食費の平均はいくら?理想の金額は?世帯人数別の相場を徹底解説

ライフスタイル
2021年10月28日

今回は、食費の平均額についてまとめました。世帯人数別や年収別、地方別など、いろんな視点から食費の平均額を紹介しています。また、自分の家庭にあった食費の予算を決める方法や、食費を節約する方法にも触れていますので、ぜひ参考にしてください。

目次

▼ 世帯人数別の平均・節約術 ▼

食費の平均はどのくらい?

食費をはじめとした家計の収支は、政府のサイトで統計データが公開されています。

2025年の統計データによると、総世帯の食費の平均金額は、1ヶ月あたり72,437円です。

ここではさらに深掘りして、世帯人数別、年収別、地方別の食費の平均金額もご紹介します。

世帯人数別の食費平均

まず、世帯人数別の食費の平均額を見ていきましょう。

2025年における、世帯人数別の1ヶ月あたりの食費の平均額は、それぞれ以下の通りです。

1人 44,659円
2人 79,340円
3人 92,240円
4人 103,384円
5人 112,019円
6人~ 123,241円

(出典:家計調査 家計収支編 総世帯 詳細結果表 年次 2025年 表番号4 世帯人員・世帯主の年齢階級別)

世帯人数ごとの詳しい内訳と目安

一人暮らし(平均:44,659円)

学生か社会人か、また自炊の頻度によって目安となる予算は大きく異なります。男女別の平均額や、無理のない節約シミュレーションは以下をご覧ください。

【関連記事】一人暮らしの食費の平均ってどのくらい?節約方法もご紹介

二人暮らし(平均:79,340円)

共働き夫婦や同棲カップルの場合、まずは「二人で月4〜5万円」を目指すのが一般的です。外食の頻度をどう管理するかがポイントになります。

【関連記事】二人暮らしの食費の平均は1ヶ月どのくらい?相場と6つの節約法を紹介

3人家族(平均:92,240円)

お子様が「幼児」か「食べ盛りの中高生」かによって、食費は2〜3万円ほど変動します。季節ごとの相場などをこちらで解説しています。

【関連記事】3人家族の食費の平均は1ヶ月いくら?簡単に取り組める節約方法も紹介

4人家族(平均:103,384円)

4人家族の場合、月10万円を超えると家計の負担感が大きくなります。お子様の成長に合わせつつ、食費を月8万円台に抑えるための買い物術などを紹介しています。

【関連記事】4人家族の食費の平均は?食費を抑える節約術も紹介

5人家族(平均:112,019円)

人数が増えるほど、まとめ買いや作り置きによる「スケールメリット」で食費を抑えやすくなります。大家族のための食材使い切りテクニックはこちらをご覧ください。

【関連記事】5人家族の食費平均は月いくら?無理のない節約方法と固定費見直しのポイントを解説

年収別の食費平均

続いて、世帯の年収別に見た食費の平均額です。

年収を10個の区分に分けて、2025年における1ヶ月あたりの食費の平均額をチェックしましょう。

~1,710,000円 37,811円
1,710,000~2,350,000円 47,670円
2,350,000~3,020,000円 57,353円
3,020,000~3,650,000円 66,381円
3,650,000~4,380,000円 68,023円
4,380,000~5,330,000円 73,336円
5,330,000~6,470,000円 76,548円
6,470,000~7,910,000円 85,693円
7,910,000~10,170,000円 96,669円
10,170,000円~ 114,886円

(出典:家計調査 家計収支編 総世帯 詳細結果表 年次 2025年 表番号3 年間収入五分位・十分位階級別)

上記の通り、年収が高くなるにつれて、食費も多くなる傾向があります。

地方別の食費平均

最後に、地方別に見た、2025年の1ヶ月あたりの食費の平均額をご紹介します。

沖縄地方がもっとも低く、関東地方がもっとも高い結果となっています。

北海道地方 64,219円
東北地方 67,056円
関東地方 77,195円
北陸地方 68,934円
東海地方 73,936円
近畿地方 74,056円
中国地方 67,089円
四国地方 66,086円
九州地方 64,938円
沖縄地方 61,694円

(出典:家計調査 家計収支編 総世帯 詳細結果表 年次 2025年 表番号2 都市階級・地方・都道府県庁所在市別)

地方別と合わせて、食費が高い都道府県と安い都道府県のトップ5も見ていきましょう。

下記は2025年における、「都道府県庁所在地」の食費の平均額(1ヶ月あたり)のランキングです。

【食費が高い都道府県庁所在地トップ5】

  • 1位 東京都区部(東京都):84,922円
  • 2位 富山市(富山県):82,137円
  • 3位 横浜市(神奈川県):81,390円
  • 4位 福島市(福島県):78,022円
  • 5位 高松市(香川県):76,697円

【食費が安い都道府県庁所在地トップ5】

  • 1位 山口市(山口県):57,462円
  • 2位 那覇市(沖縄県):58,373円
  • 3位 鳥取市(鳥取県):58,877円
  • 4位 佐賀市(佐賀県):60,658円
  • 5位 仙台市(宮城県):61,857円

なお、水道・光熱費の平均額についても下記の記事でご紹介しています。

ご興味のある方は合わせてご覧ください。

【関連記事】水道・光熱費の平均はいくら?家族の人数ごとに紹介

(出典:家計調査 家計収支編 総世帯 詳細結果表 年次 2025年 表番号2 都市階級・地方・都道府県庁所在市別)

適切な食費の金額はどうやって計算するの?

