電気ストーブの電気代を種類別に紹介!他の暖房器具とも比較

2021年12月01日

気温が下がる冬に電気ストーブを使っている家庭も多いと思いますが、電気代も気になる部分ではないでしょうか。この記事では、電気ストーブの電気代を種類別にご紹介します。また、他の暖房器具との比較、節約方法も解説しますので、ぜひ参考にしてください。

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電気ストーブにはいくつか種類があり、それぞれ電気代が異なります。

ここでは、下記の5種類の電気ストーブの電気代の相場を、実際に販売されている製品をピックアップしながらご紹介します。

  • ハロゲンヒーター
  • カーボンヒーター
  • セラミックヒーター
  • パネルヒーター
  • オイルヒーター

※ 電気代は、「消費電力 ÷ 1,000 × 使用時間× 1kWhあたりの電気代(円/kWh)」で計算
※ 1kWhあたりの電気代は新電力目安単価の31円を使用

ハロゲンヒーターの電気代

ハロゲンヒーターは、ハロゲンランプを発熱することによって、すばやく暖を取れるのが特徴です。

数秒で高い温度になるので、入浴前に脱衣所を暖めるときなどに役立ちます。

【ハロゲンヒーターの電気代】

  • 製品:SKJ-SH85H(SKJAPAN)
  • 消費電力:800W
  • 1時間あたりの電気代:24.8円
ハロゲンヒーターの電気代については、こちらの「ハロゲンヒーターの電気代はどれくらい?相場や節約方法を紹介」で詳しく解説しています。

カーボンヒーターの電気代

カーボンヒーターは、炭素繊維でできた発熱体に電気を流すことによって熱を出し、部屋を暖めます。

温風は発生せず、足元などに設置して、ピンポイントで暖める使い方が基本となります。

【カーボンヒーターの電気代】

  • 製品:遠赤外線カーボンヒーター DC-S097(山善)
  • 消費電力:450W / 900W
  • 1時間あたりの電気代:14~27.9円

セラミックヒーターの電気代

セラミックヒーターは、セラミックに電流を流して発熱させるストーブです。

温風を活用したセラミックファンヒーターがポピュラーで、持ち運びやすい小型の機種も販売されています。

【セラミックヒーターの電気代】

  • 製品:セラミックファンヒーター DS-FS1200(Panasonic)
  • 消費電力:640W / 1170W(50Hz)
  • 1時間あたりの電気代:19.8~36.3円
セラミックファンヒーターの電気代については、こちらの「セラミックファンヒーターの電気代は安い?他の暖房器具は?」で詳しく解説しています。

パネルヒーターの電気代

パネルヒーターは、電熱線が通ったパネルから熱を発生させ、空気を暖めます。

比較的軽くてコンパクトな商品が多く、スペースを取らずに設置しやすいのが魅力です。

【パネルヒーターの電気代】

  • 製品:マイカパネルヒーター HMP1200J-WH(DeLonghi)
  • 消費電力:600W / 1200W
  • 1時間あたりの電気代:18.6~37.2円
パネルヒーターの電気代については、こちらの「パネルヒーターの電気代の相場は?節約方法も要チェック」で詳しく解説しています。

オイルヒーターの電気代

オイルヒーターは、本体の内部にあるオイルを温める仕組みになっています。

温風を使わず、部屋が均一に温まりやすいのが特徴です。

【オイルヒーターの電気代】

  • 製品:アミカルド オイルヒーター RHJ45M0912-SG(DeLonghi)
  • 消費電力:500W / 700W / 1200W
  • 1時間あたりの電気代:15.5~37.2円
オイルヒーターの電気代については、こちらの「オイルヒーターの電気代は高すぎる?相場や節約方法を解説」で詳しく解説しています。

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上記の5機種の場合、電気ストーブの電気代は1時間あたり14円〜37.2円という結果になりました。

この金額は、他の暖房器具と比較するとどうなのか、気になるところです。

そこでここでは、エアコン(暖房)、こたつ、ホットカーペットの電気代と比較してみました。

器具 製品 1時間あたりの電気代
電気ストーブ 上記5つの製品 14円〜37円
エアコン(暖房) MSZ-ZW2222(6畳タイプ)(三菱) 3.3円〜45.9円
こたつ SEU-752(山善) 2.5円〜5円
ホットカーペット TWA-1000B(TEKNOS) 6.2円

