【目次】
エシカルとは
「エシカル(ethical)」は、「倫理的な」という意味の英単語です。
「エシカル消費」「エシカル商品」のような形で使われることが増えています。「倫理的な」という意味だけでは少し漠然としていますが、「エシカル消費」「エシカル商品」は、地球環境や人、社会に対して配慮されたものを購入・消費したり、またそのような商品のことを指します。
わたしたちの生活を豊かにしているあらゆる物には、材料や生産者など、さまざまな物や人が関わっています。エシカルは、その物がつくられるために必要な環境や、つくっている人の労働環境などに気を配ることで、環境保全や社会へ配慮する、という意味で捉えられることが多いです。
なぜいまエシカルが必要なのか

現在、エシカル消費やエシカル商品が必要とされているのは、世界中でさまざまな問題が存在しているからです。
大量生産・大量廃棄がもたらす深刻な環境負荷
エシカル消費やエシカル商品の必要性が高い業界のひとつが、ファッション業界です。
例えば、日本国内でごみとして出される洋服のうち、5%は再資源化されていますが、残りの95%はそのまま焼却処分や埋立処分されています。
焼却・埋立処分されている洋服の量は年間で約48万トンにのぼり、1日に換算すると約1,300トン(大型トラック130台分)にもなります。
ファストファッションの流行により手頃な価格で洋服を入手しやすくなった一方、処分される洋服も増え、環境への負荷が深刻な問題となっています。
エシカル消費への関心は着実に高まっている
こうした問題への関心は、消費者の間でも年々高まっています。消費者庁が実施した「令和5年度消費生活意識調査」では、エシカル消費の認知度は29.3%となり、2019年度調査時の12.2%から着実に増加しています。
さらに消費者庁の「令和6年度消費生活意識調査」では、エシカル消費につながる行動を「実践している」と答えた人の割合が36.1%に達しています。言葉の認知だけでなく、実際の行動として取り入れる消費者が着実に増えています。
一方で、エシカル消費に取り組んでいない理由として最も多いのが、「どれがエシカル消費につながる商品・サービスか分からない」という声です。つまり、エシカルへの意識はあるものの、具体的な行動につなげにくいと感じている人が多い状況です。
そこで重要なのが、「まず身近にできることから始める」という視点です。
こうした背景を知ったうえで、わたしたち消費者一人ひとりがエシカルな視点で行動していくことで、企業も積極的にエシカルなものづくりに励むようになるでしょう。それにより、徐々に環境改善や労働環境の改善につながっていくことが期待できます。
わたしたちができるエシカルな行動
では、わたしたちができるエシカルな行動にはどんなものがあるでしょうか。ここでは一例として、エシカルファッションとエシカルウエディングをご紹介します。
エシカルファッション
ファストファッションが流行した結果、便利さを手にした一方で、ファッションに関わる人の労働環境や地球環境への影響が問題になっています。そのような中、注目されているのがエシカルファッションです。
エシカルファッションとは、地球環境に優しく、また服づくりに携わる人たちにも配慮されたファッションのことを指します。エシカルファッションの取り入れ方はさまざまですが、国際基準や認証マークを参考にすると実践しやすいでしょう。
例えば、「GOTS」という国際基準をクリアした衣類には、オーガニックコットンやウール、麻など環境や社会に配慮した素材が使われています。その他、エコマークや国際フェアトレード認証ラベルも、商品が人や環境、社会に配慮した厳しい基準をクリアしていることを示す「目印」となります。
エシカルウエディング
エシカルウエディングとは、結婚式で使うアイテムや料理などをエシカルな思想のもとに選ぶことで、地球環境や社会、人に配慮して行われる結婚式のことです。オーガニック素材のウエディングドレスやオーガニック食材を使った料理、フェアトレード製品の引き出物など、さまざまな場面でエシカルを意識することができます。
エシカルウエディングをすることで、結婚式に参列した人だけでなく、間接的に携わっている人たちにも幸せをおすそ分けできると、注目されています。
再エネ電気を選ぶことも、家庭でできるエシカルな行動のひとつ

エシカルファッション、エシカルウエディングの他にも、エシカルな行動はたくさん存在します。なかでも、「どれがエシカルな行動か分からない」と感じている方でも、今日からすぐに始められる取り組みが「再生可能エネルギー由来の電気を選ぶこと」です。
