電気とガスをまとめるメリット・デメリットは?おトクなプランも紹介

2021年05月06日

今回は、電気とガスの契約をまとめる場合のメリット・デメリットについて解説します。また、最後におトクなプランも紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

『エバーグリーン』は電気とガスをまとめて割引!

『エバーグリーン』は、東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員で、電力事業20年以上の実績がある老舗の新電力です。

様々なライフスタイルに合わせたユニークなプランが特徴で、沖縄と一部離島を除く日本全国に電気をお届けしています。

エバーグリーンは都市ガスも提供しており、「スタート割引」や電気とセットの「セット割」で電気だけをご契約するよりもオトクにご利用いただけます。

詳しくはこちらから!

ガスについては対象エリアは関東(東京ガスエリア)中部(東邦ガスエリア)関西(大阪ガスエリア)のみとなります)

2016年の「電力の小売全面自由化(通称:電力自由化)」により、消費者は自分で好きな電力会社・プランと契約できるようになりました。

これまでは各地方の電力会社と契約するしかなかったのですが、自由化によって選択肢が増え、よりおトクな電力会社を選べるようになっています。

しかも、契約会社を変えても電気自体は従来の電力会社の送電網を使って届けられ、電気の質は一切落ちません。

消費者にとって、非常に有益な制度として歓迎されました。

電力自由化については、こちらの「電力自由化とは?仕組みやメリット・デメリットをわかりやすく解説」で詳しく解説しています。

続く2017年には、「都市ガスの小売全面自由化(通称:ガス自由化)」もスタートします。

ガスは設備の問題などでお住まいの地域によっては自由に選べない場合があるものの、自由化によってガス会社を比較できる人も増え、ガス代の削減に一役買っています。

ガス自由化については、こちらの「ガス自由化とは?仕組みや特徴をわかりやすく解説」で詳しく解説しています。

この二つの自由化により、電気・ガスどちらも契約先を好きに選べるようになった結果、最近では「電気とガスをまとめると安くなるプラン」も提供されはじめました

電気とガスをまとめるとどうなるのか、次のパートでメリットとデメリットをそれぞれ確認していきましょう。

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まずは、電気とガスをまとめるメリットから見ていきます。おもなメリットは、以下の3つです。

  • セット割引を受けられる
  • 支払いをまとめられる
  • トラブル時の問い合わせなども容易になる

セット割引を受けられる

最大のメリットは、やはり光熱費を下げられることです。

電気とガスを一社にまとめると、多くの場合「セット割」のような割引を受けられます。

割引を活用すれば、それぞれを単体で契約するよりも安価に利用できるケースが多いです。

電気代もガス代も、毎月必要になる出費ですので、少しでも安くできるのは大きなメリットでしょう。

光熱費の節約方法については、こちらの「光熱費は節約できる!費用を抑えるポイントを項目別に解説」で詳しく解説しています。合わせてご覧ください。

支払いをまとめられる

直接的な割引はもちろん、支払いをひとつにまとめられることも大きなメリットです。

電気とガスが別の会社であれば、支払いも当然分かれます。

それぞれの支払日に気を配る必要があるので煩わしさがありますし、うっかり支払日や口座残高を勘違いして支払いができなかった経験のある方も多いのではないでしょうか。

ひとつの会社にまとめてしまえば、電気とガスそれぞれの支払日を覚えておく必要がなくなり、不注意による支払い忘れの心配が少なくなります。

また、支払い金額もまとまっているため、光熱費全体を確認しやすくなるのも嬉しいポイントです。

「あと〇千円安くできたら、光熱費が〇万円に収められる!」など目標も立てやすくなり、自然と節約にもつながるでしょう。

トラブル時の問い合わせなども容易になる

さらに、ガス・電気をまとめることにより、何かトラブルがあった際の問い合わせ先も一社にまとめられます

「ガスの問い合わせ先は……」と調べる必要がなく、電気・ガスそれぞれのちょっとした不明点も簡単に尋ねることが可能です。

電気もガスも、何か問題が起きたときには一刻でも早く対処してほしいものです。

そのため、問い合わせ先が一本化してよりスムーズに対応できることもメリットと言えるでしょう。

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一方で、電気・ガスをまとめることには下記のようなデメリットも存在します。