※ 電気代は、「消費電力 ÷ 1,000 × 使用時間× 1kWhあたりの電気代(円/kWh)」で計算
※ 1kWhあたりの電気代は目安単価の31円を使用

もちろん各器具の電気代は機種によって異なりますが、電気ストーブの電気代は6畳タイプのエアコンよりも高くなる場合があり、決して安いとは言えないことがわかります。

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電気ストーブを使用するなら、なるべく電気代を節約したいところです。

節約法を2つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

用途・場所に合わせて使用する

電気ストーブは種類によって、特徴が異なります。

その機種に適した使い方をしないと、十分に温まることができず、また無駄に費用がかかってしまうことにつながります。

たとえばセラミックヒーターは、基本的に暖められる範囲が狭いため、広い部屋で使用するのは経済的ではありません。

一方で、オイルヒーターは比較的暖められる範囲が広く、リビングなどでも十分に活用できます。

また、電気ストーブと他の暖房器具を併用するのもおすすめです。

電気ストーブはこたつやホットカーペットに比べると電気代が高いので、たくさん使うと電気代がかさんでしまいます。

リビングではこたつで暖を取り、トイレや脱衣所などを電気ストーブで暖めるなど、暖房器具を使い分けることで効率的かつ経済的に使用可能です。

電力会社を切り替える

より効果的に電気代を抑えたいとお考えの方には、電力会社の切り替えがおすすめです。

電力会社の切り替えと聞くと、ハードルが高く感じられるかもしれませんが、WEBから5分程度で申し込みが完了する会社もあり、それほど難しくありません。

今ではさまざまな電力会社が存在しており、各社それぞれに特徴があります。

たとえば、東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員である新電力『エバーグリーン』は、シンプルな通常プランに加えて、下記のようなユニークなプランがあるのも魅力です。

  • 「CO₂フリープラン」:電力使用によるCO₂排出量が実質ゼロになるプラン
  • 「プレミアムポイントプラン」:電気代に応じてTポイントやdポイントがたまるプラン
  • 「保険でんき」:個人賠償責任保険と電気がセットになったプラン
  • 「あるく・おトク・でんき」:電気代が歩数に応じるプラン

お申し込みはWEBから5分程度で完了します。

エバーグリーンについてもう少し知りたいという方は、ぜひ一度公式ホームページをご覧ください。

エバーグリーンのホームページはこちら >>

ここでは電気ストーブの電気代に関するよくある質問をまとめました。

電気ストーブの電気代は1時間あたりいくら?

電気ストーブの電気代は、1時間あたり14円〜37円ほどです。

電気ストーブにはいくつか種類があり、また機種によっても電気代は異なります。

詳細は上記の「【種類別】電気ストーブの電気代の相場」をご覧ください。

電気ストーブの電気代は高い?

電気ストーブの電気代は、他の暖房器具と比較すると、決して安くはありません。

各暖房器具との比較は、上記の「電気ストーブの電気代を他の暖房器具と比較」をご覧ください。

電気ストーブとエアコンの電気代はどちらが安い?

機種や対応畳数によって異なりますが、電気ストーブの電気代は、上記でご紹介した6畳タイプのエアコンよりも高くなる場合があります。

今回は、電気ストーブの電気代について解説しました。

種類や機種によって異なるものの、電気ストーブの電気代は1時間あたり14円〜37円ほどかかります。

他の暖房器具と比較すると、決して安くはありません。

もし電気ストーブにかかる電気代を抑えたいなら、上記の通り、電力会社の切り替えがおすすめです。

エバーグリーンの詳細は公式ホームページでご紹介していますので、電力会社の切り替えにご興味がある方はぜひ一度ご覧ください。

エバーグリーンのホームページはこちら >>

(出典:SKJAPAN|SKJ-SH85H)
(出典:山善|遠赤外線カーボンヒーター DC-S097)
(出典:Panasonic|セラミックファンヒーター DS-FS1200)
(出典:DeLonghi|マイカパネルヒーター HMP1200J-WH)
(出典:DeLonghi|アミカルド オイルヒーター RHJ45M0912-SG)

(出典:三菱|Zシリーズ)
(出典:山善|SEU-752)
(出典:TEKNOS|ホットカーペット 1畳用本体 TWA-1000B)

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