実は、家庭から排出されるCO₂のうち約半分は電気の使用に由来しています。再生可能エネルギー(太陽光・風力・バイオマスなど)を使った電気を選ぶことで、毎日の生活スタイルを変えることなく、家庭全体のCO₂排出量を大きく減らすことができます。
消費者庁の調査でも明らかなように、「エシカルな行動をとりたくてもどこから始めればよいか分からない」という方は少なくありません。電力会社を切り替えるだけで環境に貢献できる点は、もっともシンプルに実践できるエシカルな行動のひとつと言えます。
環境にも家計にも優しいエバーグリーンの再エネ電気
環境に配慮した電気を使いたい方におすすめなのが、新電力『エバーグリーン』です。
エバーグリーンは、国内有数のバイオマス発電事業者であるイーレックスと東京電力エナジーパートナーの共同出資により設立された電力会社で、累計契約件数は19万件を突破(2025年9月末時点)。すべてのプランで再生可能エネルギー100%のエコな電気を提供しており、ご家庭の電気使用に伴うCO₂排出量を実質ゼロにできます。
再エネ100%のエバーグリーンならCO₂排出量が実質ゼロに
ご家庭の電力会社をエバーグリーンに切り替えると、一般的なファミリー世帯では1ヶ月あたり約127kgものCO₂排出量を削減できます。これは、杉の木およそ9本分の植林効果に相当します。
※CO₂排出量は令和5年度全国平均係数(0.423kg-CO₂/kWh)をもとに計算
※植林効果は「森林の二酸化炭素吸収力」(関東森林管理局/林野庁)をもとに、杉の木1本当たりの年間CO₂吸収量を14kgとして計算
環境に優しいエバーグリーン。WEB CMも公開中!
基本料金0円のおトクな「スマートゼロプラン」
「環境に良いのは嬉しいけれど、電気代が気になる」という方には、『スマートゼロプラン』がおすすめです。
スマートゼロプランは、毎月の基本料金が0円のシンプルな料金体系です。実際に使った分だけお支払いいただく仕組みなので、旅行などで長期間不在にする月も、無駄な固定費がかかりません。また、料金単価が一律なので、電気をたくさん使うご家庭でも安心です。
さらに、Webサイトから新規でお申し込みの場合、Amazonギフトカード5,000円分がもらえるキャンペーンも実施しています。切り替えの手続きはWebから約5分で完了し、今お使いの電力会社への解約連絡も不要です。「何かエシカルな行動を始めたい」と思ったら、まずエバーグリーンへの電気の切り替えを検討してみてください。
※Amazonギフトカード提供の適用条件はエバーグリーン公式サイトをご確認ください
身近なところからエシカルな行動を始めよう
これからの地球環境や社会、人への影響を考えると、エシカルな行動をすることはとても大切なことです。エシカルファッションやエシカルウエディングをはじめ、普段の生活でできるエシカルな行動はたくさんあります。
なかでも、「再生可能エネルギーの電気を選ぶ」ことは、商品を選び直したり生活習慣を変えたりする必要がなく、手続きひとつで完了する最もシンプルなエシカル行動のひとつです。
消費者庁の調査では、エシカルな行動をしたいものの「何から始めればよいか分からない」という人が多いことが分かっています。だからこそ、まずは電気の切り替えという小さな一歩から始めてみましょう。
エシカルについてのよくある質問(Q&A)
Q. 「エシカル」とはどういう意味ですか?
「エシカル(ethical)」は「倫理的な」という意味の英単語です。その商品・サービスがつくられるために必要な環境や、つくっている人の労働環境などに気を配ることで、環境保全や社会へ配慮するという意味で使われることが多いです。
Q. エシカルファッションを取り入れるにはどうすればよいですか?
認証マークを活用するのがひとつの方法です。「GOTS」という国際基準をクリアした衣類はオーガニック素材を使用しており、エコマークやフェアトレードの認証マークが付いた洋服も環境・社会に配慮した選択肢です。洋服を選ぶときの基準のひとつに加えてみてください。
Q. 電気をエバーグリーンに切り替えるとどのくらいCO₂を削減できますか?
一般的なファミリー世帯の場合、1ヶ月あたり約127kgのCO₂排出量を削減できます。これは杉の木およそ9本分の植林効果に相当します(令和5年度全国平均係数などをもとに計算)。
出典:
- 消費者庁|令和5年度消費生活意識調査(第3回)結果
- 消費者庁|令和6年度消費生活意識調査(第3回)結果
- 環境省|サステナブルファッション
- 愛知県|エシカル×あいち エシカルとは
- マイナビウエディング|エシカルウエディングで世界中に幸せをシェア! 人にも環境にも優しい結婚式
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