エシカルとはどういう意味？言葉の定義や事例をご紹介
2024年02月01日
今回は、エシカルについて解説します。エシカルの言葉の意味や、必要とされている背景、さらにエシカルな行動の例まで紹介していきます。
環境に優しい、エバーグリーンの「CO₂フリープラン」
『エバーグリーン』は、東証プライム市場上場のイーレックスグループの一員で、電力事業20年以上の実績がある老舗の新電力です。
エバーグリーンの「CO₂フリープラン」に加入すると、電気を使用したときのCO₂排出量が実質ゼロになります。
CO₂フリープランの詳細はこちらからご覧いただけます。
エシカルとは
「エシカル（ethical）」は、「倫理的な」という意味の英単語です。
「エシカル消費」「エシカル商品」のような形で使われることが増えています。
「倫理的な」という意味だけでは少し漠然としていますが、「エシカル消費」「エシカル商品」は、地球環境や、人、社会に対して配慮されたものを購入・消費したり、またそのような商品のことを指します。
わたしたちの生活を豊かにしているあらゆる物には、材料や生産者など、さまざまな物や人が関わっています。
エシカルは、その物が作られるために必要な環境や、作っている人の労働環境などに気を配ることで、環境保全や社会へ配慮する、という意味で捉えられる機会が多いです。
なぜいまエシカルが必要なのか
現在、エシカル消費やエシカル商品が必要とされているのは、世界中でさまざまな問題が存在しているからです。
たとえば日本国内でごみとして出される洋服のうち、5％は再資源化されていますが、残りの95％はそのまま焼却処分や埋立処分されています。
焼却、埋立処分されている洋服の量は、年間で約48万トンにのぼり、これを1日に換算すると、1,300トンになります。
1,300トンは、大型トラック130台分もの量です。
つまり毎日大型トラック130台分の洋服が、再利用されることなく、そのまま処分されているのが現状です。
ファストファッションの流行により、手頃な価格で洋服を手に入れやすくなってきましたが、その反面、処分する洋服も多くなっています。
焼却や埋立処分をすると環境に負荷がかかるため、この状況を改善する必要があります。
こうした背景があることを知ったうえで、わたしたち消費者一人ひとりがエシカルな視点で行動していくと、企業も積極的にエシカルなものづくりに励むことになるでしょう。
そうすると、徐々に環境改善や労働環境の改善につながっていくことが期待できます。
わたしたちができるエシカルな行動
では、わたしたちができるエシカルな行動にはどんなものがあるでしょうか。
ここでは一例として、エシカルファッションとエシカルウェディングをご紹介します。
エシカルファッション
エシカルファッションとは、地球環境に優しく、また服作りに携わる人たちにも配慮されたファッションのことを指します。
ファストファッションが流行した結果、便利さを手にした一方で、ファッションに関わる人の労働環境や、地球環境への影響が問題になっています。
そこで、労働者にも地球環境にもやさしいエシカルファッションが注目されているのです。
エシカルファッションの取り入れ方はさまざまです。
たとえば、「GOTS」という国際基準があります。
GOTS基準をクリアした衣類は、オーガニックなコットンやウール、麻などが使われており、環境や社会に配慮したものになります。
その他にも、エコマークやフェアトレードの認証マークが付いた洋服もあるので、洋服を選ぶときの基準のひとつに付け加えると、エシカルな物選びをすることができるでしょう。
エシカルウエディング
エシカルウエディングとは、結婚式で使うアイテムや料理などをエシカルな思想をもとに選ぶことで、地球環境や社会、人に配慮して行われる結婚式のことです。
たとえばオーガニック素材で作られたウエディングドレスやオーガニック食材を使った料理、フェアトレード製品の引き出物など、結婚式ではさまざまなところでエシカルを意識することができます。
エシカルウエディングをすることで、結婚式に参列した人だけでなく、間接的に結婚式に携わっている人たちにも、幸せをおすそ分けできると、注目されています。
環境に配慮した電気を使うこともエシカルな行動のひとつ
先ほどご紹介したエシカルファッション、エシカルウェディングの他にも、エシカルな行動はたくさん存在します。
たとえば再生可能エネルギーを使ったエコな電気を選ぶことも、エシカルな行動のひとつです。
再生可能エネルギーとは、太陽光・風力・バイオマスなどのエネルギーを指します。
地球温暖化の原因とされている温室効果ガスを排出せず（もしくは増加させず）に発電でき、資源が枯渇しないことから、世界中で注目されているエネルギーです。
再生可能エネルギーを積極的に扱う電力会社は、日本国内でも少しずつ増えています。
そのような電力会社を選ぶことも、地球環境に配慮したエシカルな行動のひとつと言えるでしょう。
環境に優しい電力会社『エバーグリーン』
エシカルを意識して環境に優しい電力会社を選びたいという方に知ってほしいのが、新電力『エバーグリーン』です。
エバーグリーンは国内トップクラスのバイオマス発電事業者であるイーレックスグループの一員です。
電力事業20年以上の実績があり、電気契約数は20万件以上と多くの方に選ばれています。
エバーグリーンにはいくつかのプランがありますが、そのひとつが「CO₂フリープラン」です。
CO₂フリープランを選ぶと、電力のご使用によるCO₂排出量が実質ゼロになります。
このプランによって一般的な家庭が削減できるCO₂排出量は、年間で1785kg-CO₂です。
これはなんと杉の木約130本分が1年間に吸収する量に相当します。
※ 300kWh/月×12か月×0.496kg-CO₂/kWh（平成29年度全国平均係数）より算出
※ 杉の木一本当たりの年間吸収量14kg-CO₂/年と想定（環境省資料より）
CO₂フリープランについてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ一度エバーグリーンのホームページをご覧ください。
環境に優しいエバーグリーン。WEB CMも公開中！
身近なところからエシカルな行動を始めよう
これからの地球環境や、社会、人への影響を考えると、エシカルな行動をすることは大切なことです。
エシカルファッションをはじめ、私たちが普段の生活でできるエシカルな行動はたくさんあります。
ぜひできることから取り入れてみてください。
地球に優しい電気を選ぶことも、エシカルな行動のひとつです。
エバーグリーンのCO₂フリープランなら、CO₂の排出量が実質ゼロになります。
CO₂フリープランから、エシカルな行動をはじめませんか？
(出典)
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