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食費を節約するためには、まず食費の予算を立てることが大切です。

あらかじめ大まかな金額を決めておくと、その範囲内で食費をコントロールしやすくなります。

では、適切な食費の金額はどうやって計算すれば良いのでしょうか。

ここでは、2つの方法をご紹介します。

エンゲル係数を参考に計算する

エンゲル係数とは、家計の消費支出に対する食費の割合のことです。

消費支出に対して食費が多いほど数値が高くなり、少ないほど数値が低くなります。

政府統計の家計調査によると、2025年の総世帯のエンゲル係数の平均は、27.9%となっています。

もちろん、世帯収入や家族構成によって基準も変わりますが、まずは27.9%を目安として考えてみると分かりやすいかもしれません。

たとえば1ヶ月の消費支出が20万円と仮定すると、エンゲル係数を26.6%で計算した場合、食費は55,800円となります。

ご家庭の収入を確認し、エンゲル係数を使って計算してみてください。

他の支出を参考に計算する

家計の支出には、食費以外にも下記のようなさまざまな項目があります。

  • 住居費
  • 光熱費
  • 被服費
  • 保険・医療費
  • 交通費
  • 通信費

これらの支出額を収入から差し引き、残った費用を使って食費を計算することも可能です。

【関連記事】家計簿の項目を一覧で紹介|項目の決め方も合わせて解説

食費を節約するポイント

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先ほどご紹介した食費の平均額を見て、「節約しなければ…」と思った方もいるのではないでしょうか。

そこでここでは、食費を節約するポイントを5つご紹介します。

  • 予算を決める
  • 自炊を心がける
  • 1度の買い物でまとめて食材を購入する
  • 食材を整理整頓する
  • 冷凍保存や作り置きで食材を無駄にしない

予算を決める

まずは、1ヶ月の食費の予算を決めましょう。

予算を設定していないと、ついつい無駄遣いをしてしまいがちです。

しかしあらかじめ食費にあてる金額を決めていると、その範囲で収まるように買い物ができます。

食費の予算は先ほどご紹介した計算方法を参考にしてみてください。

自炊を心がける

外食は1食あたりの費用が高くなりがちなので、できるだけ自炊を心がけましょう。

食材を上手く使って自炊できれば、大幅に食費を節約することも可能です。

とはいえ、明日からすべて自炊にするのは難しいでしょう。

まずは外食の数を少し減らしたり、忙しいときはお惣菜をおかずにするなど、無理せずに自炊を続けるのがポイントです。

1度の買い物でまとめて食材を購入する

買い物に行く回数が増えると、その分お金を使う機会が多くなるということです。

食費を減らしたいなら、1週間に1度ぐらいの頻度で、なるべくまとめて食材を購入するのがおすすめです。

まとめ買いをする際は、献立を決めてから買い物に行きましょう。

そして必要なものだけ買うことを意識するのがポイントです。

食材を整理整頓する

冷蔵庫や保存食を保管しているキャビネットなどは、何がどのくらいあるかを把握できるように整理整頓しましょう。

今あるものと足りないものが一目でわかると、購入すべきものがはっきりするので、お金の無駄遣いを減らすことができます

クリアボックスや仕切りかごなどのアイテムを使って、何があるかわかりやすくなるように食材を整理しましょう。

冷凍保存や作り置きで食材を無駄にしない

購入した食材は、余すことなくしっかり使い切りましょう。

余ってしまった分は無駄遣いであり、そもそも必要なかったり、量を間違えて購入した食材と言えます。

食材を無駄にすることなく最大限に使うためには、冷凍保存や作り置きがおすすめです。

冷凍保存をするときは、あらかじめ小分けにすると、食べるときに便利です。

💡 さらに詳しく知りたい方へ

【関連記事】食費を節約するコツは?今すぐ試せる7つの節約術を紹介

節約ポイントは食費以外にも!

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家計の中には食費以外にもさまざまな支出があります。

たとえば電気代やガス代、水道代は、毎月(もしくは2ヶ月に1回)発生する固定費であり、節約するうえでは見逃せない項目です。

電気代を節約するには、誰もいない部屋の照明をこまめに消したり、使用しない家電はコンセントからプラグを抜くなどの方法があります。

電気代の節約方法については、下記の記事でも詳しくまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

【関連記事】電気代を節約する2つの方法とは?節約術のポイントを解説

また、電気代の平均額については、下記の記事でご紹介しています。

【関連記事】電気代の平均をチェック!自宅の電気代と比べて節約を始めよう

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食費の平均を知って賢く節約を始めよう

食費の平均額は、世帯の人数や年収、地方などによって異なります。

この記事でご紹介した各データを参考に、ご家庭の食費と比べてみてください。

食費を節約するためには、予算を決めたり、1度の買い物でまとめ買いをすることなどがポイントです。

また、節約できる支出は食費以外にもたくさんありますので、ぜひいろんな部分に目を向けてみてください。

(出典:家計調査 家計収支編 総世帯 詳細結果表 年次 2025年)

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