのも効率的です。

エバーグリーンのプレミアムポイントプランなら、電気代の支払いでTポイントやdポイントがたまります。

ご興味のある方は、ぜひこの機会に検討してみてください。

『エバーグリーン』のホームページはこちら

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