  • 必ずしも安くなるわけではない
  • 高額な初期費用を請求する会社もある

必ずしも安くなるわけではない

もっとも注意したいデメリットが、電気とガスをまとめれば自動的に必ず料金が下がる、というわけではないことです。

メリットでご紹介した通り、電気・ガスをまとめるとセット割を受けられることが多く、光熱費が安くなりやすいという特徴があります。

しかし割引を適用したとしても、電気代・ガス代が現在よりも高くなり、トータルで計算すると損をしてしまう場合もあります。

たとえば「電気とガスをまとめると毎月500円引き」という割引があるものの、電気代とガス代がそれぞれ月々300円ずつ高くなり、トータルでは月々100円損をしてしまう、といったケースです。

このような失敗は、事前に料金確認を行うことで避けられます。

会社を切り替えて電気とガスをまとめる場合には、必ず料金を確認するようにしましょう。

高額な初期費用を請求する会社もある

シミュレーション時に大切となるのが、月々の使用料“以外”の料金の把握です。

電力・ガス会社によっては、高額な初期費用を請求されるケースがあります。

一見すると月々の料金が安くおトクに見えるものの、実際には高額な手数料によって、総額で見ると高くつくプランも存在します。

また、「〇〇年縛り」や解約違約金など、契約を解除するときの料金にも注意しなければいけません。

月々の費用だけでなく、上記のような一時費用にも目を光らせて、支払い総額をしっかり把握することが大切です。

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「電気とガスをまとめたい」とお考えの方におすすめなのが、『エバーグリーン』です。

エバーグリーンは老舗の新電力会社で、電力事業20年以上の実績があります。

電気契約数も20万件以上と、多くの方に選ばれています。

エバーグリーンの特徴のひとつが、様々なライフスタイルに合わせた豊富なプランが用意されている点です。

また、先ほどデメリットのところで「初期費用や一時費用に注意が必要」とご紹介しましたが、エバーグリーンは初期費用、契約手数料、解約違約金等がかかりません。(※あるく・おトク・でんきを除く。)

そのため、安心して契約できます。

エバーグリーンのホームページはこちら >>

エバーグリーンの「e・gasプラン」

エバーグリーンは上記のような特徴のある電力会社ですが、2017年のガス自由化に伴い、「e・gasプラン」という名称で都市ガスの供給も開始しました。

電気と一緒に「e・gasプラン」を契約すると、毎月のガス料金から100円(税込)引きされる「セット割引」が適用できます。

※供給エリアは、関東(東京ガスエリア)・中部(東邦ガスエリア)・関西(大阪ガスエリア)となります。

また、供給開始月から1年間(12か月間)、毎月のガス料金から150円(税込)引かれる「スタート割引」も併用可能です。

これらの割引を使えば、一般家庭のガス料金が約9%もおトクになります。

※ 月間の使用量が平均30㎥のお客さまで、セット割引・スタート割引を適用した場合を想定。実際のおトク率は使用量によって異なります。
※ 東京ガス管内のおトク額です。

エバーグリーンのホームページはこちら >>

電気とガスをまとめると支払先の一本化により家庭の支出が把握しやすくなります。

しかも会社を切り替えても、電気とガスの品質が落ちることはありません。

自由化により好きな会社を選べるようになった今、自分で会社やプランを吟味できる方のみが得をします。

これまでは何となく従来の会社と契約していた方も、まずは自分に合った電力会社とプランを探してみてはいかがでしょうか。

エバーグリーンのホームページはこちら >>

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